仮面ライダーゴースト(9月4週目)
最終話(特別編) 未来!繋がる想い!
無事生き返ることができたタケル。みんなで父さんの墓参り。凄いセミの声がバックに聞こえてる。お盆っぽいよね。女子の衣装も真夏やし。
タケルが消える日の設定は4月17日やったから、あれから約3か月経ちましたって理解しとけばええんかなぁ???まぁ金田監督やし、ええことにしとこかな。
それぞれが龍にこれからの生き方を報告し、タケルは今度は俺たちの思いを未来に繋げるんだとみんなに言う。そこにジャベルがやってくる。なんとジャベルも大天空寺で修業することにしたんや。そうか、そう言う伏線で御成とジャベルが徐々に親しくなっていってたんやな。
目の紋章が現れて、そこから小さな男の子が登場する。「世界を変える力を持つ物、見つけるためには」とつぶやく。
次のシーンは大雨の中ビルの屋上に立ってる黒いエグゼイド。その手に握るアイテムがアップになる。
久しぶりに学校に行ったタケル。高校の制服姿、普通のかっこしてるの初めて見たなぁ。あまりにも普通の高校生なんで、どれだけ1年間が非日常の世界やったんやなということに気づかされちゃったし。勉強以外は楽しかったって。半年休んでたんで勉強が全然わからない。しかし半年休んでたら出席日数が足らないんやから、進級でけへんねんから、もう一度やり直した方がええやろなぁって思うけどね。
買い出しに行ってたマコトとカノン。とうとうマコトは普通の服を着ることなかったよね。夏なんで暑そうやし。
空に目の紋章が現れたのを見たマコトとアラン。場所は変わって、黒いエグゼイドが目の紋章に向かって紫の輪を入れると、目の紋章が消えて小さな男の子が立っている、そしてその手にはエグゼイドが持っていたアイテムが握られてる。
エグゼイドが男の子に近寄って行きそうなところにマコトとアランがやってくる。早速変身して戦いが始まる。とはいえ、軽くお手合わせ程度でエグゼイドは消えちゃう。
男の子は天空寺タケルと言ったので、驚くマコト。そこで大天空寺にやってくる。
大天空寺で修業中のジャベル。超高速雑巾がけ。鍛えてるから足腰強いんやろな、それで雑巾がけも速くできるんやろ。
タケルと会った男の子。名前はアユム。机の上に置いてある教科書を見て、こんなことして世界を救うより凄いことができるわけと言っちゃう。最近の子役ちゃんは、結構難しいセリフもどんどんこなしていくよね。何年か前にスーパー戦隊や仮面ライダーに出てた子役ちゃんのことを思うと、こんな難しいセリフちゃんと言えちゃうのに、びっくりするやん。今年の夏の動物戦隊ジュウオウジャー映画、サーカスを見に来ていた子供たちが人質になっちゃうんやけど、その真剣な気合いの入った泣き方、あまりのうまさにそれしか覚えてないぞよ。
その夜、大天空寺で行われたタケルの第二のお誕生日会。おっちゃんがナリタ・シブヤ・ジャベルを従えて、不思議な踊りを始めて、みんな大盛り上がりの中、冷静に見つめるアユム。タケルがアユムに誰に狙われたのか聞いたら、アランがエグゼイドの似顔絵をタケルに見せる。どこかで見たようなって、劇場版の時に見てるよねって、このシーンを見た人みんなで突っ込んでるはず。
御成がアユム殿のお父上とお母上も未来への思いをアユム殿に託しておられるのですぞって言ったら、適当なこと言うなって一刀両断にしちゃう子役ちゃん。結構、力の入ったセリフ回し、うまかったよねぇ。
寝入ったアユムを見守るタケル・アカリ・御成。父さんって寝言を言ったアユムの手を取って、頭をなでるタケル。タケルは人間に生き返ったから、以前みたいに触れた人の過去を見ることができなくなってるんやろな。過去を見ることができたらアユムがなぜここにやってきたのかも分かったのに。
いよいよアラン・マコト・カノンが眼魔の世界に向かうことに。
アユムが森の中に入って行くと、頭がオレンジ色の怪人(首から下は作務衣みたいなの着てる)が現れてアユムを襲おうとする。それを見たタケルは変身したけど、そこにピンクのエグゼイドが登場。怪人を倒す。
アユムが持っている物を世界を救うために必要だから渡せと言う。
似顔絵と劇場版でマコトを襲ってたことを思い出したタケルは、エグゼイドに警戒感を抱く。でもエグゼイドは人の命を救う、人の命は大切だからなと言うのを聞いて、タケルは自分と同じ信念を持っていると感じる。
立ち上がったアユムに向かって光線が発射されたのを見て、盾になるエグゼイド。その衝撃でアユムは手に持っていたアイテムを手放して飛ばしてしまう。
それを拾ったのが黒いエグゼイド。そしてそのまま消えていく。自分からアユムに渡しておいたのに、取り上げて持って行くって。次のエグゼイドを見ないとそのアイテムの重要性とかが分からないってことやろな。
そしてタケルにエグゼイドの眼魂をプレゼントして帰って行くエグゼイド。さてエグゼイドの中の人のアフレコをじっくり聞かせてもらいましたが、まだまだ気持ちの入れ方が甘かったよな。これからビシビシ鍛えられていくんやろな、そして1年後あの頃はへたくそやったなと笑い話になってるであろうと思ってんねんけど。
アユムは悲観的なことばかり言うてたけど、タケルに抱きしめられて思いを繋ぐという信念を聞かされて、聞いてた通りの人だったと言って目の紋章の中に消えていく。
誰から聞いたんや、アリアから聞いていたのかぁ?
あの子は何だったのかしらと聞くアカリに、また会える気がすると答えるタケル。ってことは劇場版かVシネで出てくる可能性が高いってことやと思ってまうやん。
そしてラスト。おっちゃんが新住職に、ナリタ・シブヤはジャベルと修業、アカリは人間力を磨くことに、タケルは学校へ。御成は不可思議現象研究所を一人でやらなくてはならないって嘆いてたけど、禅寺の坊さんがそんなことで嘆いてたらあかんやろ、ねぇ。
ということで仮面ライダーゴーストが完結。仮面ライダーとしては珍しく、和物の世界感。1年間坊さんが出続けるドラマって大河でも無いかもしれへんな。ゴーストというドラマのコメディ部分を担っていた御成、年長者として若い子たちを引っ張っていくという部分も担ってたし、夏の劇場版の舞台挨拶でも頑張ってた、お疲れさまでした。髪の毛が伸びて、普通の洋服を着て、どんな芝居をするのか全然想像でけへんけど。
想像でけへんと言えば、西銘君が髪の毛が黒くなって普通の洋服で芝居するのも想像でけへんよな。なんかもうコックさんの役をやってるみたいなのをインターネットでちらっと見かけたけど、まだ金髪のままやったし。明るさが売りで頑張っていくんやろな。
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