仮面ライダービルド(5月3週目)
第36話 エボルトは星を狩る
オープニングのあらすじ紹介でパンドラボックスが開いてしまったから、ビルドは完って猿渡が言うてたけど、そう言われてもおかしくないよな。こんなに早くパンドラボックスが開いちゃうなんて思ってもみなかったし。まだ5月やんか。これから後をどう展開していくんやろ。
エボルトがパンドラボックスから何かを抜きだすと、パンドラボックスに装填されていたボトルすべてが空っぽになってる。抜きだしたものはエボルトリガー、パンドラボックスの真の力。でもエボルトリガーのスイッチを押しても、チラッと赤いのが点滅しただけで動かない。エボルト曰く、まだかって。何かが足りないのか、ハザードレベルが低いのかってところかな。
パンドラボックスがガタガタ揺れたと思ったら、ベルナージュがやってきて、エボルトを壁に抑えつけ戦兎とパンドラボックスと共に消える。
結局ナシアの地下アジトにパンドラボックスを持って帰ってきてる戦兎。エボルトかて、ナシアにおるやろなと思ってるから、慌てもしないんやろな。
ベルナージュによるとパンドラタワーの上空にできた奇妙な空間にあらゆるものが吸い込まれていった。エボルトとは地球ではまだ確認されていない惑星の生命体で、たった1体で火星を滅ぼした。最後に残ったベルナージュが捨て身の覚悟で戦い、エボルドライバーを壊して肉体と魂を分離させたもの。エボルトは自らのエネルギーを箱に閉じ込めた。エボルトを完全体にしてはならない。
戦兎がボトルは空になっちまったしと愚痴ると、ベルナージュがパンドラボックスの側にやってきて手をかざしブレスレッドが光るとパンドラボックスのボトルが元に戻る。
ベルナージュによると、10年前パンドラボックスが完全に開かなかったのはベルナージュがこの力を使ったから、この箱はこの星にまつわるエレメントをボトルに吸収することで開かれる。エボルトは地球に降り立つ前に惣一の記憶から60本のボトルを精製した。
ベルナージュは美空に憑依して、箱を開かないようにするためボトルの成分を空にしていた。だが途中で力尽きて長い眠りについていた。エボルトを阻止しなければこの星の未来は…と言ったところで気絶する美空。
アジトを出ていこうとする幻徳に、ちょっと付き合えと声をかける猿渡。私の微かな記憶によると、キバでも初めはかっこ良かったのに、気が付けば猿渡役の武田航平さんは芝居がうまくて器用だから、主役を食っちゃう感じになるんやろな。
御堂首相の部屋、勝手にパンドラボックスを開けたことで、ご機嫌斜め感じやな。御堂首相、難波会長っぽい雰囲気が漂ってたよね。
御堂首相から、パンドラボックスの回収を忘れるなとくぎを刺されてるし。
戦兎はエボルトを倒すためにパンドラボックスの力を利用してビルドの能力を限界まで引き上げるアイテムを作り始めてる。
父親のデータがエボルトによって消されてたんやけど、それを復元したら、パネルを別の装置に再構築できることが分かった。ということでパネルを折りたたんで箱の形にしてしまう。
ただこれを使うと人間の限界値を超えてしまう。危険と隣り合わせみたいやけど、戦兎は空元気で大丈夫って言うてたけど。
猿渡は幻徳に自分が勝ったらいうことを聞いてもらうと言って変身、幻徳も変身して戦いが始まる。結局猿渡が勝って、幻徳を自分たちの仲間になれと言う。猿渡が連れてきた場所は三羽烏の墓標があるところ。
今すぐでなくても良いからと言い残して去る猿渡。
東都の街が攻撃されているという連絡を受けて、新アイテムを持って出かけようとする戦兎。このアイテムが人間の限界値を超えているというのを聞いていた美空が止めようとするんやけど、無事に帰ってくると言って出かけてしまう戦兎。
街では龍我がスマッシュを暴れさせていた。そこにやってきた戦兎と猿渡。変身する。そして龍我もエボルに変身。エボルは相変わらずビルドがどれぐらい戦えるか試験してるみたいやな。
新アイテムをドライバーに装着したら、戦兎にも結構なダメージがあるみたいやけど、エボルに一発食らわせたパンチが凄すぎて、飛ばされ池に落ちちゃってる。ハザードレベル6でついに人間の限界をこえた。
エボルが戦争を仕掛けたのは、戦兎を使って自分の力を取り戻すため。エボルトリガーの中にある力を使うためには人間の力では限界があり、科学の力を利用することにした。戦争になれば、戦兎は否が応でもライダーシステムを強化せねばならなくなる。そしてエボルトリガーを使える究極の仮面ライダーにたどり着く、それがプロジェクトビルドの全貌。名前、プロジェクトビルドでええの?プロジェクトエボルトとかプロジェクトスタークじゃなくて。
そんなことのために戦争をって戦兎は怒ってたけど、火星を完全に滅ぼしてもなんとも思ってないんやから、戦争を引き起こすこともなんとも思ってないよな。
戦兎がエボルトの頬にパンチを食らわすと、エボルトが戦兎のボディにパンチを入れてきて、エネルギーを吸収し始めた。それは戦兎が狙っていたことで、ハザードレベルを急激に上げて、スタークと共に消滅しようとしたんやけど、二人を炎が包んで爆発した後、龍我が解放されたんやけど、その隣に白髪の戦兎が横たわってる。
龍我が起き上がって、戦兎を揺さぶると戦兎も根を覚まし、折角の計画が台無しだぁって声がスタークやん。立ち上がった戦兎の目、赤く光ってるし。
龍我を突き放した後、腹からボトルを1本取り出し、エボルドライバーにラビットとライダーシステムのボトルを刺して変身したところで、次回へ。
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