2015.01.08

仮面ライダー鎧武(平成26年7月分)

 第36話 兄弟の決着!斬月VS斬月・真!
 第37話 バロン・サッカー対決夏の陣! 
 第38話 プロフェッサーの帰還
 第39話 決死のタワー突入作戦!

 斬月・真に変身したミッチと戦う鎧武から。ミッチもやけくそやから、めっちゃ強いやん。そこに貴虎が飛び出して来る。

 ミッチが今まで我慢してた本心を言うてまう。この時点ではレデュエにそそのかされて、地球で2番目に偉いと思ってたからなぁ。
 「いつも偉そうに僕に指図して、肝心なことは何も分かってないくせに」って、弟って常に姉や兄に向かっては内心そう思ってるのかな?
大切なモノを守るために一人で戦うはめになったのも、兄さんがいなくなったせいだろって言うてたけど、兄を始末しろって裏で命令してたんミッチやんか。

 そこへやって来た戒斗。レデュエに腕を傷つけられちゃう。

 ここでミッチが貴虎の弟だったことが、鎧武やバロンのメンバーに知られちゃう。みんなはミッチが裏切り者だったことに腹を立ててたけど、紘汰だけは嘘をつき続けるのは辛いことなんだとミッチのことをかばう。戒斗にミッチの頭の中がフェムシンムと同じだったら、今度はミッチと戦えるのかって問い詰められる紘汰。

 貴虎は湊から、ユグドラシルが戦極によって潰されたことを知る。
 レデュエが最初に殺したのは親兄弟だとかってミッチに言うてたけど、レデュエの言うことはどこまで本当か嘘か分からへんもんな。ミッチを操るのを楽しんでるみたいやん。
 玩具が壊れる瞬間が痛快で、それを知って初めてお前は私と対等になるって言うレデュエ。ミッチは常に誰かに指示されて生きてきた感じやな。子供の頃は兄から、反抗期には紘汰に、そして今はレデュエに。ある意味、自分より力の強いものに素直な良い子とも言えるけどね。

 貴虎はミッチの親代わりとしてちゃんと育って欲しかったのに、裏切られて落ち込んでるやん。呉島家はそのまま綺麗に残ってるんや。なので余計昔のことが思い出されちゃうよね。そこに保存していた斬月のベルトを持ち、ミッチに連絡する。

 貴虎とミッチが決着を付けようとしてるのを知って現場に駆けつけようとした紘汰の前に現れるレデュエ。紘汰はカチドキアームズに変身して戦い始めるけど、怒ってるからめっちゃ火の粉飛んでるやん。そしてレデュエがミッチのことを馬鹿にしたんで、極みアームズになってレデュエを攻めるんやけど、謎の言葉を残してどっかへ行ってしまう。

 斬月と斬月・真の戦い。貴虎はミッチが兄のベルトで斬月に変身して貴虎の振りをしてたから、自分の影って言うてたんや。斬月と斬月・真の戦いや無く、ミッチも正々堂々と龍玄で戦えば良かったのにねぇ。さすがに戦闘能力は貴虎の方が高いから、ミッチをやっつけることもできたんやけど、ミッチがまだ小さかった頃のことを思い出したりしたもんやから、剣が振り下ろせなくて止まっちゃう。
 その気持ちの隙にミッチの振り上げたソニックアローが当たって、破面はするし2度めの水落ちはするし。沈んでいっちゃったから、水落ちは命が助かるという暗黙の了解が通ってるのか通ってないのかも分からへんしね。
 紘汰が必死で現場に向かっているところで来週へ、やねんけど、次回は映画の宣伝もストーリー絡めて進みます。

 サッカーのW杯で世間は盛り上がってるだろうということで、鎧武もサッカー人気にあやかろうと映画も前半サッカー絡みのストーリーになってたのに、W杯の方がしょんぼりしちゃって、ちょっと残念やったよね。

 紘汰が現場に向かって走ってるところに、バッタの怪人が現れる。早速鎧武に変身して戦い始めるけど、ソニックアローで攻撃したら、怪人がちっこいバッタの集団になってしまったので、有効な攻撃もできず、鎧武を翻弄しただけでどっかへ行っちゃう。

 戒斗の方は傷がだんだん深くなってきてるみたいやん。そこにDJサガラが現れて、極みアームズの鎧武を出現させバロンと戦わせるんやけど、火縄ダイダイ銃でバロンがぶっ飛ばされたら、異次元の鎧武ワールドに行っちゃったみたいやね。

 そこではダンスではなくてサッカーで各チームが力を競っていた。
 ちょうどバロンとシャルモンがサッカーの試合をしてる最中。ブラーボとかナックルとか仮面ライダーに変身できる人間は変身しちゃってるよ。ブラーボにユニフォーム着せるの大変やったやろな、肩のところがめっちゃ盛り上がってるし。劇場版なんで初瀬も参加してるやん、そこが別世界ってことやな。

 戒斗、ザックやペコの前では記憶喪失ってことにしたんや、なかなか良い作戦とちゃうん。オールライダーカップに優勝したら黄金の果実を手に入れられるということになっていた。
 それでサッカーの練習を始めるんやけど、戒斗はシュートを打つこともできなくて、ザックやペコにあぁ~みたいな顔されちゃう。そこに川崎フロンターレの中村憲剛選手がサッカーの仕方を教えに来てくれる。
 凄いやん、私みたいなスポーツニュースぐらいでしかサッカーの情報を知らない人間でも知ってる選手が出てくるなんて、Jリーグも大協力してくれたんやね。

 戒斗の前に謎の少年とバッタの怪人が現れる。戒斗がバロンに変身して戦い始めるんやけど、別世界では仮面ライダーに変身しても怪人と戦うためではなく、サッカーの試合で力を出すためやったんや。

 バロンがサッカーの試合で活躍し始める。オールライダーカップの公式戦でチームシャルモンはFC東京の太田宏介選手を助っ人に頼んじゃう。オールライダーカップってなんでもありやねんな。サッカーを特訓した縁でチームバロンには中村選手が助っ人になってくれてるし。

 元の世界では相変わらず紘汰が貴虎とミッチを探してて、そこにまたバッタの怪人が現れる。バッタの怪人もあっち行ったりこっちに来たり忙しいねぇ。
 そこにサガラが現れて時空が歪んできてるせいだとかって映画の1シーンをチラッと見せて、どっか行っちゃう。

 バッタの怪人をさっさとやっつけるべく極みアームズに変身。でも結局細かいバッタに分裂してあっちの世界に行っちゃったけどね。
 というか、こっちの世界にちょっかい出しに来るのが元々無駄なんちゃうん。

 あっちの世界では戒斗がバロンに変身してシュートを決め、シャルモンに勝ったところで、さっきのバッタの怪人が空から落ちてくる。
 バロンがレモンエナジーアームズでバージョンアップしてやっつけちゃう。

 そこにあの謎の男の子が現れ、邪魔な記憶は消させてもらうといってサッカーボールを戒斗に蹴りこむと、戒斗はベンチで目を覚まし、こっちの世界に戻ってくる。
 そして貴虎たちを探している紘汰を見つめているのは仮面ライダーマルスってところで終了。

 そういえば、シャルモンのおっさんというかピエール、声ばっかりで本人全然出てけぇへんかったよね、最後まで。

 やっと貴虎たちが戦っていた場所にたどり着く紘汰。そこで斬月のベルトを見つけ、貴虎が敗れたことを知る紘汰。
 それをフェンス越しに見ている戦極。

 貴虎を手にかけたことで放心状態なのかなミッチ。ユグドラシルの中もかなりヘルヘイムの植物に侵食されてるやんか。
 ミッチは貴虎の呪縛から解放されたって言うてるんやけど、貴虎の幻影がミッチの前に現れ始め、ミッチの言うことにことごとく反論し始める。というか貴虎の姿をしてるけど、ミッチの良心が自分自身を攻めてるってことなんかな。
 レデュエにもしかして壊れちゃった?とかって思われてるやん。

