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2018.04.29

仮面ライダービルド(4月3週目)

 第31話 ほとばしれマグマ 

 紗羽から龍我が人間じゃないかもしれないと語られる。

 その頃ビルドたちはスタークがパンドラボックスに手を置いたことで、パンドラタワーの中で戦っていたのが、砂浜に変わる。

 砂浜で戦っているところに砂のデッカい柱が沸き上がったと思ったら、それが崩れて幻徳が現れる。戦っている場所が変わったの見てたら、エグゼイドがいつもそうやったから、ちょっと懐かしかったやん。

 幻徳が変身したのを見て、クローズが駆け寄って戦い始める。龍我にとっては幻徳は恋人かすみを死に追いやった仇。でも幻徳はスタークが龍我のハザードレベルを上げるためには恋人を犠牲にさせたとばらしてしまう。
 自分のせいでかすみが死ななければならなかったと知った龍我。変身解除して呆然としてる。

 紗羽の話、龍我の過去を調べてたけどみんな口が重くて話してくれないので、産婦人科のデータを調べてみた。美空にどうやって調べたのって聞かれて、それは知らない方が良いって答えてたやんか。知らない方が良いって、たぶん難波チルドレン繋がりで元難波重工総合科学研究所の研究員だった人から聞いたのかもしれへんよな。

 産婦人科のデータが難波重工総合科学研究所に送られていた。龍我はそこで研究対象になっていた。龍我の母は警備員をしていて、その派遣先の一つが難波重工総合科学研究所だった。23年前無人探査機が火星に到着、その無人探査機が日本に戻ってきて警備をしてたのが龍我の母。
 警備の途中で突然意識不明で倒れ、病院で検査したところ妊娠1ヶ月だということが分かる。その1ヶ月後きわめて健康な子供が生まれる。それが龍我だった。妊娠して2ヶ月で生まれてくるなんてありえないので、龍我の身体を大学病院で診てもらったところ、見たことが無い細胞組織が発見された。そのまま難波重工総合科学研究所で再検査することになった。その検査結果とその後の研究データをUSBメモリに入れて持ってる紗羽。

 戦兎達の戦いの方、幻徳に近寄ってきた戦兎に戦ってるふりをして、今の御堂は御堂の顔をした難波会長だと教える幻徳。そして幻徳はパンドラボックスを抑止力にして国を一つにしようとしていた、だが難波会長はその力で世界を支配しようとしているって。そう言うたら、めっちゃ幻徳は良い奴に聞こえるけど、国を一つにして自分がトップに立とうとしてたのなら、難波会長の小型版やんか。パンドラボックスの光を浴びてるから、初めは国を一つにするだけでもそのうち世界を支配したくなってたかもしれへんし。

 幻徳の身体にはチップが埋め込まれていて、不穏な動きをすれば消滅するのか。それで内海とかが思いっきり上から目線で命令してたんや。だから戦兎にパンドラボックスを奪えと、そして止めを刺せと言って、ビルドに斬られて変身解除し砂浜に倒れる幻徳。

 猿渡もハードガーディアンを倒して変身解除。座りこんでいた龍我を連れて、再びパンドラタワーに戻り、パンドラボックスのある場所にやってくると、スタークがその前に座ってた。
 そして新たな怪人を2体出してきたので、再び変身する3人。戦兎と猿渡が戦い始める。
 スタークのことをじっと見つめてる龍我。そしてスタークは龍我と戦い始める。幻徳が言っていた龍我のハザードレベルを上げるためにかすみを人体実験したことを肯定する。

 スタークがパンドラボックスに手を置くと、強烈なエネルギーが戦兎達に向かって放出され、龍我や猿渡はいっぺんで変身解除してしまう。スタークはこれが俺の力だぁとかって叫んでたけど、パンドラボックスの力やんか。スタークはパンドラボックスの力を使いこなせるようになっただけで。

 龍我に関する文献を読んでる紗羽。龍我から人間とは別の遺伝子構造が発見されていた。人間とは別のとは、地球外生命体、異星人の遺伝子。探査機に潜んでいた異星人が何らかの形で龍我のお母さんの体に入りこみ、そのままお腹の中にいた龍我に乗り移った。

 スタークは龍我をレベルアップさせるため、パンドラボックスのエネルギーから龍我を守って変身解除した戦兎の首を持って吊し上げ、また見殺しにするのかと龍我が一番ナイーブになる言葉をスタークが言う。

