仮面ライダー鎧武(平成26年7月分)
第36話 兄弟の決着!斬月VS斬月・真!
第37話 バロン・サッカー対決夏の陣!
第38話 プロフェッサーの帰還
第39話 決死のタワー突入作戦!
斬月・真に変身したミッチと戦う鎧武から。ミッチもやけくそやから、めっちゃ強いやん。そこに貴虎が飛び出して来る。
ミッチが今まで我慢してた本心を言うてまう。この時点ではレデュエにそそのかされて、地球で2番目に偉いと思ってたからなぁ。
「いつも偉そうに僕に指図して、肝心なことは何も分かってないくせに」って、弟って常に姉や兄に向かっては内心そう思ってるのかな?
大切なモノを守るために一人で戦うはめになったのも、兄さんがいなくなったせいだろって言うてたけど、兄を始末しろって裏で命令してたんミッチやんか。
そこへやって来た戒斗。レデュエに腕を傷つけられちゃう。
ここでミッチが貴虎の弟だったことが、鎧武やバロンのメンバーに知られちゃう。みんなはミッチが裏切り者だったことに腹を立ててたけど、紘汰だけは嘘をつき続けるのは辛いことなんだとミッチのことをかばう。戒斗にミッチの頭の中がフェムシンムと同じだったら、今度はミッチと戦えるのかって問い詰められる紘汰。
貴虎は湊から、ユグドラシルが戦極によって潰されたことを知る。
レデュエが最初に殺したのは親兄弟だとかってミッチに言うてたけど、レデュエの言うことはどこまで本当か嘘か分からへんもんな。ミッチを操るのを楽しんでるみたいやん。
玩具が壊れる瞬間が痛快で、それを知って初めてお前は私と対等になるって言うレデュエ。ミッチは常に誰かに指示されて生きてきた感じやな。子供の頃は兄から、反抗期には紘汰に、そして今はレデュエに。ある意味、自分より力の強いものに素直な良い子とも言えるけどね。
貴虎はミッチの親代わりとしてちゃんと育って欲しかったのに、裏切られて落ち込んでるやん。呉島家はそのまま綺麗に残ってるんや。なので余計昔のことが思い出されちゃうよね。そこに保存していた斬月のベルトを持ち、ミッチに連絡する。
貴虎とミッチが決着を付けようとしてるのを知って現場に駆けつけようとした紘汰の前に現れるレデュエ。紘汰はカチドキアームズに変身して戦い始めるけど、怒ってるからめっちゃ火の粉飛んでるやん。そしてレデュエがミッチのことを馬鹿にしたんで、極みアームズになってレデュエを攻めるんやけど、謎の言葉を残してどっかへ行ってしまう。
斬月と斬月・真の戦い。貴虎はミッチが兄のベルトで斬月に変身して貴虎の振りをしてたから、自分の影って言うてたんや。斬月と斬月・真の戦いや無く、ミッチも正々堂々と龍玄で戦えば良かったのにねぇ。さすがに戦闘能力は貴虎の方が高いから、ミッチをやっつけることもできたんやけど、ミッチがまだ小さかった頃のことを思い出したりしたもんやから、剣が振り下ろせなくて止まっちゃう。
その気持ちの隙にミッチの振り上げたソニックアローが当たって、破面はするし2度めの水落ちはするし。沈んでいっちゃったから、水落ちは命が助かるという暗黙の了解が通ってるのか通ってないのかも分からへんしね。
紘汰が必死で現場に向かっているところで来週へ、やねんけど、次回は映画の宣伝もストーリー絡めて進みます。
サッカーのW杯で世間は盛り上がってるだろうということで、鎧武もサッカー人気にあやかろうと映画も前半サッカー絡みのストーリーになってたのに、W杯の方がしょんぼりしちゃって、ちょっと残念やったよね。
紘汰が現場に向かって走ってるところに、バッタの怪人が現れる。早速鎧武に変身して戦い始めるけど、ソニックアローで攻撃したら、怪人がちっこいバッタの集団になってしまったので、有効な攻撃もできず、鎧武を翻弄しただけでどっかへ行っちゃう。
戒斗の方は傷がだんだん深くなってきてるみたいやん。そこにDJサガラが現れて、極みアームズの鎧武を出現させバロンと戦わせるんやけど、火縄ダイダイ銃でバロンがぶっ飛ばされたら、異次元の鎧武ワールドに行っちゃったみたいやね。
そこではダンスではなくてサッカーで各チームが力を競っていた。
ちょうどバロンとシャルモンがサッカーの試合をしてる最中。ブラーボとかナックルとか仮面ライダーに変身できる人間は変身しちゃってるよ。ブラーボにユニフォーム着せるの大変やったやろな、肩のところがめっちゃ盛り上がってるし。劇場版なんで初瀬も参加してるやん、そこが別世界ってことやな。
