仮面ライダービルド(12月1週目)
第13話 ベールを脱ぐのは誰?
鍋島が龍我に殺人の濡れ衣を着せるよう指示した人間が誰か戦兎に連絡してくる。戦兎もまさかの名前が出たんでびっくりしてる。
そして地下のアジトに一人で籠っちゃう。アジトと喫茶店の間のドアの鍵って、昔ながらのひっかけるやつ。こんな天才物理学者で龍我が使う武器なんかどんどん作っちゃう戦兎がこんな鍵でOKしちゃうんや。
難波重工の会長室に呼ばれた幻徳。今まで昭和な場所で会長と会ってたのに。内海がファウストのリーダーだと世間に思わせる作戦は難波会長の指示やったんや。その作戦が成功したから褒めてもらえるかと思ったら、ライダーシステムを幻徳たちに譲るのは一旦白紙に戻させてもらうと言われちゃってる。新しいパートナーも見つかったとか、手回しが早い。
七輪でアジの開きを焼いてる惣一マスター。アジの開きに釣られて出てくる戦兎。ってどんなトラップだよってノリツッコミしてたけどね。
鍋島の記憶がよみがえったけど、鍋島も指示に従っただけ、黒幕がいて龍我を葛城殺しの犯人に仕立て上げた。スタークが黒幕、葛城がスタークだとしたら殺された人間が黒幕と言うのはおかしい、詳しいことはスタークに直接聞くしかない。
山道を歩いてるスターク。幻徳が呼び出してパンドラボックスの場所を尋ねる。仮面ライダーシステムを取り上げられると言われたからムカついてるやろしね。つい先週までは首相代行まで手に入れてこの世の春やったのに。変身してスタークと戦い始める。パンドラボックス取り戻したら再び仮面ライダーシステムも取り戻せるかもしれへんと考えても不思議はないし。
ナイトローグとスターク、レベルが一緒って言うてたから、なかなか雌雄を決することでけへんな。でも力が同じならあとは経験がものを言う、ほほぉ経験はスタークの方が上になるってことか。ナイトローグ変身解除。
難波重工の新しいパートナーはスタークというのも自分から言うてるし。
難波重工にパンドラボックスが隠されているのやな。
スタークの、俺なら政府と無関係の奴を使うって言うセリフの後、戦兎が映る。戦兎使われてるんやなって、思わせぶりな演出。
惣一マスターがバイトから帰ってきて、戦兎がマスターに拾われて初めてビルドに変身した思い出のシーンになる。どぎまぎしながら変身したけど、変身したら強烈なパンチ力を手に入れて、やるじゃん俺みたいな感じにもなってたし。スマッシュを倒してナシアに戻ってきた戦兎の満足げな顔とか、マスターも家族みたいな気がしたって言うてるし。
幻徳に呼び出された戦兎。難波重工にあるかもしれないパンドラボックスの件で知恵を拝借したいと言われる。スタークが政府と関係ない奴を使う言うてたんそのまま自分も利用しようとしてるやんか。
紗羽が難波重工の建物の図面広げて、難波重工には大量の武器も保管してるからセキュリティーもかなり厳重って。建物の図面を手に入れてくるって凄いでしょ、それに保管室の最短ルートとか扉を開けるためのパスワードも知ってるのか。
美空がこっちにその情報を教えるということはビルドをおびき寄せるための罠じゃんってはっきり言うよね。
パンドラボックスを取りに行けば、必ずスタークが現れる。自分たちの目的はスタークだという戦兎。その言葉に自分の冤罪を晴らすことができると乗っかってくる龍我。
美空に20本目のボトルの浄化を頼む戦兎。美空は最初断るけど、戦兎は確かめたいことがあるとお願いしてる。
難波重工に正面突破で突撃していくビルドとクローズ。パンドラボックスのある部屋にたどり着くんやけど、パスワードを入力しても開かない。それを中でビルドたちが来るのを待っていたスタークが開けてくれる。3時間ごとにパスワードが変わるってめんどくさいよね。
スタークとの戦いが始まるけど、手の内を知られてるからどの攻撃もうまくかわされて、めっちゃ不利なビルド。そこでオクトパスとライトのボトルで変身する。光のまぶしさで目を見にくくし、オクトパスの足でスタークの体をぐるぐる巻きにして壁にぶち当てる。
タコの墨でスタークを囲んでおいてクローズに斬りかからせたけど、ダメージを与えただけって感じやったよね。スタークとしては知らないボトルやったけど、20本目が浄化できたことが目的だったので、それで良しみたいな感じで消えていっちゃった。
パンドラボックスを手に入れた戦兎と龍我、ナシアに戻ってくる。
食事が終わって、みんなが寝静まったころ、パンドラボックス・パネル・フルボトルを風呂敷に入れて、惣一が出かけようとするのを戦兎が止める。
鍋島が教えてくれたのは、龍我を犯人にするように指示したのはスタークで、スタークの正体は惣一。それを確かめるために惣一が知らないオクトパスのボトルを使ってみた。
スタークなのかと問う戦兎を無視して店の外に走りだす惣一、追いかけようとする戦兎で次回へ。
でもそのあとの予告で答え出てたけどね。だいたい仮面ライダーで喫茶店のマスターは仮面ライダーの味方という安心感があったけど、それが覆されて、どうなるんやろ、どうするねんって不安になっちゃうよな。
そして惣一役の前川さんの芝居が良かったよねぇ、とうとうこの日が来たかみたいな寂しさが漂ってて、背中が語るとはこういう芝居やんとアジを七輪で焼いてる背中を見て思ったもんね。
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