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2016.12.27

仮面ライダーエグゼイド(12月3週目)

 第11話 Who's 黒い仮面ライダー?

 あと1週間で永夢の小児科での研修が終了するって。小児科にいるよりCRにいる方が長くなってると思うんやけど、それでよく研修が終われるもんやな。3か月か。ベテラン看護師さんには気を抜かずにがんばれって言われてたけど。

 永夢が担当していた子供が一人退院する。足の骨折みたいやな。その子、永夢たちに有難うも言わず、クリスマスも嫌いと言ってのけてた。

 黎斗の次の計画要。完成させるためには死のデータが必要。ゲームなら死んでもコンティニューすれば生き返るけど、人間は死んだらそこでゲームオーバーだというパラド。パラドはゲームばっかりやってるから、ゲーム目線でしか、物事を考えられないんやな。

 子供はシュウヘイ君。お母さん、仕事に戻らないといけないから家に帰ってもおとなしくしてるのよって言われてる。何が原因で足の骨を折ったのかは描かれてないけど、家でじっとしてられない活発な子供さんが、おとなしくしておけって言われればそれがストレスの原因になるよね。

 そう言われた途端、ゲーム病で倒れるんやけど、なんとすぐにこいつの体はもらったと言って起き上がって走りだす。ゲーム病を知らない看護師さん、びっくりしてる。
 外へ走って出たシュウヘイ君が倒れたと思ったら、すぐに発症しすぐにバグスターが分離しちゃう。それは永夢が初めて倒したバグスターやった。帽子の色が違うと思ったら、バグスターの方もレベルアップしてるんかよ。

 永夢もエグゼイドのレベル3に変身して戦い始めるんやけど、エグゼイドもレベルアップしてることにびっくりしてるバグスター。おもろいやんか。そこにちょっかいを出してきたのが黒いエグゼイド。そこでドラゴナイトを使うエグゼイド。暴走して自分からビルの壁にぶつかってまう。

 その隙にバグスターと黒いエグゼイド逃げてまう。バグスターがやられそうになったから、黒いエグゼイド出てきたということか。

 明日那にあとちょっとでソルティ倒せたのにって愚痴られてるやん。ビルの壁面の瓦礫に埋まってもうたエグゼイドの頭の上に破片が落ちてきてたけど、指を振るわせてたのがエグゼイドでもそんなオーソドックスな動きするんやとおもろかったけどね。

 CRに入院したシュウヘイ君。なんかおうちに帰りたくないみたいやなぁ。永夢がシュウヘイ君のご機嫌取ろうとしても全然乗ってこないやんか。昔、永夢が入院したとき大好きなゲームをもらって嬉しかったことを思い出し、シュウヘイ君の好きなものを母親に聞くと生クリームのケーキが好きとのこと。ケーキを買いに行こうとした永夢のところに黎斗から電話が掛かってくる。

 幻夢の事務所に行ったら、永夢だけじゃなく3人も呼び出されてた。黎斗は黒いエグゼイドがバグスターと組んで患者の命を奪おうとしてるから奴を倒して、最後のガシャットを回収してもらいたいって言うてたけど、以前ほど全員が黎斗の言葉を信じてるようには見えないよね。
 黎斗の言葉信じてるの永夢ぐらいやろ。

 ケーキを買って帰ってきたけど、シュウヘイ君にケーキなんか嫌いってそっぽ向かれてるし。シュウヘイ君を笑顔にしたかったって落ち込んでる前に、シュウヘイ君のストレスが何かを探らなあかんのんちゃうん。

 黎斗から電話があって、シュウヘイ君を移送して欲しい、衛生省こそゲーム病のウィルスを作っていると永夢には通じる嘘を堂々とつく黎斗。
 
 黎斗から指示された場所にシュウヘイ君とポッピーピポパポと3人で待っていると黒いエグゼイドが現れる。なんで明日那じゃなくポッピーピポパポの方やったんやろね。それにいくら黎斗からの電話やったからと言って、シュウヘイ君をCRから連れ出すのも医者としてどうなんって思うよねぇ。

 ドラゴナイトに変身して戦い始めるんやけど、黒いエグゼイドから日向に対する根も葉もない悪口を聞かされ、患者の心も開けない愚かなドクターになったとかって言われてまう。ドクターになった言うてもまだ研修医やからなぁ。
 たぶんその言葉が永夢のストレスを高めたのか、ドラゴンが暴れ始める。そこを狙って攻撃を仕掛けてきた黒いエグゼイド。陰から二人の戦いを見ていた貴利矢がエグゼイドを助けて、人を信じるのに根拠がいらないのなら、だったら誰になんと言われてもぶれるな、自分自身の心を信じろと怒鳴る。その言葉を聞いて暴走が止まったエグゼイド。

 そこに飛彩と大我もやってきて、4人対戦に持ち込む。4対1やと、さすがの黒いエグゼイドもフルボッコ状態になっちゃってるやん。エグゼイドとレーザーの2人からキックを食らって倒れた黒いエグゼイド。シャカリキスポーツが外れただけじゃなく、ライダーゲージが0に近くなってまう。ライダーゲージが0になったらゲームオーバーで死んじゃう。大我がシャカリキスポーツを俺によこせって言うて近づいて行った時、シュウヘイ君の方を見て、今こそ死のデータを手に入れるときって、空のガシャットを右腕の機械に挿入し、シャカリキスポーツを拾い上げてシュウヘイ君に向かってキックをする。大我も本当にシャカリキスポーツのガシャットが欲しかったんやったら、さっさと拾い上げたら良かったのにって、テレビ見ながら思っちゃったよ。
 シャカリキスポーツで再武装してシュウヘイ君に向かってキックをするんやけど、エグゼイドに阻止される。するとライダーゲージが0になってしまう。みんなが驚いていると黒いエグゼイドは右手の機械を胸に突き立てる。するとデンジャラスゾンビの文字が光ってたな。

 黒いエグゼイドがライダーゲージが0になっても生きていることに不信感を現す3人。黒いエグゼイドの正式名称は仮面ライダーゲンム。そして黎斗が現れる。
 データ収集のベストプレイヤーとして4人を利用した。すべては究極のゲームを作るため。←このセリフの時だけ、凄い力を入れて声出してたけど、突飛すぎて変な感じしたなぁ。まだまだ芝居の引き出しが少ないというか、勉強せねばならんというか。

 バグスターウィルスは既に多くの人間の体の中に潜伏しているので、いつ発症してもおかしくない。揃えた10個のガシャットで人々を救うことができるかは君たち次第と言い残して、黎斗は消えちゃう。

 幻夢の事務所に戻ってきた黎斗。右手の機械からガシャットを引き抜くと、デンジャラスゾンビのガシャットが完成していた。死のデータってシュウヘイ君を襲うと見せかけて、永夢たちを煽ることで自分を攻撃させ、ライダーゲージを0にして作ったんや。パラドにも自分の身体で死のデータを取るなんて、ほんと恐ろしい男だなって言われてるし。どれだけガシャット作りに魅入られてるねん。
 プロトガシャットを使いすぎたせいで、どのみち私の命は長くなかった、これは必然だと嬉しそうにガシャットを見つめてる。マッドサイエンティストらしいと言えばらしいけどね。そして次回へ。

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