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2018.05.27

仮面ライダービルド(5月2週目)

 第35話 破滅のタワー

 今回のあらすじ紹介は猿渡と美空。戦兎と龍我が漫才しながらあらすじ紹介してる場合じゃないもんな。

 龍我がエボルトに変身したところから。声はスタークやな。毒が消えた戦兎は紗羽に支えられながら救急車から降りてくる。悔しそうな顔の猿渡。

 エボルトはボトルが入ったケースをひょいっと指で呼び寄せて、パンドラボックスを奪いに建物の方に向かって歩き始める。

 オープニングテーマが流れ始めるけど、これが聞けるのもあと15回くらいとなると、今から寂しい感じやな。

 パンドラボックスが置かれてる部屋までやってきたエボルト。その後を追いかけてくる戦兎。まだ身体が毒の影響で弱っているけど変身する戦兎。
 戦兎になぜ龍我がエボルトになったのか解説しながら戦兎に殴る蹴るの攻撃中。火星無人探査機にエボルトは遺伝子を忍び込ませた。次に滅ぼす星を探すために。地球にたどり着いたエボルトの遺伝子の一部は龍我の母親の体内に入りこんだ。だがその生命体は龍我の母親ではなく、龍我に憑依した。生まれたと同時にその生命体はエボルトの記憶と能力を失った。
 エボルトは龍我に憑依した生命体を回収するために、地球にやってきた。有人探査機でやってきた惣一の体を乗っ取って。
 惣一に憑依したエボルトはパンドラボックスを開け損ねて、葛城タクミの父親に会いに行った。都合が良いことに父親は龍我を研究していた。だからエボルトは父親を脅迫して協力させることにした。エボルドライバーも父親に復元させた。父親はエボルトに協力したことをひどく後悔していた。

 こんなに強いエボルトから、葛城タクミはどうやってエボルドライバーを奪い、隠すことできたんやろう?って思うよね。
 そのことには触れず、龍我のことに話は移って行っちゃったけど。

 龍我を強くするために、色々な試練を与えられていた。それでついにエボルトと融合できるハザードレベル5.0まで行った。

 エボルトの強烈なパンチを食らったために、変身解除してしまった戦兎。どうして戦兎の毒を体から抜いたのか、戦兎にはまだ別の役目があるからだって言うエボルト。
 スタークの時から、パンドラボックスを奪ったり取り戻したりを繰り返してたんやけど、戦兎への毒攻撃も攻撃したかと思ったら、抜いたりするし、戦兎たちを翻弄するのが好きみたいやん。

 そしてパンドラボックスとボトルが詰まったかばんを持って消えるエボルト。

 紗羽と猿渡は地面に倒れてる惣一を見つける。用済みになったんでさっさと捨てられちゃったって感じやな。

 難波会長のところに持ってきたパンドラボックス。難波会長がエボルドライバーを手に入れるために俺をだましたのかって言うてたけど、いったい何をどうだましたのか、あれよあれよという展開で記憶にないやん。
 エボルドライバーを使えるのは自分だけで、エボル自身が最強の兵器になるということだ、難波会長への忠誠は変わらないって言うてたけど、地球を滅ぼしたら、難波会長もいなくなるわけで、もうそこでもだましてることになるやん。

 あとボトル1本で禁断のエネルギーは私の物にって喜んでる難波会長。

 ナシアの地下で寝かされている戦兎。病院に入院してる惣一、意識は戻ってないけどエボルトは抜けたらしい。
 眠っている戦兎を見つめてる美空と猿渡。みーたんと二人きりになれたことで心の声に合わせて、色々おちゃらけた動きをしてたけど、もうこのシリアスな時期に、猿渡ぐらいしか場の雰囲気を和らげることができる人おらんもんなぁ。さすが年季積んでるだけのことはあるって。

 もうちょっとというところで戦兎が目を覚まし、現在は盟友でもあった龍我と戦うために起き上がる。
 毒で苦しんだときに聞こえてきた龍我の声、それに報いるために戦おうとしている。

 パンドラボックスが開いていないということはボトルが揃っていないと考える戦兎。
 電話で幻徳を呼び出したんや、最後の1本は幻徳が持ってる。

 そこに姿を現す龍我。セレモニーに招待しようと戦兎・猿渡・幻徳を連れてパンドラタワーの中にある空き地にやってくる。
 どの面のパネルだかは分からないけど、1本のボトルをセットするとパンドラボックスに吸収され、パンドラタワーが1層分伸びる。

