仮面ライダービルド(4月3週目)
第31話 ほとばしれマグマ
紗羽から龍我が人間じゃないかもしれないと語られる。
その頃ビルドたちはスタークがパンドラボックスに手を置いたことで、パンドラタワーの中で戦っていたのが、砂浜に変わる。
砂浜で戦っているところに砂のデッカい柱が沸き上がったと思ったら、それが崩れて幻徳が現れる。戦っている場所が変わったの見てたら、エグゼイドがいつもそうやったから、ちょっと懐かしかったやん。
幻徳が変身したのを見て、クローズが駆け寄って戦い始める。龍我にとっては幻徳は恋人かすみを死に追いやった仇。でも幻徳はスタークが龍我のハザードレベルを上げるためには恋人を犠牲にさせたとばらしてしまう。
自分のせいでかすみが死ななければならなかったと知った龍我。変身解除して呆然としてる。
紗羽の話、龍我の過去を調べてたけどみんな口が重くて話してくれないので、産婦人科のデータを調べてみた。美空にどうやって調べたのって聞かれて、それは知らない方が良いって答えてたやんか。知らない方が良いって、たぶん難波チルドレン繋がりで元難波重工総合科学研究所の研究員だった人から聞いたのかもしれへんよな。
産婦人科のデータが難波重工総合科学研究所に送られていた。龍我はそこで研究対象になっていた。龍我の母は警備員をしていて、その派遣先の一つが難波重工総合科学研究所だった。23年前無人探査機が火星に到着、その無人探査機が日本に戻ってきて警備をしてたのが龍我の母。
警備の途中で突然意識不明で倒れ、病院で検査したところ妊娠1ヶ月だということが分かる。その1ヶ月後きわめて健康な子供が生まれる。それが龍我だった。妊娠して2ヶ月で生まれてくるなんてありえないので、龍我の身体を大学病院で診てもらったところ、見たことが無い細胞組織が発見された。そのまま難波重工総合科学研究所で再検査することになった。その検査結果とその後の研究データをUSBメモリに入れて持ってる紗羽。
戦兎達の戦いの方、幻徳に近寄ってきた戦兎に戦ってるふりをして、今の御堂は御堂の顔をした難波会長だと教える幻徳。そして幻徳はパンドラボックスを抑止力にして国を一つにしようとしていた、だが難波会長はその力で世界を支配しようとしているって。そう言うたら、めっちゃ幻徳は良い奴に聞こえるけど、国を一つにして自分がトップに立とうとしてたのなら、難波会長の小型版やんか。パンドラボックスの光を浴びてるから、初めは国を一つにするだけでもそのうち世界を支配したくなってたかもしれへんし。
幻徳の身体にはチップが埋め込まれていて、不穏な動きをすれば消滅するのか。それで内海とかが思いっきり上から目線で命令してたんや。だから戦兎にパンドラボックスを奪えと、そして止めを刺せと言って、ビルドに斬られて変身解除し砂浜に倒れる幻徳。
猿渡もハードガーディアンを倒して変身解除。座りこんでいた龍我を連れて、再びパンドラタワーに戻り、パンドラボックスのある場所にやってくると、スタークがその前に座ってた。
そして新たな怪人を2体出してきたので、再び変身する3人。戦兎と猿渡が戦い始める。
スタークのことをじっと見つめてる龍我。そしてスタークは龍我と戦い始める。幻徳が言っていた龍我のハザードレベルを上げるためにかすみを人体実験したことを肯定する。
スタークがパンドラボックスに手を置くと、強烈なエネルギーが戦兎達に向かって放出され、龍我や猿渡はいっぺんで変身解除してしまう。スタークはこれが俺の力だぁとかって叫んでたけど、パンドラボックスの力やんか。スタークはパンドラボックスの力を使いこなせるようになっただけで。
龍我に関する文献を読んでる紗羽。龍我から人間とは別の遺伝子構造が発見されていた。人間とは別のとは、地球外生命体、異星人の遺伝子。探査機に潜んでいた異星人が何らかの形で龍我のお母さんの体に入りこみ、そのままお腹の中にいた龍我に乗り移った。
スタークは龍我をレベルアップさせるため、パンドラボックスのエネルギーから龍我を守って変身解除した戦兎の首を持って吊し上げ、また見殺しにするのかと龍我が一番ナイーブになる言葉をスタークが言う。
力を振り絞って立ち上がった龍我の胸に向かってパンドラボックスのエネルギーを放射すると、龍我の前身が光りに包まれ、ボトルが1本現れたので、それを手にして戦兎からもらった新しい攻撃アイテム・クローズマグマナックルにセットして変身したら、今まではビーカーの中に入って液が溜まっていって、ビーカーが破裂して変身してたけど、今回は溶けた鉄がドバっと出てきてそれが龍になって、それが吹き飛んだら仮面ライダークローズマグマになってる。マグマって言うくらいやから、オレンジ色に光ってる。
お前の本気を見せてみろってスタークが煽るから、今の俺は負ける気がしねぇ龍我がスタークをライダーキックで倒す。
その隙に龍我がパンドラボックスを持ち気絶してる猿渡を連れて逃げることに。
スタークの独り言、ようやく器が完成しあとは究極のドライバーさえ見つかれば全てが揃う。器が完成したということがクローズのことなら、究極のドライバーを使うのもクローズなのかな?
それがこれからの展開への布石ということで。
戦兎はなぜスタークがパンドラボックスを操れたのかという疑問に取りつかれてるやんか。
論文を読んでる紗羽と美空は龍我の研究をしていた担当者が葛城タクミの父親だったことに、その因縁の深さに驚く。そこで次回へ。
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