東映太秦映画村 仮面ライダーウィザード スペシャルショー
東映太秦映画村の仮面ライダーウィザードスペシャルショー見て来ました。(リーフレットによりますと、2013年5月26日までは土・日・祝、6月は毎日曜日に上演するようです、場所は入り口入ったすぐのパディオス3階で。
まずはMCのお姉さんが出てきて、諸注意と「がんばれ~」の練習はどこのイベントでもだいたいお決まりやねんけど、何がびっくりしたって太秦村ってフラッシュ焚かなければ撮影OKなこと、普通撮影ってNGやんか。ただ私は遠慮して最後列に座ってたから、写真撮っても小さいやろうからって撮らんかったけどね。
MCのお姉さんが引っ込んだら、黒ジャージのお兄さんが二人出てきて、ウィザードのテーマソング「Life is Showtime」のサビの部分の振りを小さなお友達と練習。ただ練習の時はゆっくりやったけど、曲が流れると早くて小さなお友達ちょっと付いて行けてなかったけどね。
で、本番。サーカス団の団長が出てきて簡単な手品披露した後、ファントム3人を呼び出す。
そこへウィザードが登場してファントムを1人倒して、引っ込む。次にビーストが現れてファントムたちと戦うんやけど、サーカス団長のジャグリングの魔法によって身体が動けなくなるその上に口にバッテンが書かれたでっかいシールを貼られてしゃべれなくなってしまう。
ウィザードがそこへやってくるんやけど、ファントムと戦ってる時にまたサーカス団長のジャグリングの魔法を掛けられてしまう。ウィザードとビーストが倒れて動けなくなってしまう危機一髪に会場中の小さなお友だちの「がんばれ~」の絶叫でジャグリングの魔法が解け、ファントムを倒すことができる。
そこでいよいよサーカス団長がファントムの正体を露わし、ウィザードとビーストが協力してファントムを倒す、そしてラストはウィザードとビースト共にテーマソングでのダンスで盛り上がって終了ってのがざっくりしたストーリー。
舞台正面のスクリーンや紗幕を利用した映像とウィザード・ビースト・ファントムのアクションとダンスのキレ、サーカス団長の演技力。クォリティーが高くて満足満足。
ウィザードの声アテてた人、テレビ本編のハルトとちょっと声質が似てたような。ビーストの方はあんまり似てなかったけどね。
最初に振りを教えてくれたお兄さんも遠目でハルト風な感じでしたなぁ。太秦映画村の入村料払った分元取れたなって思ったもん。このショー自体は入場無料です。
ショーを見た後、2階のスーパーヒーローランドへ。スーパー戦隊のオープニング集をデモで流してたんやけど、それを見ながら一緒に行った友だちが解説してくれました。昭和のスーパー戦隊のうんちくが凄いんよ。だいたいサンバルカンの2つぐらい前から。あのころのオープニングって、海や富士山に直接行って、めっちゃお金と手間暇かけた作りになってるやんと感心してました。春田さんの若かりし頃見たり、実はJAEの蜂須賀さんが双子やったとか、下手すぎてレッドを交代させられた人がいたとか。もうへぇ~の連続。それにしても昔のスーパー戦隊って若い男の子や女の子はJAC所属の子が多かったのに、気がついたらJAEさん裏方専門になっちゃってるやん。
オープニング集、古いのは番組から切り取ってきてるんやけど、何本か長石監督のお名前が続いたのを見てちょっと寂しくなったり、スタントなさってる方の序列が上がっていくのが見えたりとか、そういうところも興味深かったよな。
このDVD、最後はゴーバスターズまであったから、仮面ライダーショーより長いこと見てたんとちゃうかな。
ひと通り見た後、私はここのスペースに飾られてあるスーパー戦隊とか仮面ライダーの実物大のヒーローたちの写真を撮りまくってました。実物大はフィギュアと違って迫力あるもんな。
家に帰ってきてから龍騎とキバを待ち受け(スライドショー)に設定しちゃったし。
自分用のおみやげににショッカー戦闘員がデザインされたブロックメモ買ってもうたがな。
やっとパディオスから出て、あちこち歩きまわり、食事の後中村座でやってる「激突!忍者ショー ジライヤ」見て、友だちと中村座ってこんなに狭かったっけ?なんて話してました。前入ったのが、30年以上前「百地三太夫」のキャンペーンで真田広之を見に来たとき以来だからねぇ。
結局パディオスには10時半過ぎから2時間ほどいてたんとちゃうやろか。
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