 チーム鎧武のたまり場に戻ってきた紘汰。戦極もそこにやってくる。紘汰の気持ちを逆なでするようなことばっかり言うもんな、戦極は。

 互いにライダーに変身して戦い始めてたけど、デュークがちゃんとアクションするのこれが初めてやよね。その物音を聞いてザックまで参戦してくるやん。さすが戦極、普段あんまり戦ってなかったけど、装着するだけで結構な力を発揮するベルト確保してるやん。
 鎧武・ナックル相手なら有利やったけど、ここにバロンまで現れたもんやから、自分が不利と判断するとさっさと戦い終了させちゃうよね。

 そしてみんなに提案があると言い出す。それは一緒にユグドラシルタワーに行かないかということ。戦極専用の入口が沢芽市の外にあってそこから入ると言うてるねんけど。
 戦極がユグドラシルタワーに入ろうと思えば、そこから自由に入れるはずやのに、紘汰たちに声をかけるということは紘汰たちを盾にでもしようとしてるんちゃうん。

 ユグドラシルタワーに集められている人間は王妃を目覚めさせる生命エネルギーを吸収するため。
 ロシュオに鎧武の極みアームズが知恵の実の力でできていることを聞くレデュエ。ロシュオも人間も滅び行く種族やと思っているけれど、その中でたった一人でも未来を切り拓くものがいれば考えを改めねばならぬと考えているみたい。
 それを蛇にでもそそのかされたかって言うた途端、ロシュオにお仕置きされるレデュエ。
 さすがロシュオやなぁ。沢芽市に降り注いだミサイルをフリーズさせるだけのことやってのけるんやもんな。レデュエ、ぶっ飛ばすぐらい朝飯前やん。

 人気のないスーパーで取り敢えず食料を買い集める舞とペコ。そこにやってきたミッチ。舞を連れて行こうとするんやけど、インベスを連れてきてて、舞が一緒に行くと言うまでペコを痛めつける。めっちゃ嫌なやり方やん。ペコからの緊急連絡で、紘汰が後を追いかける。
 そして斬月・真になったミッチと戦う鎧武。ミッチが今までよりも強くなっていることに驚く紘汰。
 貴虎を手にかけたことをきっかけに怖いものなしになっちゃってるもんな。

 鎧武にソニックアローを向けたところで貴虎の幻影が現れ、隙ができる斬月・真。そこに飛び込んでくるバロン。

 鎧武も極みアームズにするんやけど、バロンと二人で攻撃しても、今のミッチはそれを跳ね返してしまう。そしてソニックアローで貴虎の幻影ごと射っちゃう。
 あまりの強さにバロンは鎧武を連れて逃げる。戒斗曰く、ミッチは後戻りができなくなる一線を超えた強さになっちゃってるって。

 鎧武のたまり場でミーティングが始まる。舞を助け出すために戦極にユグドラシルタワーへの出入口を案内させようと考える紘汰。
 戒斗が行くって言い出したら、ザックかて行くよねぇ。それに城之内も釣られてるやん。全くとことん面倒な子たちねと言いながら立ち上がるピエール、相変わらずでかい。背もでかいけど、若い子たちの華奢なんでよけいでかく見えちゃうのかな。

 舞に可愛いドレスを着させて、嬉しそうなミッチ。せっかく舞と二人で楽しい思いをしているところに、貴虎の幻影が登場。誰もおらへんのに、うるさいって怒鳴ったり、誰かに向かってしゃべってたりする姿見てたら、めっちゃ怖いやろな。
 
 ユグドラシルタワーに潜入するため沢芽市外に輸送車両に乗って向かうアーマドライダーたち。
 沢芽市は封鎖されているはずなのに、誰も居ない検問所。すでにインベスは沢芽市を超えて溢れていた。というかすごい数やん、もうありったけのインベスを投入しちゃった感じやんか。だいたい怪人がウジャウジャ現れるのは仮面ライダーの最終回っていう決まり事あるのに、途中でこんなに大盤振る舞いしちゃってるし。

 紘汰たちをユグドラシルタワーに行かせるために、ブラーボとグリドン二人が残る。これも仮面ライダーのストーリー展開としてはよくあるよね。

 黄金の果実を2つも使い、人々からの生命エネルギーをかき集めているロシュオ。そのロシュオに舞を預けるミッチ。レデュエに舞を紘汰をおびき寄せる餌にしたらどうかなんて言われたら、おちおちユグドラシルタワーにはいさせられへんよね。ミッチもたまには外界に出て紘汰たちと戦わなあかんから、ずっと舞の側にいてる訳にもいかへんしね。

 つい一言多い戦極に紘汰は怒ってたけど、戒斗は殴ってもうてるやん。

 舞、凄いね。ロシュオに説教してるやん。「あなたは一度でも裏切られたら、それだけで信じることをやめちゃうの?」と聞く舞、「当然だ」と答えたロシュオに、「そう、だからこのお城はこんなに空っぽなんだね」って。
 
 ユグドラシルタワー地下の機械室みたいなところを進む紘汰たち。無人の迎撃システムが稼働しちゃってるよ。それのお陰でこの辺りにはインベスはいないのかな。システムの解除は内側からはできるけど、外側からはできない。こちらは戒斗・ザック・湊の3人で食い止めることに。
 スイカロックシードをザックに使わせる戒斗。この緊急時にスイカロックシードを使いこなせるザックが凄いねぇ。せっかく片付けたかと思ったら、また新たなスイカアームズのロボットが舞い降りてくるやんか。

 いよいよユグドラシルタワーの根元に辿り着いた紘汰と戦極。二人が通ったのをレデュエが仕掛けたヘルヘイムの果実が感知する。

 まずは亀のインベスが登場。鎧武とデュークが相手になる。やっぱりなデュークって設計者自らが注力した特別なゲネシスドライバーを自分用に作ってたんや。なんとデュークって影分身できちゃう。ウィザードの時にはしょっちゅう見てたけど、久々やなぁ。適当にインベスを傷めつけておいて、鎧武にバトンタッチするデューク。
 カチドキアームズで戦い始めるけど、この程度やとインベスの方が強い。そこで極みアームズへ。
 戦極が紘汰たちに近づいてきたのは、極みアームズのデータを集めて解析したかったからやったんやな。
 ユグドラシルタワーの中を進んでいく紘汰ってところで、次回へ。

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2014.06.19

烈車戦隊トッキュウジャー 平成26年2月分

 始発駅 特急烈車で行こう
 第2駅 俺たちはここにいる

 まずはトッキュウジャーの世界の説明から始まったね。イマジネーションを持つ者が主役になるのか。
 そしてイマジネーション豊かな子供たちが黒い機関車にさらわれる。

 子供たちは泣いてるのに、その中に一人だけいびきかいて寝てる大人が。

 そして黒い機関車を追いかけて、レインボーラインがやってくる。

 黒い機関車の列車の内装を見たとき、仮面ライダー電王の劇場版セットを再利用してるやんと思っちゃったやん。

 レインボーラインからトッキュウジャーたちが降りてくるんやけど、最初に降りてきたトッキュウ2号がずっこけてるし。青って今までサブリーダー的存在でレッドが頼りなくても、ブルーが陰から支えてるってところがあったけど、トッキュウジャーではちょっと違うみたいやね。

 シャドーの手下・クローズって、ちょっとスタイリッシュやんか。

 クローズたちを相手に戦ってるトッキュウジャーの姿を見て、まだ変身もできないのにシャドー怪人に飛びかかっていこうとするライト。
 シャドー怪人にぶっ飛ばされて気絶したライトを列車の中に運び込む。トッキュウジャーはライトと幼馴染やった。

 他のメンバーも気が付いたら列車の中にいて、シャドーラインと戦うように言われた。
 トッキュウジャーのメンバーの中でもライトはシャドーラインを照らす力を持っているのが選ばれた理由。

 いよいよ初の名乗り上げと変身。

 それよりも驚いたのが、乗り換えしちゃうってこと。赤が青になったり、男子キャラがピンクのスーツを着ちゃったり。いやはやこれがトッキュウジャーの定番になるとは。だいたいスーパー戦隊の定番ストーリーに中身が入れ替わる、男子が女子キャラになっちゃうってのがあるけど、贅沢にもこれを毎週使っちゃうのか。
 ライト、ピンクにもなってたけど、なっただけでほとんど戦わずに黄色になっちゃってたけどね。たぶんピンクの持ってる武器試してみたけど、あんまり強くないんで黄色のでっかいハンマーの方が戦いやすいって思ったんかな。

