仮面ライダーゴースト(7月4週目)
第41話 激動!長官の決断!
タケルに残された日々はあと19日ということで、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちで始まった仮面ライダーゴースト。
イーディス長官がアデルを止めなければ私の理想の世界はってつぶやいてたけど、あんなオレンジ色で上空にグンダリがうようよ飛んでるのがイーディス長官の理想の世界なのかよって思っちゃうよね。
調べれば調べるほど目の前に壁が立ちふさがってしまうので、イライラしてるアカリ。おっちゃんにヒントをもらおうとしても、おっちゃんがタケルは奇跡の子だって言うたもんやから、怒っておっちゃんを追い回す羽目に。
そんな怒ってるアカリにベートーベンの眼魂が乗り移って、怒りこそパッションとか運命と戦え、激しい怒りを力に変えてとかってみんなを追いかけ始めたんで、その騒動の隙におっちゃん消えちゃう。
ベートーベンの眼魂が離れた途端、忙しいから一人にしてくれるって言うアカリ。えぇぇぇ、ちょっとそれは身勝手やん、いくら眼魂に乗り移られてたからってねぇ。
タケルの命を救うために何かを知っているかもしれないとイーディス長官に連絡を取るマコト。イーディス長官は、天空寺タケルがすべての鍵だ、眼魔の世界にとっても人間の世界にとっても。今こそ私の目的のために行動してもらうぞって。そしてアデルを止めることが天空寺タケルを救うことにもなるとか。スペクターが来たら一気にガンマイザーを倒すって。いよいよラストに向かっての方向かな。
アカリが研究しているところにやってくるタケル。アカリとタケルがしゃべってる時、アカリは肉体をカプセルに保存して分離した魂を眼魂に入れることで半永久的な生命維持を可能にしたということを見つける。
眼魔の世界に行こうとしたアランとマコト。目の紋章に入るんやけど弾き飛ばされちゃう。どうもゲートを封鎖されてるみたいやな。アリアとの連絡も取れなくなってる。
ゲートを封鎖してたのはガンマイザー。イーディス長官登場、ガンマイザーは自己進化を続け人間の感情に興味を持った、このままでは自我に目覚めるかもしれない。
もはやアデルの手に負える相手ではない。さすがイーディス長官、アデルがガンマイザーに操られてること分かってるやんか。なんかこのセリフ聞いてるとアデルはガンマイザーに倒されちゃうかもしれへんよね。
アデルがグレートアイに接触しようとしたところ、ウルティマに変身した長官はアデルと共に眼魔の世界から地上に落ちてくる。
イーディス長官は、このままでは我々の世界から人間がいなくなる、アドニスは悔いていたこんな世界にしてしまったことを、って言うてたよね。まぁどう見たって理想郷には見えへんもんな。
父上は不完全になったんだというアデルに、イーディス長官はアドニスはお前を…って言うたところで、戦っていたイーディス長官はアデルに飛ばされちゃって最後まで語られず。
イーディス長官が眼魔の世界から放逐されたのを見て、イゴールが次は自分の番って喜んでたけど、まぁそうはうまくいかへんよね。
イーディス長官がタケルの側に付いたってことはよく分からなかった眼魔の世界にも詳しいから鬼に金棒ってところかな。
グレートアイとは眼魔の世界に最初から存在した全知全能叡智そのもの。しかしその正体はイーディスも分からない。アドニスはグレートアイに選ばれ、その力の根源とつながった。アドニスの偉大な力はグレートアイから授かった物。病で妻と長男アルゴス、多くの同胞たちを亡くし哀しみにくれた。アドニスは二度とこのような悲劇の無い世界を望んだ。
イーディスはその為に必要なシステムを考案し、グレートアイの力で実現した。眼魂による精神の分離とカプセルによる生命維持、肉体の永久保存。これが眼魔の完璧な世界の仕組み。
アデルは力の根源と繋がろうとするんやけど、あっちから拒否される。ガンマイザーがあなたには足りないものがありますって言うたけど、それって不完全ってことやんか。鍵は天空寺タケルということで、確かめに出かけるアデル。
イーディス長官の話の続き、タケルやアランはカプセルの中に入った人が消えていくのを見たことを言うと、イーディス長官はあっさりあれは完璧な世界ではないと認めちゃう。人が死ぬと分かっていても何もできなかった。イーディス長官が作りだしたガンマイザーに阻止されたからだ。
ガンマイザーを作ったのがイーディス長官と知って驚く御成たち。人がむやみにグレートアイに繋がらないようにしたのがあだとなった。世界維持に必要な生命エネルギーを確保するためにアデルとイゴールが人間世界への侵攻を進めた。眼魔の世界が変なのは生命エネルギーが足りてないからってことなんや。
たとえば、グレートアイという絶対的存在をあがめるアドニスが作りだした教団が眼魔の世界と考えて、肉体を永久保存したいと思ったものが集まってきて信者になったんやろうけど、生命エネルギーが足りなくなってきたということは資金が足りなくなってきたんで、それを得ようと人間界で活動を始めたら、自分たちが集めた資金や権力を自分たちが使いたくなったのがアデルで、権力闘争の末アドニスが倒されたってことでしょうなぁ。仮面ライダーゴーストって、敵側の権力抗争に人間界が振り回されたってことになるんでしょうか。
最後の希望はグレートアイの力による世界の再生(眼魔世界の再生)、だが唯一その資格を持っているアドニスは迷っていた。その心の揺れをアデルに気づかれ、すべての対抗手段をガンマイザーに干渉された、結局アデルを止めることはできなかった。
グレートアイの力による世界の再生をしたら、自分が作り上げてきた眼魔の世界が消去されてしまうかもしれないってアドニスは考えてたのかな。
アカリに、イーディスが完璧な世界を作ったのは友人のためというより自分のためだったのではと指摘されて、動揺するイーディス。アカリはただ一つタケルを救いたいという目標が明確やから、迷いがないよね。
人間界にアデルがやってきたことを察知したタケルたちは駆けつける。そしてアデルはガンマイザーを2体出して、3対3で戦闘開始。
マコトが昔アデルがマコトを軍人に取り立ててくれた頃は強い信念を感じた、多くの兵士を束ねる姿は輝いて見えたって言うてたけど、今まで1度たりともそんなシーン無かったよね。1回でもそう言うシーン入れてたら、アデルに対する視聴者の目も変ってたと思うけど。多くの兵士を束ねてたら1人や2人アデルの周りに参謀とかいてもおかしく無いやん。そうしてたらちょっとはアデルも違って見えてたやろうに。
アデルが用があるのはタケルだけということで、マコトには偽マコトを向かわせる。ここで偽マコトがいることがみんなに知れる。偽者を倒すとマコトの体にもダメージがあることもみんなに知られちゃったけどね。
さすがにアランはガンマイザー2体相手にできるほどの力はないからなぁ。
タケルとの戦いに集中したいアデルは、貴様らから消えろとタケル以外の人間を爆殺しようとするのをタケルが立ちふさがったところで次回へ。
今までベールに隠してた眼魔の世界の解説して、ラストに向かっていく回。イーディス長官の言葉を聞きとって書いたから、長くなったなぁ。
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