戒斗、ザックやペコの前では記憶喪失ってことにしたんや、なかなか良い作戦とちゃうん。オールライダーカップに優勝したら黄金の果実を手に入れられるということになっていた。
それでサッカーの練習を始めるんやけど、戒斗はシュートを打つこともできなくて、ザックやペコにあぁ~みたいな顔されちゃう。そこに川崎フロンターレの中村憲剛選手がサッカーの仕方を教えに来てくれる。
凄いやん、私みたいなスポーツニュースぐらいでしかサッカーの情報を知らない人間でも知ってる選手が出てくるなんて、Jリーグも大協力してくれたんやね。
戒斗の前に謎の少年とバッタの怪人が現れる。戒斗がバロンに変身して戦い始めるんやけど、別世界では仮面ライダーに変身しても怪人と戦うためではなく、サッカーの試合で力を出すためやったんや。
バロンがサッカーの試合で活躍し始める。オールライダーカップの公式戦でチームシャルモンはFC東京の太田宏介選手を助っ人に頼んじゃう。オールライダーカップってなんでもありやねんな。サッカーを特訓した縁でチームバロンには中村選手が助っ人になってくれてるし。
元の世界では相変わらず紘汰が貴虎とミッチを探してて、そこにまたバッタの怪人が現れる。バッタの怪人もあっち行ったりこっちに来たり忙しいねぇ。
そこにサガラが現れて時空が歪んできてるせいだとかって映画の1シーンをチラッと見せて、どっか行っちゃう。
バッタの怪人をさっさとやっつけるべく極みアームズに変身。でも結局細かいバッタに分裂してあっちの世界に行っちゃったけどね。
というか、こっちの世界にちょっかい出しに来るのが元々無駄なんちゃうん。
あっちの世界では戒斗がバロンに変身してシュートを決め、シャルモンに勝ったところで、さっきのバッタの怪人が空から落ちてくる。
バロンがレモンエナジーアームズでバージョンアップしてやっつけちゃう。
そこにあの謎の男の子が現れ、邪魔な記憶は消させてもらうといってサッカーボールを戒斗に蹴りこむと、戒斗はベンチで目を覚まし、こっちの世界に戻ってくる。
そして貴虎たちを探している紘汰を見つめているのは仮面ライダーマルスってところで終了。
そういえば、シャルモンのおっさんというかピエール、声ばっかりで本人全然出てけぇへんかったよね、最後まで。
やっと貴虎たちが戦っていた場所にたどり着く紘汰。そこで斬月のベルトを見つけ、貴虎が敗れたことを知る紘汰。
それをフェンス越しに見ている戦極。
貴虎を手にかけたことで放心状態なのかなミッチ。ユグドラシルの中もかなりヘルヘイムの植物に侵食されてるやんか。
ミッチは貴虎の呪縛から解放されたって言うてるんやけど、貴虎の幻影がミッチの前に現れ始め、ミッチの言うことにことごとく反論し始める。というか貴虎の姿をしてるけど、ミッチの良心が自分自身を攻めてるってことなんかな。
レデュエにもしかして壊れちゃった?とかって思われてるやん。
チーム鎧武のたまり場に戻ってきた紘汰。戦極もそこにやってくる。紘汰の気持ちを逆なでするようなことばっかり言うもんな、戦極は。
互いにライダーに変身して戦い始めてたけど、デュークがちゃんとアクションするのこれが初めてやよね。その物音を聞いてザックまで参戦してくるやん。さすが戦極、普段あんまり戦ってなかったけど、装着するだけで結構な力を発揮するベルト確保してるやん。
鎧武・ナックル相手なら有利やったけど、ここにバロンまで現れたもんやから、自分が不利と判断するとさっさと戦い終了させちゃうよね。
そしてみんなに提案があると言い出す。それは一緒にユグドラシルタワーに行かないかということ。戦極専用の入口が沢芽市の外にあってそこから入ると言うてるねんけど。
戦極がユグドラシルタワーに入ろうと思えば、そこから自由に入れるはずやのに、紘汰たちに声をかけるということは紘汰たちを盾にでもしようとしてるんちゃうん。
ユグドラシルタワーに集められている人間は王妃を目覚めさせる生命エネルギーを吸収するため。
ロシュオに鎧武の極みアームズが知恵の実の力でできていることを聞くレデュエ。ロシュオも人間も滅び行く種族やと思っているけれど、その中でたった一人でも未来を切り拓くものがいれば考えを改めねばならぬと考えているみたい。
それを蛇にでもそそのかされたかって言うた途端、ロシュオにお仕置きされるレデュエ。
さすがロシュオやなぁ。沢芽市に降り注いだミサイルをフリーズさせるだけのことやってのけるんやもんな。レデュエ、ぶっ飛ばすぐらい朝飯前やん。
