真田幸村関連ウォークラリー 後篇
幸村が駆け抜けた大坂スタンプラリー
1、大阪歴史博物館
特別展真田丸が開催されてました。チケットを買うカウンターのところから列に並んでた。結構混んでましたなぁ。中に入ってても列ができてて、なかなか前に進めない。やっぱり大河ドラマの力って凄いです。並んで見てると、私の後ろにいたカップル、どうも女性の方は歴史があまり得意ではないらしく、真田丸も途中から見始めたような話してたり、そうかと思えば小学校高学年くらい女子が父親相手に大河ドラマの話をしてて、こりゃぁ立派な歴女になるなぁと思ったり。そうそうこの特別展でのイヤホンガイドは昌幸役の草刈正雄さん、私は借りなかったけど、贅沢やん。
気が付いたら1時間半もこの特別展を見学してたことにびっくり。なにも調べずに行ってしまってたんやけど、この日、秀次役の新納慎也さんが大阪城前でトークイベントしておられたそうで、ネットニュース見て残念なことしたなと、その頃私は屏風見たり、色んな書状見てたから。400年前の書状がずらっと並んでるの見て、日本人って物持ちが良いよなと思ってもうた。そして長篠合戦図屏風とか大坂夏の陣図屏風に細かく描かれている人々の顔を見ていて、こりゃぁ300年後日本が漫画大国になってもおかしくない下地があったんやと思ったな。
グッズコーナーで夏の陣ウォークラリー関連の資料をまとめるのに、クリアファイルを買ったんやけど、適当に買ったもんやから、あと家に帰って確かめたら長篠合戦図屏風の柄やった。
2、三光神社
大阪歴史博物館で時間を結構食ってしまったので、大慌てで三光神社へ。地下鉄の玉造駅からすぐのところにあって助かりました。
真田幸村像。
3、全興寺
4、志紀長吉神社
3と4は9月に行ってました。去年、産経新聞社主催の大坂の陣!ウォー!キング!でも1回行ってるので、スタンプだけ押して次へ。
5、茶臼山
大坂冬の陣では徳川家康が本陣を置き、夏の陣では真田幸村が陣を置いたところ。今は木が茂っているのでそう見晴らしが良いわけではないんやけど、小高くなってるんで、戦いに絶対に必要な場所やなと確信できました。
ここから一心寺に行く途中に、一心寺存牟堂というところがあり、大坂夏の陣激戦地をめぐれーっ!!スタンプラリーの押印場所でもあるんやけど、そこでは「茶臼山と一心寺 大坂の陣歴史散策案内・存牟堂」というリーフレットが置いて有り、めっちゃ勉強になりました。存牟堂には大坂夏の陣図屏風の陶板複製があって、先ほど大阪歴史博物館でガラス越しに見てきたものを近くにじっくり見ることができたし、真田隊以外の誰がどこにいるのかまでちゃんと書いてあったので、ここは行って損がない場所でした。大阪歴史博物館では真田隊がメインやったからね。
6、安居神社
こちらも9月に行ってました。真田幸村像を見上げてたら、真田幸村はこの場所で何を思って逝かれたんだろうかと思いました。
そこで作った一句・幸村や安居の杜の陰深し
最後に幸村が駆け抜けた大坂スタンプラリー、薄いグレイで印刷されているのと同じ画像の朱色スタンプを押すんやけど、なかなか難しい、ちょっとずれるから、なんか近眼の私が裸眼で物を見てるみたいなブレてる感じになっちゃうという。そして谷町線天王寺駅駅長室で記念品のタオルハンカチをいただいて帰宅いたしました。
幸村が駆け抜けた大坂スタンプラリーと一緒に回ってた大坂夏の陣激戦地をめぐれーっ!!スタンプラリーの方は、真田丸展で時間を食ってしまったため、四天王寺庚申堂でのスタンプがまだ押せてません…。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- てびねり陶器完成(2017.02.28)
- 大坂夏の陣激戦地をめぐれーっ!!スタンプラリー 完成(2016.11.03)
- 真田幸村関連ウォークラリー 後篇(2016.10.10)
- 真田幸村関連スタンプラリー 2件 前篇(2016.09.11)
- 大阪ダックツアー(2016.08.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント