仮面ライダービルド(2月2週目)
第22話 涙のビクトリー
今回のオープニングはブラッドスタークと龍我。途中でブラッドスタークが声の仕事してますってフキダシ入れてたけど、おもろいやん。オープニングぐらいおもろくしてないと、重~いストーリー続いてるかなぁ。
いよいよ始まった代表戦。猿渡の気合いの入った上目遣い、それと比べると戦兎の上目遣いはちょっと気持ちが弱いな。
日本中が大注目って感じやな。紗羽と美空はリングサイドで応援してるけど、チラッと中継画面に映っちゃったら、みーたんファンがうるさくなるんちゃうん。
勝敗は降参か戦闘不能、ライダーシステムの解除により決めると言うのがルール。
代表戦前夜にシーンは戻って、代表戦に戦兎が出るということで龍我ともめてる。スクラッシュドライバーを制御できないのが怖いんだろうって戦兎に言われたとき、私も龍我と同じくハザードトリガーで暴走するやんかって思っちゃったよ。
戦兎はハザードトリガーに頼らないって言うてたけど。
龍我は勝手にしろとナシアから出ていく。そして戦兎は美空に頼みごとをする。
代表戦のシーンに戻って。ビルドは北都のボトルを使ってパターンの変更をしてくる。取り返したはずの北都のボトルをなぜ戦兎が持ってるのか、北都側もびっくりしてる。西都のボトルも使ってたやんか、虎とUFO。見たこと無いなって思ったよね。西都やから虎なら、鯉とか鷹とかも西都にならなあかんよね(笑)。
自分が知らないボトルが出てきて、対応に苦慮してるグリス。でも三羽烏のことを考えると力が湧いてくる。人体実験を受けるときに記憶を無くしたことにしておいてくれってブラッドスタークと約束してたんや。でも猿渡はブラッドスタークがその場限りのいい加減な約束すること知らんからなぁ。
気合いを入れ直してビルドに立ち向かっていくグリス。
その試合中継を見ながら、グリスのエンジンがかかってきたことに安堵してる北都の首相。ブラッドスタークが北都の軍はどうしたと聞かれて首相はグリスが負けたときは全勢力を上げて東都を潰すために、軍を東都に向かって進軍させてると答える。ブラッドスタークがそうせよと進言してた。
グリス、これが俺が求めていた祭りだぁって完全にいっちゃってるやん。祭りという言葉が聞こえてくると王蛇好きとしては反応してまうやん。グリスが優位に立ってきたので、ついにハザードトリガーを手にしてしまうビルド。使わないって決めてたのに。
美空が手にしていたのは前夜、戦兎がもしハザードトリガーを使って暴走したら使ってくれと渡されていた。そのスイッチを押すとトリガーが破壊されて戦兎は消滅する。ハザードトリガーは一度作動したら止められない、出力を最大にしてトリガー自体を壊すしかない。
戦兎の能力をもってしてもハザードトリガーを改造することはでけへんかったんや。
ここの戦兎と美空のシーン、二人とも凄い気合い入ってたよね。私に殺人せよと頼むのと言って美空は戦兎にスイッチを押し返すんやけど、俺は人間じゃなく兵器だってうそぶく戦兎。戦兎に向かって、あんたは自分より他人の幸せを優先するバカでどうしようもない人間なのと怒る美空。俺とお前で作ったビルドだから、お前にも責任があるって、お前にしか頼めないんだと美空にスイッチを渡す戦兎。
ビルドが始まったころの、ボトルが1本できるたびに嬉しがってたころが懐かしくなるなぁ。遊び感覚やったのに、こんなことになっていくなんてね。それにしてもこのシーン、小さなお友達向けのドラマとは思えないやん、青春映画並みのクオリティでしょ。
結局ハザードトリガーを使ってしまうビルド。一気に戦い方が荒っぽくなってきた。
ナシアの地下アジトでテレビでその様子を見てる龍我。そこに紗羽がやってきて戦兎がハザードトリガーを使ったと言う。
俺には関係ないとつぶやく龍我に、戦兎君が死んでしまってもいいのと訴える紗羽。
ビルドとグリスの戦いの方は夜も続いてる。そして戦兎の脳にハザードトリガーの刺激が到達してしまう。初めてハザードトリガーを使った時よりもだいぶ時間は持つようになってたけど。
ハザードトリガーを使ってるビルドは完全に兵器やな、感情なんか全く失われてる。グリスが変身解除して、東都が勝者になって人々は喜んでるけど、ビルドのままの戦兎。
猿渡の胸倉をつかんで殴ろうとしたところに、クローズがやってきてビルドを止めにかかる。戦兎を救えるのは俺しかいないと殴り合ってるうちに龍我はスクラッシュドライバーを自分の意志で動かせるようになる。
そして戦兎を変身解除させる。今まで戦っていたリングに静寂が訪れる。
負けてしまった北都の首相を西都のガーディアンが銃を構えて取り囲む。北都の軍は東都に向かわせていたから、あっさり拘束されてしまう北都の首相。
これで北都は私のものだとほくそ笑む西都の首相・御堂正邦。
そして西都の仮面ライダーが登場したところで次回へ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント