2008.10.11

愛讐のロメラ 第1週・第2週

 久しぶりに昼ドラ見てるんやんか。昼ドラ言うても、この間放映打ち切りになった方とちゃうよ。東海テレビ制作のドロドロの方やねんけどね。

 「愛讐のロメラ」第1・2週は、ヒロインたちの子供時代の話やったんやけど、東海テレビの昼ドラってセリフが多いやんか。その多いセリフ、ヒロインの子供時代やってた増山加弥乃ちゃんがんばってたなぁ。
 今、ウィキで見たんやけど、加弥乃ちゃんって元AKB48やったんやね。

 珠希っていう役やったんやけど、お父さんが亡くなってお母さんは自分の思うとおりに生きていきたいと、自分と弟二人を置いて出て行ってしまうんやんか。そして自殺しちゃうんよ。自殺の原因が加賀美病院の院長との不倫だったのが分かるし、弟は白血病やし、ちょっと好きになった男の子が加賀美院長の息子やし。不幸のてんこもりやろ。それだけじゃないねん。

 加賀美病院の屋上で院長と言い争いになって、突き飛ばしたら院長が屋上から落ちて死んじゃうんやんか。それで警察につかまって少年院に送られるってところで今週終わったんやんか。そこまで行ったら究極やね。
 でもどうなんやろ、殺意が無くてたまたま弟のことで言い争ってて突き飛ばしたら下に落ちちゃったってのは、少年院に送られるほどの罪になるんやろか。

 私がここで加弥乃ちゃんの事書いたので、どんな演技してるんやろって思ったかもしれへんけど、加弥乃ちゃんの出演は終了して、火曜日からはいとうあいこちゃんにバトンタッチ。そして渋江君も登場です。

 渋江君は、加賀美院長の異母弟の息子の役で、この異母弟ってのがいい人なんだかずるい人なんだか、山梨の診療所にいたときに看護婦さんと内縁関係になって子供もできるんやけど、結婚もせぇへんし認知もしないっていう男やったんよね。その子供・悟役。
 悟も珠希に対して恋心を抱いているんやけど、劣等感があって屈折してるしなぁ、渋江君の笑顔、あんまり見られへんかもしれへんな。

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2007.11.06

愛のうた!

 10月29日から始まったTBS系列の昼ドラ「愛のうた!」

 30日の火曜日にキャスト見て、31日から見始めたんよね。というのもこの昼ドラ、前々回の「砂時計」から3人が横流れで参加してたんよね。

 渋江君と、泉澤祐希君と大森暁美さん。泉澤君は「砂時計」のときに大悟の子供時代をやってて、大森暁美さんはおばあちゃんやってたんよね。大森さんって、しっかり者で心の温かいおばあちゃんやらせたら、右に出るものは絶対に無いなぁって、気がするんよね。もう安心して見られます。

 渋江君の「ホタルノヒカリ」、大森さんの「風林火山」の撮影がアップするのを待ってキャスティングしたんとちゃうやろかって思ったんやけど。

 先週の水曜日から見始めて、木曜日はSPAレンジャーで抜けるというあまり真面目ではない視聴者なんやんか、なのでこの子供たちのお父さんとヒロインが結婚するという一番肝心な所見てないくせに、子役の熱演でもらい泣きさせてもらってるという毎日です。

 渋江君の役どころは、陶工をしているおじいちゃんのお弟子さんで無口な男。それにヒロインがパートに行く喫茶店のマスターも嫁に逃げられてっていう設定やから、今後この2人がヒロインとの間に、色々ありそうなのがみえみえなんですけど。でも結局亡くなった旦那と子供たちのことを守っていくんやろな。

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2007.06.07

「砂時計」完走(感想)

 昼ドラ「砂時計」全60回、完走しました。渋江君、目当てで見てたから、竹財君に比べれば、子供~高校生時代での出番が少なくて、もっと出せよなんて思って見てたんよね。

 でも、ラスト2週の藤君=渋江君かっこよかったよぉ。婚約者・佐倉が「杏の過去が重すぎて自分では背負いきれない」って婚約解消の言い訳して、「杏のことを頼む」って言った時、藤君が部屋を出ていきかけながら「お前に言われたくない」って捨て台詞のところ、もう「キャー、シュテキー」ってニタニタしてもうたもんね。なんてったって佐倉の役須賀っちやったしさ。

 一応、主役は杏やったけど、本当の主役はおばぁちゃんやったよね。若い子達をしっかり支えて引っ張ってはったもんなぁ。杏のお母さんが自殺して、お葬式のシーンで杏を抱きしめながら「こんな娘に育てたおばあちゃんが悪かった」というところで、もうもらい泣きですよ。なんだかおばあちゃんが絡んだシーンでないと泣けなかったっていうのが本音やったりして。

 大悟の子供時代と高校生時代はだいたい雰囲気似た子やったけど、竹財君はこの先の二人とちょっと感じが違うよなぁって引っ掛かりはあったんよね。そこがちょっと残念やったかな。

