仮面ライダービルド(6月2週目)
第39話 ジーニアスは止まらない
内海が仮面ライダーマッドローグに変身したところから。
内海からすれば、やっと自分も仮面ライダーになれたってところかな。高笑いしてるのに、内海の気持ちが全部籠ってる感じやんか。
そしてローグをめっちゃ攻撃してるし。最初のころ幻徳の腰ぎんちゃくしてたときの恨みを一気に晴らす勢いやな。
マッドローグに蝙蝠の羽みたいなのが出て、空中からローグに体当たりし、幻徳は変身解除。心配して駆け寄る龍我ごと火炎放射されそうになるところにグリスが盾になって防いでくれる。そして傷だらけの龍我と幻徳を連れて逃げてくれる。
マッドローグが立ち姿のバックが良い感じに曇り空で、不安感を現してるやんか。
葛城タクミは究極のアイテムを完成させてエボルトを倒す、龍我もエボルトの遺伝子を持っているから、エボルトが覚醒する前に倒すべきだと考えている。科学者として冷静に判断しちゃってるよね。戦兎と龍我が出会ったころの記憶とかが無いもんなぁ。
龍我もたまに思い出す火星の記憶に戸惑ってる。
難波会長がいなくなったから、しばらくはエボルトが御堂になりすます。壊滅状態の東都を潰してこの国を統一する。その横で話を聞いてる内海、すごい自信たっぷりの笑顔やんか。エボルドライバーは世界にたった一つしかないはず、これは誰が作ったんですかって頬ずりしちゃってるし。
すべてのボトルの成分を注入した究極のパワーアップアイテム、ジーニアスボトル。
凄いでしょ、最高でしょ、天才でしょって言うの葛城タクミから来てたんだって美空がつぶやいてたけど、葛城タクミってそんなこと言うようなキャラには見えんかったけどねぇ。葛城タクミ(本物)の時にこのポーズさせて欲しいよな。
龍我を、仲間を信じたらと美空に言われるけど、葛城タクミは仲間だと思っていた人間に裏切られたことがあるので、信じることができないでいるみたいやな。
龍我と猿渡はハザードレベルを上げるための特訓。なんか猿渡って不安になってくるとハザードレベルを上げる特訓してるような気がするな。
そこに政府の施設が西都に攻められてるという連絡が入ってくる。
グリスとクローズが戦ってたら内海登場。自分が一番強い仮面ライダーやと思ってるから、変身するの楽しそうやんか。
マッドローグに変身してグリスとクローズをコテンパンにしてる。
政府の施設が攻められているという連絡を聞いた幻徳は自分も戦いに向かおうとするんやけど、傷だらけで自由に動けず。戦争を起こしたのは自分の責任だからこの国のために戦わせてくれと言うんやけど、気を失って倒れてしまう。その言葉を聞いた戦兎は何か思うことがあったみたいやな。
マッドローグの前にやってきて変身するんやけど、理屈っぽい科学者なので変身するときも冷静やな。作る・形成すると言う意味のビルドだって解説までしてくれてる。今頃になって、そういう意味やったんやなって、それならそうと最初のころに言うておいてくれたら良かったのに。ビルドって聞けば、なんか建築関係?なんて思ってたからなぁ。
葛城タクミは自分が使いやすいようにボトルを調整してるやん。なんか戦い方がスマートやんか。
内海に戦争を起こしたのはお前のせいだって責められてる、自分の力を誇示したかったからだと言われるんやけど、葛城タクミはそうじゃないと反論。おれはあなたとは違うとジーニアスボトルを取り出すんやけど、何にも反応しない。
反応しないのは誰かの力になりたい誰かを守りたいという気持ちが足りないんだと龍我に怒られてちゃう戦兎。
自分はマッドローグより弱いと分かっててもビルドを守ろうと戦ってくれる龍我。マッドローグにライダーキックを浴びせられ変身解除して、苦しんでいる龍我の姿を見て、戦兎の記憶が呼び覚まされる。
そして元に戻った戦兎はジーニアスボトルで変身する。仮面ライダービルドジーニアスフォーム。全身にボトルがくっついてるんやけど、最終形態にしてはちょっと可愛らしいやん。
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