仮面ライダーゴースト（６月３週目）

　第３６話　猛烈！アイドル宣言！

　雷のガンマイザーが現れたんで、タケル・マコト・アランの三人が並んで変身から始まったゴースト。タケルとマコトはヴァージョンアップしてガンマイザーと渡り合えるのに、アランだけはヴァージョンアップされてないんで、ガンマイザーにまで脅威対象外って言われて、プライドが傷つけられるアラン。でも冷静に考えてみると眼

魔に対象外って言われたら怒らなあかんけど、ガンマイザーから言われてるんやから、しゃーないかなって思えないこともないよね。

　場面は変わって、Ｈａｒｐ＋ｙ４というアイドルのライブ会場。舞台上のアイドルも観客も手首にリングを巻いていて、会場全体で一体感を得ることができてるとビルズは言うてるんやけど、その話を聞いてるアカリはビルズの前ではビルズのことを疑ってる素振りは見せてないなぁ。どことなくお互い腹の探り合いって感じもするけどね。ビルズは取り敢えずアカリにアイドルグループの新メンバーのオーディションに来ないかと誘ってたけど、社交辞令見え見えやったよね。

　ライブが終わって袖に戻ってきた４人。リーダーのホナミは目標に向かってもっと頑張ろうって気合いを入れたら、他のメンバーのホナミに対する心の声（批判）が聞こえてしまう。ホナミ役をやってたのがウィザードでコヨミやってた奥仲麻琴さん。３年の間にすっかり芝居もできるようになり、元々アイドルだったそうなんやけど、今回歌ってるの見て、さすがやなぁと感心してました。あの頃は、本当にお人形さんやったもんな。

　ふみばぁのたこ焼き屋でガンマイザーを倒せなかったことで打ちひしがれてるアラン。その心の声を聴いてしまうホナミ。そこでタケルは詳しく事情を聞くために大天空寺にホナミを連れてくる。

　サンゾウの眼魂、ホナミについちゃってるやん。サンゾウによってアランは修練の場にやられちゃう。そこには猿と豚と河童の眼魔がいて、早速訓練開始。

　アデルはガンマイザーが本当に完璧な存在なのか疑問が湧いてくる。そしてブラックなマコトを地上に送るんやけど、何者なんやろ？マコトのＤＮＡから作り出したサイボーグとか、そういうものかなぁ？地上に現れた途端、カノンの様子を探ってたんかな。

　アイドルオーディションの控室。アカリのスタイルって、完全に３０年前やな。これって御成が考えたんやろか。御成はアフロの鬘でこっちも３０年前やけど。ちょっと松田優作系も似合いそうやなと思ったんやけど。さてアカリ、めっちゃ音痴。これはちょっときついよな。

　ホナミを見つけた飛行機眼魔が攻撃してきたので、タケルと眼魔を追いかけてきたマコトが変身して戦いが始まる。ホナミが心の声を聴いた時に、腕輪リングが必ず映るから、リングによって隠れてた特殊能力が目覚めちゃったってことなんちゃうん。
　それがイゴールにとっても邪魔な能力ってことなんやろ。
　仲間に嫌われて怪物に狙われてもう限界と、タケルに訴えるホナミ。そうそう奥仲麻琴さんってこういう泣きの入った芝居がウィザードのころから特徴やよね。

　修練の場にいるアランは空腹に襲われてる。ふみばぁのたこ焼きが現れるんやけど、それを猿・豚・河童が邪魔をして食べさせてくれない。

　そしてビルズの命令でアカリがアイドルグループの新メンバーに選ばれる。何を企んでるんだかビルズ。