人気のないスーパーで取り敢えず食料を買い集める舞とペコ。そこにやってきたミッチ。舞を連れて行こうとするんやけど、インベスを連れてきてて、舞が一緒に行くと言うまでペコを痛めつける。めっちゃ嫌なやり方やん。ペコからの緊急連絡で、紘汰が後を追いかける。
そして斬月・真になったミッチと戦う鎧武。ミッチが今までよりも強くなっていることに驚く紘汰。
貴虎を手にかけたことをきっかけに怖いものなしになっちゃってるもんな。
鎧武にソニックアローを向けたところで貴虎の幻影が現れ、隙ができる斬月・真。そこに飛び込んでくるバロン。
鎧武も極みアームズにするんやけど、バロンと二人で攻撃しても、今のミッチはそれを跳ね返してしまう。そしてソニックアローで貴虎の幻影ごと射っちゃう。
あまりの強さにバロンは鎧武を連れて逃げる。戒斗曰く、ミッチは後戻りができなくなる一線を超えた強さになっちゃってるって。
鎧武のたまり場でミーティングが始まる。舞を助け出すために戦極にユグドラシルタワーへの出入口を案内させようと考える紘汰。
戒斗が行くって言い出したら、ザックかて行くよねぇ。それに城之内も釣られてるやん。全くとことん面倒な子たちねと言いながら立ち上がるピエール、相変わらずでかい。背もでかいけど、若い子たちの華奢なんでよけいでかく見えちゃうのかな。
舞に可愛いドレスを着させて、嬉しそうなミッチ。せっかく舞と二人で楽しい思いをしているところに、貴虎の幻影が登場。誰もおらへんのに、うるさいって怒鳴ったり、誰かに向かってしゃべってたりする姿見てたら、めっちゃ怖いやろな。
ユグドラシルタワーに潜入するため沢芽市外に輸送車両に乗って向かうアーマドライダーたち。
沢芽市は封鎖されているはずなのに、誰も居ない検問所。すでにインベスは沢芽市を超えて溢れていた。というかすごい数やん、もうありったけのインベスを投入しちゃった感じやんか。だいたい怪人がウジャウジャ現れるのは仮面ライダーの最終回っていう決まり事あるのに、途中でこんなに大盤振る舞いしちゃってるし。
紘汰たちをユグドラシルタワーに行かせるために、ブラーボとグリドン二人が残る。これも仮面ライダーのストーリー展開としてはよくあるよね。
黄金の果実を2つも使い、人々からの生命エネルギーをかき集めているロシュオ。そのロシュオに舞を預けるミッチ。レデュエに舞を紘汰をおびき寄せる餌にしたらどうかなんて言われたら、おちおちユグドラシルタワーにはいさせられへんよね。ミッチもたまには外界に出て紘汰たちと戦わなあかんから、ずっと舞の側にいてる訳にもいかへんしね。
つい一言多い戦極に紘汰は怒ってたけど、戒斗は殴ってもうてるやん。
舞、凄いね。ロシュオに説教してるやん。「あなたは一度でも裏切られたら、それだけで信じることをやめちゃうの?」と聞く舞、「当然だ」と答えたロシュオに、「そう、だからこのお城はこんなに空っぽなんだね」って。
ユグドラシルタワー地下の機械室みたいなところを進む紘汰たち。無人の迎撃システムが稼働しちゃってるよ。それのお陰でこの辺りにはインベスはいないのかな。システムの解除は内側からはできるけど、外側からはできない。こちらは戒斗・ザック・湊の3人で食い止めることに。
スイカロックシードをザックに使わせる戒斗。この緊急時にスイカロックシードを使いこなせるザックが凄いねぇ。せっかく片付けたかと思ったら、また新たなスイカアームズのロボットが舞い降りてくるやんか。
いよいよユグドラシルタワーの根元に辿り着いた紘汰と戦極。二人が通ったのをレデュエが仕掛けたヘルヘイムの果実が感知する。
まずは亀のインベスが登場。鎧武とデュークが相手になる。やっぱりなデュークって設計者自らが注力した特別なゲネシスドライバーを自分用に作ってたんや。なんとデュークって影分身できちゃう。ウィザードの時にはしょっちゅう見てたけど、久々やなぁ。適当にインベスを傷めつけておいて、鎧武にバトンタッチするデューク。
カチドキアームズで戦い始めるけど、この程度やとインベスの方が強い。そこで極みアームズへ。
戦極が紘汰たちに近づいてきたのは、極みアームズのデータを集めて解析したかったからやったんやな。
ユグドラシルタワーの中を進んでいく紘汰ってところで、次回へ。
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