 力を振り絞って立ち上がった龍我の胸に向かってパンドラボックスのエネルギーを放射すると、龍我の前身が光りに包まれ、ボトルが1本現れたので、それを手にして戦兎からもらった新しい攻撃アイテム・クローズマグマナックルにセットして変身したら、今まではビーカーの中に入って液が溜まっていって、ビーカーが破裂して変身してたけど、今回は溶けた鉄がドバっと出てきてそれが龍になって、それが吹き飛んだら仮面ライダークローズマグマになってる。マグマって言うくらいやから、オレンジ色に光ってる。

 お前の本気を見せてみろってスタークが煽るから、今の俺は負ける気がしねぇ龍我がスタークをライダーキックで倒す。

 その隙に龍我がパンドラボックスを持ち気絶してる猿渡を連れて逃げることに。
 スタークの独り言、ようやく器が完成しあとは究極のドライバーさえ見つかれば全てが揃う。器が完成したということがクローズのことなら、究極のドライバーを使うのもクローズなのかな?
 それがこれからの展開への布石ということで。

 戦兎はなぜスタークがパンドラボックスを操れたのかという疑問に取りつかれてるやんか。

 論文を読んでる紗羽と美空は龍我の研究をしていた担当者が葛城タクミの父親だったことに、その因縁の深さに驚く。そこで次回へ。
 

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2018.04.21

仮面ライダービルド(4月2週目)

 第30話 パンドラボックスの真実
 
 あらすじ紹介、戦兎が語ってる途中から御堂首相が乱入してきてたけど、さすがうまいよねぇ。難波会長のことも匂わせつつ、そんなネタバレここで言えないだろうって言うてたけど、ビルド見てる人間はみんな知ってるネタバレというか、戦兎一人に対してネタバレできないってことかな

 美空の前身が金色に輝いて、わが名はベルナージュ、火星の王妃と言ったところから。

 そのベルナージュに対して、まだ生きていたとはなと言うスターク。スタークは何をどこまで知ってるねん。
 ベルナージュに向かってスタークが銃を向けたんで、ベルナージュは目力でスタークを吹っ飛ばす。変身解除して惣一に戻ってたけど、まさか自分が娘から吹っ飛ばされることになるとは惣一も思ってなかったやろな。

 さらにスタークは炎をベルナージュに向かって投げつけてきたんやけど、クローズが盾になって守る。クローズがその衝撃で変身解除したところで、みんなを連れて消える美空。

 惣一、面白くなってきた、これから真の戦いが始まると宣言する。

 ナシアに戻ってきた戦兎たち。なんで日本語が分かるのかって聞かれて、7年も住めば馬鹿でもわかると国語辞典を眺めてたけど、確か鎧武の時もオーバーロード・レデュエか誰かが国語辞典見てたことあったような記憶があるのだが。それに対して日本語読まれへんかったら国語辞典みても読まれへんやんと突っ込んだ気がする。

 ベルナージュは肉体は既に滅びた、この魂もじきに消えるだろう。パンドラボックスが火星を滅ぼした、エボルトの手によってと話す。
戦兎は初めて聞くエボルトについてベルナージュに聞こうとするんやけど、それを無視して龍我に、おまえ自分が何者か分かっていないのかと話しかける。龍我は私は万丈龍我ですと答えたら、そうかそれならお前が希望になると言ったところで、気を失って倒れる美空。

 新たなる謎が提議されましたなぁ。そのことで4人で話し合ってたみたいやけど、対して謎に迫れたわけでもなく龍我の冤罪事件を仕立て上げられた男がどんどんハザードレベルを上げていくのが不思議だという話になっていったけど、そこから龍我の生い立ちの話へ。
 
 龍我の両親は10年前の事故で亡くなっていた、でも龍我は詳しく覚えていない、まだ子供だったからショックで記憶があいまいになっていたらしい。そんな話をしながら龍我が手の上で転がしてた溶岩っぽい石が熱を放って、ボトルが1本できちゃう。

 そのボトルを精製してクローズの強化アイテムができたんやけど、凄い爆発で美空は完全に目が覚める。美空が目覚めがあとは、ベッドで龍我が眠ってたけど。

 御堂首相(難波会長)のところへ王妃の件を報告しに来た後、パンドラタワーにやってきた惣一と内海。鷲尾兄弟にパンドラタワーの警護を頼む。内海から上から目線で物を言われてカチンときたみたいな幻徳。内海は完全に難波会長の虎の威を借りる狐やな。