 この戦いのシーンのアフレコが微妙にうまい人と馴れてない人の差があって、初々しくて良いよねぇ。これが毎年初回を見るときの楽しみやったりするんよね。

 レッドになってる2号がもう誰が誰だかって呆れてるし、シャドー怪人は意味がわからんって怒ってるし。視聴者の声を代弁してくれてありがとうってところやんか。

 で、いつの間にかグリーンになってるやんか、ライト。

 結局、勝手に乗り換えないでくださいって車掌に怒られて、全員元の姿に戻らされてるし。

 武器を連結させて、バズーカ攻撃。そしてシャドー怪人は巨大化したんやけど、今年は倒されるだけで巨大化するんや。

 そしてトッキュージャーが烈車に乗るためにはちゃんと改札を通らないと駄目という細かい設定が。

 ちゃんと巨大ロボ対決もご披露。なんだか列車と合体させてるから、今までより縦に長いって感じがするなぁ。

 最後にチケット君が口を滑らせたのは「お前たちは死んでるも同然」とか、さてその意味とは…。

 お前たちは死んでるも同然とか言われても、お腹がすいて駅弁をかっこむライトたち。ミオがヒカリにサンドイッチを渡してたけど、サンドイッチに日本茶のペットボトルってどうよ。あんまり良い組み合わせとは言えないんちゃうん。

 シャドーラインの説明をしてくれるチケット君と車掌。シャドーラインが自分たちの路線を広げて世界に闇を広げようとしている。シャドーラインの列車がレインボーラインに乗り入れてシャドー怪人を降ろして人間の心から闇を生み出し町を染めるとのこと。

 次の駅もシャドーラインによって決闘ヶ原と駅名も変わってしまっていた。駅から出ると町を歩いている人たちが、敵を見つけて決闘を始めないといけないルールがあり、決闘をしなければシャドー怪人に襲われてしまう。

 この町のルールを知らなかったトッキュウジャーのところにシャドー怪人がやってきたので、戦いが始まる。

 でもライトがルールを知らなかったから臆病じゃないって言うたら、あっさり戦いを止めルールを説明して、帰って行ってしまうシャドー怪人。
えぇ、そんなに簡単にシャドー怪人を帰しちゃってええんかよ。5人並んで見送ってるし。

 陰からトッキュウジャーを見ていた子供が怪人からの言葉「これがもっと広がったら町は消滅したも同然で、住んでる人は死んだも同然だ」を教えてくれる。死んだも同然ってのが今回のキーワードやもんな。

 トッキュウジャーたちは5人に共通するピンポイントなものだけは覚えてるけど、それ以外は住んでた町の駅の名前や秘密基地の場所とかすべてぼんやりしていて、それに対して5人は何の疑問も持ってないやんってヒカリが指摘してる。
 子供の言葉から考えるとトッキュウジャーたちが住んでいた町は完全にシャドーラインのものになってる可能性高そうやん。ひょっとしてあのお城のある場所がトッキュウジャーたちの秘密基地やったところかな?

 トカッチが僕達ちゃんと脈もあるしって言いながらおでこに手を当ててたけど、おでこで脈は感じへんやろ。おでこで感じるのは熱やん。

 シャドー怪人が決闘の時間を宣言したところに現れるトッキュウジャー。
 1号がシャドー怪人とレッド列車対クライナーで戦うんやけど、CGが豪華やんか。その分実写の部分がちょっとチープ感が出て、それはそれなりに楽しめるよね。シャドー怪人が剣を振り上げたら、トンネルの入り口で剣が折れちゃうなんて、おバカすぎるって。それであっという間にライトに倒されてまう。

 すぐに巨大化。巨大化しても決闘やねんけど、背中合わせに立って5歩歩いたら振り返って銃を撃つってやつ。昔は西部劇コントの定番みたいな設定や

ったけど、そんなん知ってるの40歳以上とちゃうん。

 で、シャドー怪人の方は4歩目で振り返って銃を発射しちゃう。でもトッキュウジャーの方はその時だけ合体解除して、銃弾をかわしちゃう。
 それに驚いたシャドー怪人が呆気にとられてる間にやっつけられてまう。

