仮面ライダービルド(5月2週目)
第35話 破滅のタワー
今回のあらすじ紹介は猿渡と美空。戦兎と龍我が漫才しながらあらすじ紹介してる場合じゃないもんな。
龍我がエボルトに変身したところから。声はスタークやな。毒が消えた戦兎は紗羽に支えられながら救急車から降りてくる。悔しそうな顔の猿渡。
エボルトはボトルが入ったケースをひょいっと指で呼び寄せて、パンドラボックスを奪いに建物の方に向かって歩き始める。
オープニングテーマが流れ始めるけど、これが聞けるのもあと15回くらいとなると、今から寂しい感じやな。
パンドラボックスが置かれてる部屋までやってきたエボルト。その後を追いかけてくる戦兎。まだ身体が毒の影響で弱っているけど変身する戦兎。
戦兎になぜ龍我がエボルトになったのか解説しながら戦兎に殴る蹴るの攻撃中。火星無人探査機にエボルトは遺伝子を忍び込ませた。次に滅ぼす星を探すために。地球にたどり着いたエボルトの遺伝子の一部は龍我の母親の体内に入りこんだ。だがその生命体は龍我の母親ではなく、龍我に憑依した。生まれたと同時にその生命体はエボルトの記憶と能力を失った。
エボルトは龍我に憑依した生命体を回収するために、地球にやってきた。有人探査機でやってきた惣一の体を乗っ取って。
惣一に憑依したエボルトはパンドラボックスを開け損ねて、葛城タクミの父親に会いに行った。都合が良いことに父親は龍我を研究していた。だからエボルトは父親を脅迫して協力させることにした。エボルドライバーも父親に復元させた。父親はエボルトに協力したことをひどく後悔していた。
こんなに強いエボルトから、葛城タクミはどうやってエボルドライバーを奪い、隠すことできたんやろう?って思うよね。
そのことには触れず、龍我のことに話は移って行っちゃったけど。
龍我を強くするために、色々な試練を与えられていた。それでついにエボルトと融合できるハザードレベル5.0まで行った。
エボルトの強烈なパンチを食らったために、変身解除してしまった戦兎。どうして戦兎の毒を体から抜いたのか、戦兎にはまだ別の役目があるからだって言うエボルト。
スタークの時から、パンドラボックスを奪ったり取り戻したりを繰り返してたんやけど、戦兎への毒攻撃も攻撃したかと思ったら、抜いたりするし、戦兎たちを翻弄するのが好きみたいやん。
そしてパンドラボックスとボトルが詰まったかばんを持って消えるエボルト。
紗羽と猿渡は地面に倒れてる惣一を見つける。用済みになったんでさっさと捨てられちゃったって感じやな。
難波会長のところに持ってきたパンドラボックス。難波会長がエボルドライバーを手に入れるために俺をだましたのかって言うてたけど、いったい何をどうだましたのか、あれよあれよという展開で記憶にないやん。
エボルドライバーを使えるのは自分だけで、エボル自身が最強の兵器になるということだ、難波会長への忠誠は変わらないって言うてたけど、地球を滅ぼしたら、難波会長もいなくなるわけで、もうそこでもだましてることになるやん。
あとボトル1本で禁断のエネルギーは私の物にって喜んでる難波会長。
ナシアの地下で寝かされている戦兎。病院に入院してる惣一、意識は戻ってないけどエボルトは抜けたらしい。
眠っている戦兎を見つめてる美空と猿渡。みーたんと二人きりになれたことで心の声に合わせて、色々おちゃらけた動きをしてたけど、もうこのシリアスな時期に、猿渡ぐらいしか場の雰囲気を和らげることができる人おらんもんなぁ。さすが年季積んでるだけのことはあるって。
もうちょっとというところで戦兎が目を覚まし、現在は盟友でもあった龍我と戦うために起き上がる。
毒で苦しんだときに聞こえてきた龍我の声、それに報いるために戦おうとしている。
パンドラボックスが開いていないということはボトルが揃っていないと考える戦兎。
電話で幻徳を呼び出したんや、最後の1本は幻徳が持ってる。
そこに姿を現す龍我。セレモニーに招待しようと戦兎・猿渡・幻徳を連れてパンドラタワーの中にある空き地にやってくる。
どの面のパネルだかは分からないけど、1本のボトルをセットするとパンドラボックスに吸収され、パンドラタワーが1層分伸びる。
そして最後のフェニックスボトルを巡る戦いが始まる。幻徳と猿渡が身体を張って1枚分のパネルを奪い返そうとするんやけど、パンドラタワーの外側に吹っ飛ばされる。
科学の進歩は人類を発展させるのか滅亡させるのかという仮面ライダービルドの根幹をなす論争をしながらのビルドとエボルの戦い。
ビルドが優位に立った時に、龍我の声で助けてと聞かされて、力を抜いてしまったビルド。
もう、まんまとやられてるやん。変身解除までさせられるし、ボトルもみんな奪われるし。
パンドラボックスが完成し、パンドラタワーがどんどん成長し始める。地球は終わりだとスタークが言うたところで次回へ。
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