仮面ライダーエグゼイド(7月4週目)
第40話 運命のreboot!
正宗の鼻歌から始まった今回。鼻歌とはいえ、プロの歌手らしいテクニックもちょっと披露してたような。
パラドがいなくなって永夢が変身できなくなったため、飛彩・黎斗・大我・貴利矢の4人がライダークロニクルガシャットを壊すために正宗を取り囲んでる。
CRでの会話もパラドを倒したことを永夢に確認し、黎斗にハイパームテキのガシャットを渡す。
世界展開に向けてレアキャラの仮面ライダーは新しい人材に替える、君たちに商品価値はないって言われてるやん。世界展開やったら日本人ばかりっていう訳にいかへんもんな。
クロノス相手に変身して戦い始めるけど、ハイパームテキはエグゼイド以外のメンバーは10秒間しか使えない。それが分かって黎斗がハイパームテキ使った時、クロノスは透明化して時間稼ぎしちゃってるし。
ポーズで動きを止められていた飛彩・大我・貴利矢はクリティカルジャッジメント攻撃を受けて変身解除だけじゃなく、ドライバーとガシャットをクロニクルに取られちゃう。事実上の絶版だって宣言されてるし。ドライバーとガシャットを返してほしかったら、今度はライドプレーヤーとして挑むがいいって。
永夢は屋上でダブルXに変身する。一人は永夢で一人はパラド。永夢はパラドが死ぬ瞬間に自分の身体に取りこんで助けてたって。ダブルXというキャラクターは、パラドを復活させるための意味もあったんやなぁ。永夢はパラドに死ぬということはどんなに怖いことか思い知らせるために追い詰めたって。
自分たちのアジトに戻ってきたパラド。ポッピーからはプログラムされたゲームキャラじゃなくて心を持つ存在でいたかったからじゃない、ゲーマドライバーで変身できるようになったのも永夢と同じ人間でいたかったからじゃないと本心を突かれちゃう。
グラファイトは、バグスターは人類とは相いれない、人類は倒すべき敵だと、今まで通りの主張を押し付けてくる。ポッピーとグラファイトのセリフってパラドの心を表してるよね。二人の言うことが両方とも分かってるパラド。とうとう追い詰められて心が躍らなくなってまう。
ポッピーからパラドが生きていることを聞いてホッとした飛彩・黎斗・貴利矢。
永夢のところに戻ってきたパラド。しゃべり方が今までと違って可愛くなってる。で、永夢は冷たくなってる。二人が入れ替わった感じやな。
死ぬことの怖さを思い知らされた懺悔するパラド。ゲーム病の永夢の個性、人格の一つだから、パラドを生みだした永夢だからパラドと向き合って行く責任がある。パラドの罪を一緒に背負って償っていく。これからは命を救うために一緒に戦うんだとパラドと握手する。
どんどん永夢チームの人間が増えていくなぁ。CRがまた狭くなっていく。
ニコの病状が悪化して、消えかかってる。
正宗の前に永夢とパラドが二人揃ってやってくる。そして二人並んで変身。つい1ヶ月前はまさか永夢とパラドが並んで変身することがあるなんて思ってなかったなぁ。
正宗がエネルギーのコインを使おうとしたら、収集してたコインが全部出てしまいパラドに使われてるやん。そのコインの中から酔っぱらいのコインがクロノスに入り(このコイン、多分最初で最後の出番やったんやろな)、パラドは攻撃する力を強くするコインを自分に入れる。酔っぱらってフラフラのクロノスをハイパームテキなエグゼイドとパラドが攻撃する。
究極の必殺技でクロノスを倒し、クロノスのガシャットも破壊される。
正宗がハイパームテキさえいなければ、私の計画は完璧だったと叫ぶと、正宗の目が右はオレンジ色に左は緑色に光る。正宗の体内のDNAの螺旋がオレンジ色と緑色になったと思ったら、正宗の身体からオレンジ色と緑色の炎が吹きだして全身を包む。運命をジャッジするのは私だ。私こそが世界のルールだと叫んだら、時計が逆回転してリセットされちゃう。
永夢とパラドは変身解除し、ハイパームテキが無くなってる。クロニクルのガシャットが復元されているところで次回へ。
やっとたどり着いたと思ったらリセットやもんなぁ。すごろくでもうすぐ上がりと思ったらスタートに戻るになっちゃったみたいな気分やんか。
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