仮面ライダーエグゼイド(5月3週目)
第32話 下されたJudgement!
拘置所から出所してきた黎斗の父正宗。
ポッピーの住処をカーテンで半分に仕切って自分の居場所を作ってる。黎斗なんで9610のバルーンを飾ってたの見て、そう言えばそう表現できるなと。
仮面ライダーカイザの912みたいに毎年9月12日にファンで盛り上がるような数字じゃないのが残念やなぁ。
飛彩が黎斗にプロトガシャットはどこにあるのかと聞くと、衛生省にすべて没収されたとのこと。
飛彩の恋人のデータはグラファイトの犠牲者なのでプロトドラゴナイトハンターZガシャットに保存されていると黎斗が教えてくれる。
緊急通報が入ったので現場に向かった永夢と飛彩、明日那。ライドプレーヤーがパラドにいたぶられてて、それをラブリカと手下のメイドたちが高みの見物。永夢たちが止めに入ったところでグラファイトも顔を出してくる。上級バグスターが揃って登場してるやん。そして大我とニコもやってくる。
決着の時が来たようだなって。エグゼイドがパラドクスと、ブレイブがラブリカと、スナイプがグラファイトと。3組同時対戦となるとどう撮影を勧めるかが監督さんの腕の見せ所になるよね。
グラファイト、レベル99に進化してるのか。
ラブリカ、声がイケメンボイスになってる。いくら殴りかかってもmissばっかり。恋愛ゲームで暴力はマイナスってラブリカに言われてるのに、俺に切れないものは無いって向かって行っちゃう飛彩。ラブリカにぶっ飛ばされて地上に落ちて変身解除。
大我もグラファイトからの攻撃で地上に落ちて変身解除。ライドプレーヤーが飛彩や大我の姿を見て、パラドクスの前に飛び出したら、パラドクスに殴り飛ばされて変身解除、院長だったことがばれちゃう。それで一旦退却するエグゼイドチーム。
CRに院長を連れて帰って診察したら、ラブリカのゲーム病。なんか院長らしい気がする。衛生省に禁止されてる仮面ライダークロニクルをやってることがばれたら、私の立場がぁ~って消えかかってるやん。
飛彩の恋人サキが消えて、院長も悲しんでた。それで自分も仮面ライダークロニクルに参戦したけど、1体も倒せなかったって。それで飛彩に自分でもできることは無いかと聞くと、衛生省が押収したプロトガシャットをこちらに預けてくれと交渉して欲しいと頼まれる。
親父のためにも何としても仮面ライダークロニクルを攻略しなければと言って振り返った飛彩・永夢・明日那。その決意が感じられる良い表情やったやん。
社長室に戻ってきた正宗。社員たちは天ヶ崎のやり方が無茶苦茶なんで正宗が戻ってきてくれてほっとしてる。その社員の間から天ヶ崎が出てきちゃってるし。
エグゼイドチームで今後の戦いについてのミーティング。ラスボスの名前は、ゲムデウス。バグスターチームもミーティングしてるやんか。ゲムデウスのことはバグスターチームの方でも知らないのか。知ってるのは黎斗だけって言うてたな。
パラドはラスボスなんてどうでもいいって言うてたけど。
ゲムデウスは、あらゆるゲームの力を凌駕する全知全能の神。すべてのクリアの証としこの世に降臨する。だれもゲムデウスを攻略できない。
でも理論上はクリアできる。伝説の戦士仮面ライダークロノスの力を手に入れればと、そのガシャットをみんなに見せつける黎斗。
クロノスの力を扱えるのはあらゆる種類のバグスターウイルスの感染をものともしない完全な抗体を身に付けた者のみって。
院長が衛生省に問い合わせたところ、厳重に保管されていたはずのプロトガシャットが消えたって。正宗が衛生省の保管場所からプロトガシャットを盗み出したみたいやな。
いよいよ最終決戦のエグゼイドチームとバグスターチーム。それにしてもまさかゲンムがエグゼイドチーム側に回って一緒に変身するとは思わんかったなぁ。ただゲンムはめっちゃ装備がシンプルに見えてまうけど。
まずはラブリカ。どうやって倒すのかと思ったら、メイドちゃんたちを消してしまえば、ラブリカへの攻撃がmissにならずにhitになるんや。ちゃんと対策考えてたんやな。
弱ったラブリカにとどめを刺すべく、ポッピーとニコが変身しようとしたところで、戦っている場所の次元が歪む。すると周りが突然夜となり、正宗登場。
ゲームの無効を宣言する。そして仮面ライダークロニクルは世界に愛され永遠に生き続けるコンテンツにならなければいけないのでここで決着を付けられては困ると言い出す。
そして黎斗でもなく天ヶ崎でもなく、私こそが本当の社長って、いかにも創業者社長が言い出しそうなことやんか。
で、仮面ライダークロノスに変身。
世界で初めてバグスターウイルスに感染したのは永夢だけではなく、自らも感染してバグスターウイルスに対して完全な抗体を手にした。
クロノスに攻撃しようとした飛彩・大我、止めようとした黎斗、一瞬消えたと思ったら、元の場所に戻って炸裂し変身解除。ゲムデウスに唯一対抗できる力。
次にバグスターウイルスの3人がクロノスを攻撃しようとしたけど、一瞬でフリーズし、ラブリカに商品価値は無いとときめきクライシスは絶版にさせられちゃう。パラドとグラファイトは変身解除。
グラファイトが復元しようとするんやけど、止まった時の中で終焉を迎えたものにコンティニューの道は無い。死と言う瞬間のまま永遠に止まり続ける。ということは、クロノスに逆らっては自分たちが消えてしまう可能性があるということを思い知らされるグラファイトとパラド。
これからは正宗が仮面ライダークロニクルを運営して、永夢たちの運命をジャッジする。私が世界のルールだと言って消えていく。なんか今まで32回頑張って支え続けてたのが、一発で持って行かれたって感じやな。美味しすぎる役やんか、正宗。
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