 ニュース速報で、仮面ライダーに対して国家反逆罪を適用するという声明を発表したというのが流れる。それに伴い仮面ライダービルドの軍事兵器の使用を解除するって。何も知らされてない龍我とか猿渡とか大慌て。
 美空によるとパンドラボックスを奪うため。

 戦兎がバイクに乗って向かったのはパンドラタワー。変身してバイクで向かうんやけど、自動車をいっぱい並べてのバイクアクション。

たまには仮面ライダーらしいところ見せておかんとあかんって感じやな。

 ハードガーディアンが合体したロボから逃げてたら、そこに龍我と猿渡が待っててくれてる。
 この間、氷室首相から1ドルもらってたのは、国から解雇してもらってたんや。国から解雇されたら国を背負う必要もないし、パンドラボックスを奪うのも自由と戦兎は考えたんや。

 でも龍我のところに氷室首相から電話が掛かってきてたのは、1ドルとパンドラボックスをビルドから取り返してこいと言う命令。
 だから侵略行為じゃない。

 ビルド・クローズ・グリスの3人がパンドラタワーに向かって行く。

 3人がパンドラタワーに向かったという連絡が御堂のところに入る。御堂に入れ替わった難波の目的はパンドラボックスの力で難波帝国を作ることなんや。権力の座に座ると初めは難波重工の作る兵器を各国に売りつけるのが目的だったのが、権力の力に酔ってくるんやろな。いくら外側は御堂でも中が難波会長やから、いつ体調不良に襲われるかもわからへんのに。

 惣一もスタークと完全に一緒ではなさそうやな。スタークに乗っ取られてると言うか。なので惣一の時とスタークの時で声が違うのが続いてたんや。

 パンドラタワーに壁をぶっ壊して入ろうとしたら、ドアが勝手に開いて中に入る3人。パンドラタワーの中は床がドアになってるみたいで、まずは鷲尾兄弟が登場。そしてハードガーディアンが2体で、3対4の戦いに。
 それだけじゃなくて、パンドラタワー自体がスタークの言う通りに動くから厄介やんか。その台本の設定を映像化するのもめっちゃ大変やろうけど。

 スタークはここから出ることができるかなって、吹っかけてきますなぁ。

 みんなのことを心配して待っている美空のところに紗羽が戻ってきて、龍我について人間じゃないかもしれないと言ったところで次回へ。

 どんどん、仮面ライダービルドの主要キャストが人間離れしていくやん。サブタイトル、パンドラボックスの真実になってたけど、そんな真実描かれてたっけ?

 

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2018.04.11

仮面ライダービルド(4月1週目)

 第29話 開幕のベルが鳴る
 
 新展開が始まったということで、いつものオープニングナレーション無し。スタークがパンドラボックスのパネルにボトルをはめていくところから。10本はめられるパネルの8本目まではめて、次の1本を手にしたところでシーンは変わり、御堂がオーケストラの指揮をしてる。

 スタークが10本目のボトルをはめると勝手にパネルがパンドラボックスまで飛んで行き1面にはまる。するとスカイウォールの国を3つに分けていた真ん中のところに円塔の土台にでもなるのか、円状にスカイウォールが出現する。

 新しい形のガーディアンは攻撃してくるし、新たなスカイウォールの出現でその辺りの人々は逃げまどってる。

 御堂の指揮する第九は続く。

 オープニングの映像もちょっとリニューアルしてるやん、猿渡が加わってるし。

 スカイウォールが変形したことに驚き戸惑ってる戦兎。新たなガーディアンは難波重工の最終兵器・ハードガーディアンやて。

 氷室首相は御堂に代表戦で東都が勝ったんやから、東都から西都の軍を撤退させる、北都を元に戻すと約束したではないかとクレームの連絡を入れるけど、御堂は我々は負けてはいないって居直っちゃってるやん。代表戦を目撃したのは我々だけって、御堂のというか難波の作戦が上回ってたんや。東都と北都の代表戦はテレビ中継されてたから、てっきり東都と西都の代表戦もテレビ中継してるのかと思ってたんで、へぇぇぇそうやったんやとは思ったけど。

 ハードガーディアンと戦ってるビルドたち。ビルドはタンクタンクフォームになれるから敵なしやけど、スタークの目的はボトル集めやから、グリスが狙われて北都のボトルを数個落としてしまう。パンドラタワーの完成にまた一歩近づくって。