 そうそう高校生時代の大悟やってた佐野和真君、目力が強いので是非何年か後にはスーパー戦隊かライダーに出てもらいたいと思ったんやけど。

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2006.05.22

秋山莉奈ちゃんが

 「新・いのちの現場から2」に秋山莉奈ちゃんが出てるのは前にも書いたけど、やってる役が凄いんよ。

 有名進学校の教頭の娘で、お嬢様学校(高校)に通ってて、表面上は優しくて上品そうな娘なんやけど、一皮向けばクリスタルGっていう女子高生に危険なバイトを斡旋してるグループのリーダー、そして家で寝たきりの母親に子供の頃からの恨みを復讐するため、虐待してるっていう役。

 今日、その正体を現すっていうシーンがあったんやけど、迫力たっぷりに不良娘の役やってたんよね。細かい表情の動きも上手かったし、なにより可愛いだけを売り物にしてないってのが、いいやんか。女優魂持ってるんちゃうん。莉奈ちゃん、がんばれ!!

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2006.05.15

秋山莉奈ちゃんや

 今日も今日とて、夕ご飯後のお決まりは「新・いのちの現場から2」と「偽りの花園」の2本立て。

 で、「新・いのちの現場から2」見てたら今日から訪問看護を始めたお宅の高校生の娘さんが、アギトで真魚ちゃんやってた秋山莉奈ちゃん。くりくりした瞳はそのままやったけど、でもすっかり大人っぽくなってたよ。

 桜沢先生がいなくなってもちゃんと見てます。で、感動してもらい泣きしてるのはこっちの方やもんねぇ。

 オープニングテーマ、ビリケンの「みつけるよ」やねんけど、JAPANカウントダウンで25位やったよ。明るくていい曲やもんね。

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2006.04.27

瑠璃子様ったら

 「偽りの花園」で早瀬川家の娘の一人、瑠璃子様。どっかで見たことあるんやけど~~~って、引っかかってたんやけど、やっと思い出したんやんか。

 「超光戦士 シャンゼリオン・第21話モーレツに片思い」で速水が片思いしていた女の子やってたんよね。

 この女の子、速水のことを振ろうとして、涼村の事務所に現れ、偽の恋人になって欲しいと依頼するんよね。それで涼村がチンピラとか初老の親父に化けて速水の前に現れるんやけど、相変わらずのずっこけぶりで、速水の思いは深まるばかり。そうこうしてるうちにこの女の子が実はダークザイドの怪人で男の生気を吸って生きてる奴だったことが判り、シャンゼリオンがやっつけるっていうストーリー。

 シャンゼリオンに出てた頃と比べると、ちょっとお太りになってるけど、つかみ所の無い雰囲気はそのままやねぇ。

 「偽りの花園」、栄子増々ヒートアップ。面白くなってきたやんか。義理の弟の寛治郎と妖しげな展開になってたみたいやけど、美禰子ってどうして次から次から旦那を寝取られてしまうんやろ?ってか、どうして寝取られるシチュエーションに話を持っていくんやろ?そして昼ドラの定番ヒロイン妊娠やねんけど、またまたこれも定番の流産になっちゃうんかな?

 そして執事の磯崎。留置場でアキヒコから衝撃の告白を聞いたときの表情の細かさ、巧いねぇ。

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2006.04.21

村をんな的「偽りの花園」鑑賞のツボ

  村をんな的鑑賞やからね。最初に断っておきます。
ザンちゃんのキスの方が川口君より巧いなぁとかってのは、ザンちゃんファンの皆様のブログで読んでよね。

 まず、なんといっても早瀬川伯爵家の家令・磯崎さんですよ。俳優座の堀越大史さん、こういう執事の役をやらせると今や堀越さんの右に出る人はおらへんのとちゃうかな。
 特に今日第15回は出演シーン、今までで一番多かったんで、村をんなは結構喜んで見てたんよね。
 アキヒコのお部屋の中に危険文書が無いかどうか調べてた時に、「続けさせていただきます」って小首をかしげる所なんか、なかなかなもんですよ。
その後にアキヒコが帽子を叩きつけた時、ちょっとびくっとして、そして仕方ないなぁみたいにため息つくところなんか、いい芝居するなぁって感心してみてました。
 堀越さんて今はすっかりおじさまやけど、若い頃は可愛かったんやから(笑)。

 それとアキヒコの姉・栄子の鮎ゆうきさん。父親に家督は誰が継ぐのかと問い詰めるシーン、宝塚出身やないとこんなセリフ言えませんよ。こういう気の強い貴族のお嬢様のセリフ回しは、宝塚歌劇娘役の定番やからね。

 美禰子が伯爵家に引き取られたら、美禰子vs栄子のバトルが始まるんやね。
 もし美琶子が伯爵家に引き取られてたら、美琶子って小ずるいから栄子とのバトルも面白かったやろな、たぶん美琶子のことやから、伯爵家の男全員を手玉にとって自分の味方にしたかも、父親・アキヒコそれに磯崎から書生まで全員。