 そして最後のフェニックスボトルを巡る戦いが始まる。幻徳と猿渡が身体を張って1枚分のパネルを奪い返そうとするんやけど、パンドラタワーの外側に吹っ飛ばされる。

 科学の進歩は人類を発展させるのか滅亡させるのかという仮面ライダービルドの根幹をなす論争をしながらのビルドとエボルの戦い。
ビルドが優位に立った時に、龍我の声で助けてと聞かされて、力を抜いてしまったビルド。
 もう、まんまとやられてるやん。変身解除までさせられるし、ボトルもみんな奪われるし。

 パンドラボックスが完成し、パンドラタワーがどんどん成長し始める。地球は終わりだとスタークが言うたところで次回へ。

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2018.05.10

仮面ライダービルド(4月5週目)

 第33話 最終兵器エボル

 氷室首相が西都に連れ去られたニュースが流れてる。
 龍我がパンドラボックスを触ってるのを見て、美空が触っちゃダメと言って駆け寄ってきてたけど、私も龍我がパンドラボックスを触ってるの見て、偽物のパンドラボックスかと思っちゃった。

 スタークがパンドラボックスの上に手を置いたら光線が出てたりしてたから、自分もそんなことできないかと思って触ってたんやろか。

 惣一から戦兎に電話が掛かってくる。氷室首相と引き換えにエボルドライバーを用意しろって言ってくる。ビルドドライバーの原型で、葛城タクミの父親が携わっていた、この世に一つしかない大変貴重なもの。記憶を失う前の葛城タクミがそれをどこかに隠した。24時間以内にそれを探して、指定された場所に持って行かなければならない。

 葛城タクミの研究データの中に何か残っていないか検索してみるけど、無さそうやんか。他のデータの時はエラー表示になるのに、これはNobody knows(誰も知らない)という言葉が出てくることに疑問を持つ戦兎。
 そこで紗羽が持ってきた龍我の研究データが入っているUSBメモリの中を検索したら、エボルドライバーの設計図が出てくる。

 氷室首相が囚われてる監獄にやってきてる内海と幻徳。内海は幻徳に戦兎との取引が済んだら幻徳を始末しろと命じてる。

 エボルドライバーについての論文を読んでる戦兎たち。英語で書かれてる論文。エボルドライバーはエボルトが究極の姿になるために作られたもの。エボルトについて、美空の中にいるベルナージュの言葉を思い出す。論文には地球外生命体エボルトの正体は石動惣一って、名前のところだけ色を変えて下線まで引いてあるし。

 10年前宇宙飛行士だった惣一は火星でパンドラボックスを見つけた。そこでエボルトに体を乗っ取られた。足元に落ちてたエボルドライバー拾ってるし。

 惣一の独白のシーン。スタークがもうすぐお前の体ともおさらばだって言うてる。スタークの声の主がエボルトってことか。

 エボルトはパンドラボックスの力を使って火星と同じように地球を滅ぼそうとしたている。エボルトは火星や地球を滅ぼして何の得があるねん?って思うよね。
 パンドラボックスは思うように開かず、いびつな光を放出させたことでスカイウォールができた。エボルトは病院に連れて行かれたがすぐに脱出、その後ある人物に接触した。それが葛城タクミの父親。

 エボルドライバーは破損したので、その復元を任されたのが葛城タクミの父親。エボルドライバーはどんな力があるのか。パンドラボックスの力を最大限に使えるらしい。宇宙を支配できる究極のベルト。
 それをどこへ葛城タクミが隠したのか。

 戦兎はエボルドライバーの図面を見て、どっかで見たような気がしており、美空がボトルを浄化する変換装置が映る。

 幻徳が氷室首相が囚われている牢獄にやってきて鍵を壊し、逃がそうとする。裏口を出たところで内海とスマッシュに見つかってまう。

内海は消滅チップのリモコン持ってるので、そのスイッチを押して幻徳が動けないようにする。幻徳を踏みつけた内海を氷室首相が突き飛ばして、消滅チップのリモコンを幻徳が掴んで内海のいるところとは反対方向に投げ捨て変身する。

 ローグの力があればスマッシュぐらい、あっと言う間に倒してるやん。でも消滅チップのリモコンは内海だけじゃなく、スタークも持っていて、幻徳は変身解除しちゃう。

 スタークの解説によると幻徳はパンドラボックスの光を浴びて好戦的な気質になったけど、人体実験でメビュラガスを注入して仮面ライダーになれた者は光の影響を受けなくなるって。
 なので今の幻徳は以前と違って、自分が汚れ役を引き受けて父親を首相にして国を一つにしたいと考えるようになってたんや。
 取り敢えず、内海が持っていた消滅チップのリモコンを手に入れた幻徳。