 最後、トッキュウジャーのメンバーは車掌に自分たちの記憶がないのは闇にのまれたどこかの町の住人だったからでは?と尋ねると、車掌は当たりといい、チケット君ははずれという。さてどっちなのか?は、今後のお楽しみってことで1年ぐらい引っ張りそうやな。

 

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2014.05.30

仮面ライダー鎧武 平成25年12月分

 第 9話 怪物インベス捕獲大作戦!
 第10話 ライダー大集結!森の謎を暴け!
 第11話 クリスマスゲームの真実

 都合で、長い間休んでいたスパヒーの感想文。相棒の感想が終了したんで、がんばって追いかけます。1ヶ月単位でまとめて書こうと思ってますので、悪しからずご了承ください。というかとっとと片付けんと、ハードディスクの中身がスパヒーでパンパン状態になってるんやけどね

 地下通路みたいなところを懐中電灯を手に見回ってる作業員が、謎の森に生えている果実を発見。見た感じ通路は水気があるみたいやけど、それでも土もないのにどこに根を張ってるのやら。あっという間に伸びで実までつけるとは凄い生命力やん。ここでこの草が生えてるってことはインベスがウロウロしたこともあるってことかな。

 フルーツパーラーの仕入れに果物の卸売屋に来る坂東。たった一箱の仕入れやのに軽トラって。それに昔のりんごを入れてたような木箱。今どきやったらちょっとクッション性のある発泡スチロール製の箱の方が、果物に傷つかなくてええんちゃうん。
 と思ってたら、インベスに襲われてるやん。坂東が乗ってた軽トラ、黄色くペイントされててちょっと可愛かったよね。

 フルーツパーラーでインベスについてミーティングする紘汰たち。坂東の車が襲われたのも荷台に乗ってた果物が目当てというより、謎の森に生えてる果実が食べたいのに食べられないので凶暴になってるのではと結論が出る。
 おびき寄せるために、謎の森に果実を取りに行く紘汰とミッチ。で、捕獲作戦を開始。吊り下げてある果実を見はるのにゴミ箱に隠れる鎧武たち。現れたインベスの背中にミッチが自分のスマホをくっつけて逃げた場所を確定する。

 そこって、最初に出てきた地下通路みたいなところやったんやけど、あの果実がいっぱいできてるのに、なんで果実を探し回ってたんやろね。

 ミッチのスマホ、インベスから回収してないのに、大爆発しちゃってるやん。まぁ、呉島家のお坊ちゃんやからスマホの1台や2台、どうってことないやろうけど。

 地下通路には例の果実が大繁殖していて、インベスが食べに集まってきていた。そこに現れた斬月がインベスを倒し、部下が果実を焼却作業を始める。
 ユグドラシルに戻った貴虎は戦極と今後の相談をする。貴虎は人類の未来を切り拓くことの覚悟を決める。

 町にインベスがウロウロするようになったので、謎の森を探りたいんやけど、白いアーマードライダー・斬月に邪魔されるのを恐れる紘汰。斬月強いもんな。ミッチが新しいルールのゲームを提案する。ロックシードを一番たくさん集めた人間が勝ちというゲーム。

 ミッチや戒斗・初瀬・城之内が斬月を引き付けてる間に紘汰がユグドラシルの拠点を探るという作戦。

 さぁいよいよゲーム開始、と思ったらピエールが参加させろって割り込んでくる。ミッチがどうしてピエールが知ってるのかと思ったら、DJサガラが放送で流してる。きっとシドから情報が流れたんやろな。

 ピエールだけやなく、インベスまで大量に湧いてくるし。ゲームは初っ端から大荒れやん。

 ヘルヘイムにアーマードライダーが5人も入ってきたので、秩序を守るため斬月出動。

 一方森の中では、ロックシードをたくさん集めるのがゲームのルールなのに、それを無視してバロンに戦いを挑む黒影。ピエールもやってくるし。
 斬月はグリドンを倒し、部下にクラックの外に放り出せと命じる。そのあとを付ける紘汰。
 そこでユグドラシルの拠点を見つけ新入り作業員の振りをして研究員たちから話を聞き出す。
 若者たちがロックシードで変身して戦ったり、インベスゲームをするのも、戦極ドライバーの試験のためと聞き、紘汰は怒りに震える。

