仮面ライダーエグゼイド(12月4週目)
第12話 クリスマス特別編 狙われた白銀のXmas!
貴利矢が嘘を付いていなかったことを謝る永夢から始まったエグゼイド。いつもならオープニング曲がかかってるところなんやけど、それなしでドラマに入ってキャスト名がどんどん映ってるやんか。なんか最終回っぽいねんけど。まぁオープニング曲削らなければならないほど尺がきっちきちなんやろけど。
幻夢の社長が黒いエグゼイドだったことが分かり、日向が衛生省が行った調査の報告をしてくる。社員たちは全く知らず、黎斗社長は失踪しちゃったって。
永夢はシュウヘイ君のお母さんに、なぜケーキなんか大っ嫌いだと言うのか聞いてみると、シュウヘイ君の家はケーキ屋さんをやっていてクリスマスの時期は忙しくなるので私たちへの当てつけではないかとお母さんは考えていた。ケーキ屋さんだったんですねって言いながら、シュウヘイ君がケーキが好きだと聞いて慌てて買いに行ったことをちょっと恥じてるみたいな笑い方してたやんか。
骨折したのも近所の公園で木登りをしてたからと聞いて、その木を見に行く永夢。めっちゃ立派な木やったけど、なんか鎧武で見たような気がするんやけど…。
その頃貴利矢は刑務所の面会室にいた。相手は幻夢コーポレーション元社長・檀正宗。
永夢はシュウヘイ君に自分の子供のころも夜は一人で過ごすことが多くてゲームしたり今までにない新しいゲームのアイデアを考えたりしてというところで、子供時代の永夢が仮面ライダーのお絵かきしてるシーン流してたな。幼稚園児ぐらいの小ささで仮面ライダーを使った新しいゲームのアイデアを考えてるって凄いやん。
そんな話をしてる時に、シュウヘイ君にバグスターウィルスの発作が出たので、シュウヘイ君を連れて実家のケーキ屋に行く。するとお母さんがバグスターにっ首根っこ抑えられてるし。
そこで永夢は変身し、シャカリキスポーツを使う。肩に自転車の車輪付いてる黒いエグゼイド・ゲイムが使ってたやつ。黒いエグゼイドの時は自転車が眼だったけど、エグゼイドになると色が似てくるからメリハリが無くなっちゃったかな。エグゼイドが戦ってるとブレイブもやってきますなぁ。
Xmasのコイン・期間限定のレアエナジーアイテムって、これエグゼイドクリスマスケーキについてるやつやんか。それを使ってレベル1がサンタさんの帽子と赤いマントにプレゼント袋を抱えて登場。自転車もクリスマスデコレーションしてあるし、雪まで降ってくるし。
そこでお母さんがやってきて、なぜシュウヘイ君が木に登っていたのか、お母さんたちを喜ばせるためにクリスマスリースを作ってて、飾りに使えそうな赤い木の実を取ろうとして木から落ちちゃったことが明かされる。
そしてお母さんはシュウヘイ君のために作ってきたケーキを見せる。わざわざ雪を降らせて、ほんまご苦労様ですやで。エグゼイドとシュウヘイ君の周りはほのぼのと幸せやけど、ブレイブは手下相手に奮闘してるやんか。
バグスターが自分を無視してるってエグゼイドに向かってきたので、サンタさんのプレゼントが入ってる袋を振り回してバグスターと戦うエグゼイド。もし子供たちへのプレゼントが入ってたとしたら、ぐちゃぐちゃになってるところやんか。
ポッピーピポパポもXmasコインで衣装をクリスマス風に。ブレイブもXmasコインで飾りつけられちゃってる。そしてポッピーピポパポはジングルベルの替え歌歌いだすし。めっちゃ派手にXmasヴァージョンの戦いを展開してバグスターを倒してゲームクリア。
ポッピーピポパポはドレミファビートから生まれたバグスターと嬉しそうに告白したら、永夢に軽くそんなの知ってるゲーマーには常識とか言われてへこんじゃってる。永夢だけじゃなくゲーマーではない飛彩にも仮野明日那と言う名前も仮のナースのもじりだろって指摘されちゃってるし。
失踪した黎斗は秘密のゲーム工房みたいなところに潜んで、仮面ライダークロニクルとかって言う究極のゲームを作ってるんや。
一仕事終わって、CRでクリスマスパーティーを始めるメンバー。院長も参加させてもらってるので、ごちそうが並んでるやん。
永夢が今回のバグスターウィルスは切除手術をする前にバグスターになったことを話すと、飛彩がウィルスが変異した件について、インフルエンザウイルスの話を始めたやんか。私も見ながら、へぇぇぇって感心しちゃったよ。
一度倒されたウイルスは進化するってか。となると新しいバグスターを作らなくても良くなるから、キャラクター造形さんの仕事が減るってことやんか。
話したいことがあるからと集合をかける貴利矢。出かけようとする大我の前に、ニコっていう女の子が登場。ゲーマー永夢を倒せるんでしょって。
貴利矢の前には黎斗がやって来る。貴利矢は黎斗と永夢が16年前に接点があったという話を正宗から聞きだしていた。なぜ永夢が適合手術を受けてないのに仮面ライダーに変身できるのか。
黎斗はクリスマスプレゼントとして、デンジャラスゾンビのガシャットを渡す。貴利矢はこのガシャットを試しに使うと、ライダーゲージが急減して倒れてしまう。
黎斗がこのガシャットはこうやって使うんだと見せると、ゾンビなんで白骨っぽいデザインの仮面ライダーゲンム・レベル10になっちゃう。
ライダーゲージの残が少ない状態で、レベル3にUPさせるけど、限界に近い状態の貴利矢。もうぼこぼこにやられてる。ライダーゲージが0になって変身解除。
ゼロデイで亡くなった友人の仇も討てず、みんなの目の前で消えていった貴利矢、そして永夢にお前の運命はお前が変えろと言い残して。いや、そりゃぁその方がかっこいいけど、でも正宗の件とかデンジャラスゾンビのガシャットに気を付けろとか、他に言うべきことがあったような。
そしてここで貴利矢が消えたのはもったいなかったよなぁ。監察医が絡んだ死者からのメッセージみたいなストーリーとか、そういうのもできたやろうし、なんといっても見てて味のある演技してたしね。まだまだひよっこな若手たちのお手本になって欲しかったのに…。残念。
そういえば、今回のサブタイトル、狙われた白銀のXmasって、めっちゃ無理があったやん。頑張って雪を降らせてたけど、積もるまではいかへんかったし、貴利矢は雨の中亡くなって逝ったし。
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