 戦兎はボトルを浄化する変換装置を解体してる。変換装置を作ったのは戦兎やけど、大元の動力部分はここにあったもので、その原理でエボルドライバーと同じ構造だった。そう言いながらカバーをはがすとエボルドライバーが埋め込まれてた。それを組み立て始める戦兎。

 だいたいこのナシアという喫茶店の地下でエボルドライバーがあったということは、葛城タクミがここで作業してたってことになるよね、葛城タクミは惣一がエボルトであるということを知ってて、この場所にエボルドライバーを隠したって、どう言うことなん?いくら灯台下暗しと言っても、危なすぎるやん。

 取引場所にエボルドライバーを持ってやってきた戦兎。ローグも物陰に隠れていて参戦してきたんで、スタークが消滅チップのリモコン使うんやけど、ローグには何も起こらず。戦兎に頼んでチップの信号をを変えてもらったって。戦兎なら30分ぐらいでできちゃったんちゃう。天才物理学者やしね。

 氷室首相にエボルドライバーを渡して逃がそうとするんやけど、出口にはハードガーディアンが出てきて氷室首相をとらえようとする。

そこにグリスが現れる。ちょっと遅れてきた方が目立つって猿渡なら考えそうやんか。

 ここでスターク軍対ビルドたち仮面ライダーチームの戦いが始まる。スタークとクローズが戦ってて、結構スタークは振り回されてたよね。そしてライダーキックでダメージ受けてたやんか。

 外に逃げ出した氷室首相を追って、天井を突き破って外に出るスターク。自動車で逃げようとしてた氷室首相と紗羽と美空。でもスタークが立ちはだかったことで逃げ損ねてしまう。
 今度はスタークとローグが戦い始めるんやけど、ここでもローグの攻撃でダメージを受けるスターク。変身解除して惣一の姿に戻ったのを見た美空はエボルドライバーを持ったまま惣一の方に向かって走り始める。
 
 それを陰に隠れてた内海が美空からエボルドライバーを奪って惣一に投げ渡す。美空はドライバーを持ったまま惣一の方に向かって走ってたんやから、横からわざわざ出てきた内海がエボルドライバーを横取りせんでも、美空の手から惣一が奪い取ることができたんちゃうん。

 エボルドライバーを受け取った惣一は変身する。そして準備運動にはちょうどいいとローグをコテンパンにし始める。エボルも仮面ライダーになるんや。
 やっつけられて変身解除した幻徳にとどめの攻撃をしてくるエボル、とっさに幻徳を守ろうと盾になった氷室首相がその攻撃をもろに受けて幻徳に罪を償ってこの国をもう一度立て直すんだと遺言を残して亡くなる。そこで次回へ。

 
 

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2018.05.06

大観苑 (ホテルニューオータニ 大阪)

 今年のGWはホテルニューオータニにある大観苑でランチコースを堪能してきました。
お料理の量は5人前です。

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 小籠包はおかわりできるんですけど、次に出てくるまで時間がかかります。お店の方のお勧めはだいたい皆さま3個ぐらいずつですねということやったけど、おかわりが出てきたころにはお腹が8分目ぐらい詰まってるから、食べきれない人もいるので、小食の方は気を付けた方がいいかもです。

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 料理が終わって、デザートは18階のスカイラウンジ・フォーシーズンズに移動、ほぼ満腹でも別腹でおいしくいただけるスィーツが出てきました。

Sbca0618 どのスィーツもハズレが無かったやん。

 ホテルニューオータニに向かう前にJR大阪城公園駅で待ち合わせしたんやけど、凄い人。びっくりしたやん。また待ち合わせしてる人も多かったし。










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2018.05.02

仮面ライダービルド(4月4週目)

 第32話 プログラムされた悲劇

 パンドラボックスを届けに氷室首相のところへやってきた戦兎たち。
 猿渡のところに内海から電話がかかってくる。

 紗羽と美空は龍我が普通の人間じゃないことをどう伝えるべきか悩んでる。二人がナシアに帰ってきたとき、こっそり戦兎に葛城(父)の描いた論文を見せたら、龍我に向かっておまえ人間じゃないんだってよってでっかい声で言う戦兎。
 何のために、女二人が龍我にどう伝えようって心配してたんやろってなるやん。見てるこっちとしてはおもしろかったけどね。