 御堂の目的はパンドラボックスを開けることと西都の軍事力を世界に誇示すること。西都の軍事力を誇示したら難波重工の武器が売れるもんな。
 でもここでスタークと難波会長の思惑がちょっとずれてるのが分かるから、ここでまた何かの揉め事が起こってくるんちゃうやろか。
ボトルの回収とは関係なく東都を焼け野原にするって氷室首相に宣言してるし。

 パンドラタワーの2段目がニョキッと現れる。形見てたら、ブリューゲルのバベルの塔っぽいよね。戦兎が美空の記憶を映像化した火星の最後を思い出してたけど、完全に崩壊しちゃってるやん。スタークは地球を崩壊させたいのか?

 そして今日はただの宣戦布告だと言って、ハードガーディアンを連れて引き上げるスターク。

 首相官邸に戻ってきた戦兎達。西都はマスコミを操作して代表戦の勝敗を捻じ曲げて報道している。領土を渡さない東都に非難の声が上がっている。西都が負けを認めない以上、北都を手放すことも無い。

 御堂から自分の顔に戻った難波とスターク。パンドラタワーはパネルを嵌めるたびに装いを変えていく。現在ボトルは27本。難波会長はスタークのことを信じてるわけではないけど、ボトルの回収は任せている。

 北都にいる仲間を救いに出ていく猿渡。じっとしていられないから猿渡の後を追いかける龍我。
 戦争を引き起こした責任がある、だからこそ身近な人間だけを助けることは、私たちにはできないと戦兎の気持ちを代弁してくれてる美空。

 北都に戻ろうとしてる猿渡を待っていた龍我。美空が久々にみーたんとなって猿渡に向けて命を大事にしてほしいと動画を配信してくる。
 猿渡が北都への思いを龍我に語ってる時にスタークが鷲尾兄弟・ハードガーディアンを引き連れてやってくる。
 猿渡と龍我は変身して戦うけど、あっけなく吹っ飛ばされちゃう。スタークにあっけないねぇって言われてるし。

ボトルをよこせと言われてるところに、戦兎がやってきてラビットラビットに変身。最近の戦兎は自分納得させるための小理屈を述懐してから戦い始めるよね。頭が良いからそうなるんやと思うけど、もっとあっけらかんとした正義の味方の仮面ライダーが恋しくなってくるよな。最近の戦兎ずっと暗い顔してるし。

 スタークたちとの戦いが始まる。ビルドとグリスは鷲尾兄弟と、戦兎と猿渡は心の中で三羽烏に背中を押されて戦いを有利に進める。そこで鷲尾兄弟の一人が離脱して、リモコン・エンジンで戦うことに。クローズはスタークと戦おうとしてるところに、鷲尾の一人が美空を連れてくる。

 美空が目を開くと、緑色の瞳で全身が金色に光初めて、わが名はベルナージュ、火星の王妃。と名乗ったところで次回へ。

 このシーン見てて、なんか鎧武っぽくなってきたんちゃうんと思ったんやけど。

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2018.04.01

仮面ライダービルド(3月4週目)

 第28話 天才がタンクでやってくる

 今回のオープニングのあらすじ紹介は猿渡がメインで途中から龍我が口挟んできてたよね。画面の左下で猿渡が口をパクパクさせてるところが出てたけど、あれ見てたら大昔サンダーバードの人形があんな口の動かし方してたなと思ったな。

 わざわざ28話って書いてある鯛焼き作っちゃったのかな。なんかどんどんネタにお金をつぎ込んでいってる気がする。

 本編、ローグの目が光ってるところから。難波会長や御堂首相がいる部屋で内海が持ってるタブレットに表示されてたボトルのデータをローグに送ったら、幻徳にその指令が届いて、そのボトルを使うんや。
 
 ローグはダイヤモンドのボトルを使う。北都に奪われたボトルは西都が抑えてる。

 大量のダイヤモンドがビルドに向かって飛んでくるだけじゃなくて、ビルドが攻撃してもでっかいダイヤモンドの盾が現れてローグを防御しちゃう。

 ハザードトリガーを使いこなせるようになったのに、ビルドの攻撃が効かないのでどうなってるんだと飛び出してきた龍我と美空の前に紗羽が立っていて、相手のベルトにラビットラビットフォームのデータがインプットされたのと言い始める。攻撃パターンを学習した今、ビルドの動きは完全に封じられた。

