仮面ライダービルド(6月1週目)
第38話 マッドな世界
気が付いた戦兎が自分は葛城タクミだと言ったところから。葛城タクミの記憶もよみがえったけど、完全体になったエボルトを見て龍我も何かの記憶が蘇ってたけど、火星にいたころの記憶なのかな?
そこに猿渡と幻徳到着。負担が大きくても再変身する龍我たち3人。でもこの3人が驚くほどの強さになってるエボルト。3人揃ってライダーキックしてたけど、跳ね飛ばされてる。なので幻徳が仕切り直すぞと戦兎も連れて消えちゃう。
エボルトがパンドラボックスの中にエボルトリガーを入れると新しいパネルができてきて、そこに差したボトルが次々と金色になっていくやんか。最終章の始まりだとエボルトが告げる。なんかエボルトが主人公みたいやし。
オープニングテーマ無いやんか。
その代り、ピアノの独奏(有名な曲やけど)。それを聞いてるのが難波会長。ピアノ弾いてたのって難波会長の娘なんかな?それともピアニストを呼んで来てもらってたのか。
そこにパンドラボックスを持ってやってくる惣一。エボルトはもう惣一の体に憑依しているのではなく、擬態してる。
そして惣一はこれからは俺がこの国のリーダーだって宣言する。首相はあんたのままで良いけど、これからは俺の操り人形となってもらうと言いながら、難波会長に姿を変える惣一。
世界に難波重工の力を知らしめるって息巻いてたけど、エボルトの餌に引っかかっちゃっただけやん。
地下アジト、葛城タクミは顔が変わってるのに驚いてる。葛城タクミの記憶しかないって、最終章らしいといえば言えるけど、戦兎とビルドが今まで積み上げてきたものはなんやったんよって思うやんか。
美空がファウストに捕まった時、ボトルの浄化をさせたのが葛城タクミやったんや。葛城タクミはスタークと龍我を倒そうとしてたって、自分のハザードレベルがスタークを倒せるほども無かったし、格闘家の龍我ほど戦う術だって無かったはずやのにねぇ。
幻徳を見て、氷室さんと言う葛城タクミ。
難波重工西都中央研究所、エンジン・リモコンブロス兄弟にギリギリいっぱいまでガスを注入する内海。そこに惣一が現れて、もう一つのエボルドライバーを餌に、内海にこっちにつけと誘いをかけてくる。ふざけるなと怒鳴って内海は振り返るけど、惣一消えちゃってる。
戦争の惨禍で荒れ果てた東都の街で幻徳と話合う葛城タクミ。戦兎の顔から元の葛城の顔に戻ってるやん。葛城タクミがライダーシステムを作ったのは父の遺言にあった地球外生命体・エボルトを倒すためだった。でも幻徳はライダーシステムを軍事兵器に利用した。幻徳はパンドラボックスの光を浴びて、この世のすべてが敵に見えたから。
折角エボルトを倒すためにライダーシステムを作ったのに、エボルトが完全体になる手助けしちゃったもんなぁ。
戦争を引き起こすきっかけを作ってしまったという十字架を背負ってしまう戦兎。この国を立て直すと決心した幻徳の元を去る。
幻徳の元に電話を掛けてきたのは内海。エボルトが西都を制圧しようとしている。エボルトは難波会長に代わって実権を握ろうとしている。それを阻止するためにわれわれに力を貸してくれと、90度ぐらいのお辞儀をしてる。
内海は難波会長を親と同じぐらい大事に思ってるんやろか。
エボルトを倒すためのライダーシステムの開発に没頭してる葛城タクミ。
これまで一緒に暮らしたり戦ってきた記憶が無くなってしまうかもしれないことを悲しんでる龍我たち。
自分の仲間たちを殺されたことで西都と手を組むことを拒否する猿渡。戦兎がいなくなったことで、ちょっとバラバラになりそうやんか。
惣一は難波会長に操り人形になるかどうかの返事を聞きにくる。その答えはエボルトと戦うことにした難波会長チーム。
惣一はいいだろう、今日がお前たちの命日だって言うたけど、なんかめっちゃ昭和の香りのするセリフやんか。久しぶりにこのフレーズ聞いた気がする。
最大限にガスを注入してもらって強くなったブロス兄弟。でもエボルトにコテンパンにされちゃってる。
そこに龍我・戦兎・幻徳が助っ人にやってくる。
エボルト相手にみんなで寄ってたかって戦い始めるけど、手に負えず。戦兎は強力なアイテムを使おうとするけど、電流が走って変身解除になっちゃう。戦兎の記憶が無くなってるということは戦うことの記憶が無くなってるみたいやな。ハザードレベルも記憶が無くなったのと変わらないぐらい低下してたりして。
遊びは終わりだ、一人ずつ消してやると、まずはブロス兄弟の弟が消えていく。なんか蟻地獄みたいな感じやな。弟は消える前に自分のボトルを兄に投げ、それで兄はエンジン・リモコンブロスにチェンジする。でもやっぱり歯が立たない。
そこに龍我が駆けつけて戦い始める。エボルトが胸にパンチを食らわすと、ぶっ飛んで変身解除。そして、これで万丈は終わりだとキックをしようとしてるところにエンジン・リモコンブロスが盾になってくれ、兄が消滅してしまう。
そろそろ締めに入ろうかと、エボルトは難波会長の部屋に移動し、難波会長も消滅してしまう。
すぐに内海の前に現れて、難波会長の復習を遂げるか、エボルトに忠誠を誓うかと問われて、内海はエボルトに忠誠を誓う。
それを見たエボルトはだから人間は面白い、この星を滅ぼすのは止めたと言い、内海にエボルドライバーをくれてやる。
そして変身する内海。こうもり登場。へびが出てきて、龍が出てきて、蝙蝠がでてきたやん、仮面ライダー龍騎が好きだった私としてはちょっと嬉しかったりして。
エボルトがオープニングで最終章の開幕を宣言しただけのことはあって、色々隠されてたことが明かされていくというか、拡げた風呂敷を徐々に畳みかけてると言うか。
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