 内海は猿渡ファームで働く人たちを人質にパンドラボックスとボトルを持って来いと猿渡に要求してくる。パンドラボックスが今回置かれてる場所って、大量のハードガーディアンに襲われたら、持って行かれそうな場所やんか。

 その頃、ナシアでは人間じゃないと言われて怒ってる龍我。戦兎は龍我がパンドラボックスに触れた途端、パンドラタワーの壁が開いたのはスタークと同じ力だと解釈する。龍我が妊娠2か月で生まれた後、人間の平均値に戻ったのは出産と同時に地球外生命体の力がリセットされたから。ハザードレベルの急速な上がり方を見ても龍我が地球人じゃないことは…と言ったところで、龍我はナシアから出ていってしまう。

 龍我の研究データは国家機密なのにセキュリティが穴だらけだったから、紗羽でも持ち出せたんや。セキュリティが穴だらけやったのもスタークの仕業かなと疑ってる戦兎。

 実家の農園の仲間たちのことを思って苦悩する猿渡。
 猿渡ファームのみんなも、内海や幻徳に向かって、猿渡がここに来ないのは自分たちよりももっと多くの人々を助けることにしたから、それでこそ俺たちのカシラだ、逆にここに来たら追い返してやると反論してくる。

 幻徳が変身して仲間たちの縄を切って逃がしてくれる。体に埋め込まれた消滅チップのリモコン、一旦は内海の手から飛び落ちるんやんか。でも内海はそれを拾ってスイッチを入れると、幻徳は変身解除して苦しむ。内海の手から離れたときに、どうにかしてリモコン壊すことができなかったのかって思っちゃったよな。

 ナシアで朝食の時間、紗羽が取材から戻ってくる。龍我を育てた親戚の話を聞いてきたんやけど、親戚は惣一の顔を見たことがあり、惣一が来るようになってから龍我の記憶があいまいになってきていた。

 氷室首相と御堂首相との交渉。戦兎からパンドラボックスを使って交渉を有利に進めたらという助言をもらってたけど、御堂からはっきりと抑止力とはその力を使うと思わせる人間が持つからこそ意味を持つ、君のように絶対に使わないであろう良心的な人間が持っていても脅しにはならないと言われてしまう。
 これって、今の世の中の核兵器のことやんか。めっちゃ深いセリフやなぁ。

 御堂は力ずくでパンドラボックスを取り戻すと息巻いて消えちゃう。御堂の部屋にスタークがいてパンドラボックスはいつでも取り返せるそれよりも究極のドライバーの方が先と言う。
 危険な代物なのでそんなに簡単に手には入らないけど、俺に任せておけといってスタークは部屋から出ていく。結局、戦兎が作った物を横取りしようと考えてるのかな。

 猿渡ファームのみんなが猿渡のところにやってきて、ローグが助けてくれたことを報告する。北都の人間がめっちゃ簡単に入ってこれるスカイウォールって、ちょっと甘いやろと思ってもうたけど。

 西都の鷲尾兄弟やハードガーディアンがやってきたので、そちらに向かってくれと言う要請の連絡が入る。猿渡一人でがんばってるところに戦兎が駆けつける。

 龍我はかすみの墓の前で愚痴ってる。

 橋の下で鷲尾兄弟相手にビルドとグリスが戦って、ビルドが周りに他のガーディアンとかがいないことに気づく。
 鷲尾兄弟はビルドたちをおびき寄せる目的で、他のものは東都の中枢に向かってると教えられる。

 スタークとローグが暴れてるところにクローズが駆けつける。スタークはクローズにお前のことはすべて知っているって言うてるやんか。お前の力は俺と同じ、世界を滅ぼすためにある。戦うことでしか満たされない、全てを滅ぼすまで戦う、お前はそう言う星の元に生まれた、お前は人じゃないってスタークに言われる龍我。人じゃないと言われることで、めっちゃ落ち込んでる龍我。龍我って繊細な心の持ち主やからなぁ。

 やってきた戦兎が変身しようとしたら、それを止めてスタークに、俺は仮面ライダーだ、この力を愛と平和のために使う、それが俺が信じた仮面ライダーだと言って変身する。

 そしてスタークに向かって行く、スタークは同じ力だって言うてたけど、龍我の方がかなり強かったやん。やられてばっかりやったし。

さすがだな万丈、だが運命には逆らえないと言いながら消えていくスターク。悔し紛れに言うてるようにしか聞こえへんし。

 首相の執務室までやってきたローグは氷室首相を連れて消えてし待ったところで次回へ。
 

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