 堀越さんと鮎さんをキャスティングしてるってだけでも、村をんなには見所たっぷりやわぁ。
 

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2006.04.01

「新・いのちの現場から 2」4月3日の放映時間

 関西ローカルだけやと思うんやけど、4月3日は甲子園球場で春の選抜高校野球の決勝戦が予定されてるんやんか。そうなると「新・いのちの現場から2」の放映時間が、17:15からになるみたい。

 でもさぁ、この時期天気がねぇ・・・。4月2日もどうなるかわからへんし。えらいこっちゃ。

 月曜日は念のために、13:30と17:15の2通り、録画予約しなあかんのやろか・・・。

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2005.08.05

「虹のかなた」再放送中

 かの榎本加奈子主演で、松田悟志君と涼平君が出てた「虹のかなた」の再放送を大阪毎日放送でやってるってこと、今日、会社で聞いたんやんか。

 というのも経理のKさん、昨日子供さんが熱出して休んだので、たまたまテレビで見たみたい。で、今ちょうどオーディションがどうのこうのってところやったらしいから、まだ子供時代かな。テレビブロスをめくってみたら8月11日から榎本加奈子の名前が載ってたから、まっすん・涼平目当てなら、そこからでも大丈夫かも(笑)。

 「虹のかなた」 大阪毎日放送 毎週月~木曜日        午前10:55~ 再放送中

 但し8月8日(月)は岡八朗さんの追悼番組やからご注意ください。大阪ローカルの話題で失礼いたしました(笑)。

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2005.02.05

「メモリー・オブ・ラブ」総括コメント

実はビデオテープの残量がチェックしてなかったので肝心の最終回録画予約失敗したっちゅうのに、恥も外聞もなく「メモリー・オブ・ラブ」の総括コメントしてしまうねんから、恐れ入るでしょ(笑)。

 ドラマの導入部分、ヒロインの羽純たちが19歳だったころは、羽純が交通事故にあったり、それがきっかけで母親が生みの親ではないという出生の秘密が暴かれたり、明との出会いがあったりと急展開の連続で目が離せないっていう昼ドラらしい面白さがあったんやけど、7年後になってからはもううじうじしてて、見てるこっちはいい加減うんざりしてしもうたなぁ。

 まぁ、毎日毎日羽純ぼろぼろ泣くねん。これって演出的にあんまりよくないんとちゃうかな。昔、何かで読んだけど"どんなに哀しい芝居でも舞台で役者が本当に泣いたら、お客様はしらけてしまう"。これが鉄則。ヒロインがどんなに辛くて悲しい場面でも歯を食いしばって耐えるから、見てるほうは泣けるんやろ。せやのに毎日泣いてるところ見させられたら、「また今日もかい」ってなるやんか。だから最後の頃には今日くらいは泣かへんかなって思ってみてたもんね。ところが絶対その予想は裏切られてたし。

 MBSの公式サイトの中にあるリレーインタビューで菅原禄弥(華菜役)が自分で言うてたけど、華菜の泣き顔は涙と鼻水がずるずるであんまり見られたもんやなかったなぁ。それにドラマは初めてらしくて、セリフの生け殺しがでけへんねん。華菜のセリフに「明がいなきゃ駄目なのよ」っていうのがもう何回も出てくるねんけど、毎回眉間に皺を寄せて叫ばんでもええやんかって思うくらい同じ調子やねん。ワンパターンのせりふ回しに明でなくてもうんざりするで。

 で、あんまり確信はないんやけど、ヒロインの羽純と華菜の二人、ドラマが最終回に近づくに連れてだんだん顔が丸くなってきたように思ったんやけど(笑)。スタジオに缶詰でストレス発散に大阪の美味しいもんばっかり食べてたんとちゃうか?話が深刻やねんから、もうちょっとやつれてもよかったんとちゃうん。

 明やってた村上君やねんけど、番組の最後にテーマソングのCDとかローズクォーツのプレゼントの告知があったんやんか。普通やったら、二人並んでセリフを分けて告知したりするやん。ところが告知するのは国分さんだけで、村上君は海に向かってポーズつけて立ってたり、しゃがみこんでたりして完全に背景みたいな映り方してるんやんか。それ見て思わず「背後霊かっ」て突っ込んでしもたがな。いかにも村上君的なジョークやったんやろうけど。リレーインタビューでも「I Love Me」なんですねって菅原さんに言われてたし。 
 
 この3人以外は、手堅い演技を見せてくれます。年の離れた妹役やってた女の子、子役ずれしてなくて可愛かったな。かとうかずこさんと平淑恵さんの計算された演技、出るところは出る、抑えるところは抑える、さすがでしたよねぇ。見ていて気持ちが良かったで。芝居ってストーリーも確かに大切やけど、演技という技術を見るもんでもあるんとちゃうかな。どうも歌舞伎好きなもんで、そういう見方になってしもうてるんやけどね。

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