 そんなことを知ってる紗羽に驚いてる美空。なんか堂々と私がビルドのデータを渡したからよって言ってる紗羽。

 難波に頼まれたこともしゃべってるし。美空が難波のスパイを辞めたんじゃって聞いてたけど、それは見てる私も疑問に思ってたんやけど、ここでビルドの新しいアイテムができたところのシーンへ。

 紗羽は難波チルドレンとして育てられたこととか、嘘を付いて同情を引いたり、人体実験を受けてスマッシュになったら疑われることは無いと難波に指示されたこと。でも難波は東都政府に命じて紗羽を捕まえようとした、捕まりそうになる前に命を絶つこともできたけど、みんなと一緒にいることで家族のぬくもりを知ってしまった。それで生きたいと思った。

 今回、データを渡したのは鍋島の家族が難波に捕まって、鍋島の家族の命と引き換えにビルドの強化アイテムの情報を手に入れるようにって脅してきたんや。ここでも鍋島一家が絡んでくるとは夢にも思わんかったもんな。

 そしてとうとう夜が明けて、紗羽のところに猿渡から鍋島の家族を保護したと連絡が入る。

 それを知った戦兎は新アイテムを一旦抜いて、実験を始めようかと振るとタンクの絵に代わり、ちっこいタンクが砲撃しながらやってきてラビットがビルドの体から外れると、タンクがくっつく。

 タンクタンクフォームになった途端、めっちゃ強いし。ローグ、手も足も出なくなってる。ラビットラビットフォームのデータだけを渡すのも、鍋島の家族の安全が確認されてからタンクタンクフォームを使うのも戦兎が考えたこと。

 内海のタブレットに該当データなしって出て、焦ってたよね。

 LOVE & PEACE、この現実にどれだけもろく弱い言葉かなんて分かっている。それでも歌うんだ、愛と平和は俺がもたらすものじゃない、一人一人がその思いを胸に生きていける世界を作る、そのために俺は戦う。

 戦兎は覚悟を宣言したやん。これで後半戦、ぶれずに悩まずに戦っていけるんやろな。それにしてもLOVE&PEACEというフレーズ、めっちゃ懐かしい気がする。大昔、よくこの言葉、テレビから流れてたよな。昭和50年代ぐらい???かなり埃をかぶった言い回しを復活させてきたよな。バブル時代の競争に勝って大儲けしようという流れにLOVE&PEACEの言葉はかき消されちゃったんとちゃうかったっけ。

 そしてローグは倒されて変身解除。2勝1敗で東都の勝利が確定。

 倒れている幻徳の前にやってきた氷室首相。戦兎にねぎらいの言葉をかけ、幻徳に東都に帰って来いと言うけど、その言葉を無視して去って行く幻徳。

 どうしてくれるんだという御堂に対して、うろたえるなと言う難波会長。会長にとっては武器を買ってくれる相手なら、どこが勝とうが負けようが構わないやん。
 難波会長は、氷室首相と御堂が交わした3つの約束を反故にして、東都のボトルを奪ってパンドラボックスの力を手に入れれば良いと、勝者が歴史を作る、天下を取ればあとはどんな言い訳でもできる。難波会長が言うと説得力あるやん。

 難波会長が扉を開けると、スタークが登場。

 CMで早速新アイテムの紹介が流れてたけど、フルフルラビットタンクボトルって言う名前なんや、威力は凄いけど名前は可愛いというか、ざっくりと言うか。

 和解する紗羽と美空。紗羽と美空の二人がお互いを抱きしめるんやけど、この二人の塗ってるマニキュアの色がなかなか個性的でしたな。紗羽はコートの色に合わせて紺色なんやと分かるけど、美空の水色は何に合わせた色なんよ。ハーフコートはオフホワイト、中に着てるブラウスもオフホワイト地、スカートが黒っぽくって、タイツが赤系やん。あえて言うなら龍我のジャンパーの色に近いんやけど。なので浮いてるよな。

 西都の側では、御堂はスタークの毒を注入されて消えていき、難波会長がスタークによって御堂の顔に変わる。顔は御堂に変っても若返るわけではないんや。椅子に座ってる姿は難波会長やったもんな。

 そして、難波重工が本気の戦争を教えてやると鯛焼きをかじる。難波重工の工場には新たなガーディアンがいっぱい並んでるやん。
 だいぶ、西都は難波重工から資金を巻き上げられたんやろな。

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