 グリドンのあと、戒斗とピエールを倒した残月は、次に龍玄と対峙する。龍玄、飛び道具だけやからなぁ。
 ミッチを助けに行こうとテントから出るとユグドラシルの拠点がインベスの大群に襲われていた。
 
 龍玄危機一髪のところで、斬月に連絡が入って、龍玄の身元が割れるのは防げたけど、反対に斬月が貴虎ってことをミッチに知られちゃう。
 なんか一個ずつ秘密が知られていくよね。

 クラックから大量のインベスが飛び出し、鎧武がスイカアームズで戦って片付ける。
 ユグドラシルが昔からあった神社を手に入れて、ユグドラシルタワーを建設したのは、神社のご神木をヘルヘイムの森への入り口にするためやったんか。めっちゃバチ当たりやん。

 結局、このゲーム、龍玄がロックシード213個集めて優勝してたけど、あのベースキャンプに置きっぱなしになってたのそのままかき集めて持って行っただけやんか。それってユグドラシルから文句出るやろ。
 
 最後に今までの鎧武のシーンが流れる中、紘汰のセリフ「大人ってのはなろうと思ってなるものじゃない、ただ子供でいられなくなるだけのことだったんだ」ってのがあったけど、この年末放映分で子供向けの展開は終了し、年明けからはかなり大人向け展開になっていくんやでって、言われてたような気がするな。後から考えるとね。

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2014.03.26

キョウリュウジャー ブレイブ46・47・ファイナル

「ブレイブ46 だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

 氷結城から逃げ出したラッキューロ・キャンデリラ・アイガロンが新しい戦鬼・アイスロンドに狙われ、ダイゴはダンテツと戦うために向かうってところから。

 ダンテツとダイゴの一騎打ち。ダンテツのパンチ、めっちゃ重そうやん。どう見てもダンテツの方が優勢やんか。
スピリットベースでは、ソウジがトリンから与えられた剣を取り出すと、トリンの映像が現れ、「今まで信じてきたものをもう一度信じて見給え」と語る。その言葉に、ダイゴのところに行って、真実を確かめることにする。

 ダイゴとダンテツが戦って、両方が消耗しているのを見計らって、カオスたちが現れる。デーボスもダンテツとの約束を破り、地球と人類の両方を破滅させる闇時計を再び動かし始める。
 デーボス、ちょっと気が早かったよな。どっちかが倒れるのを見届けてから、約束破らんと。

 ダイゴの元へ向かおうとしてるキョウリュウジャーたちの前にラッキューロたちがアイスロンドに追われて来る。

 イアンにキャンデリラたちだけでも助けてくれと頼むアイガロン。以前アイガロンはイアンの友達を殺してたからなぁ、イアンはその態度に怒る。
 46回はアイガロンの伏線回収なんや。アイガロンは既に死んでいて、装甲があまりにも固かったんで魂が大地の闇に行かず留まっていたんで、カオスがアイガロンを死者兵士として再利用していたから、突然暴れだすダークな何かはカオスの力のせいだったとか。

 イアンはアイガロンの鎧を砕いて、魂を出して上げる。そしてアイガロンは消えていく。イアンとアイガロンの因縁の決着も無事付き、アイガロンの斧によってアイスロンドは倒される。

 ダイゴのもとに駆けつけたキョウリュウジャーたち。みんなの前に大地の闇からマッドトリンが飛び出してくるんやけど、実はトリンに大地の闇が攻撃されていることを知らせに来てたという。

 トリンを大地の闇に送り込んで、そこにいるデーボスモンスターをやっつけ、大地の闇を破壊する唯一の方法として地球が教えてくれたと語るダイテツ。

 いよいよここからキョウリュウジャーの反撃開始ってところで、次回へ。燃えてくるやん。

「ブレイブ47 だいはんげき!さいだいさいごのブレイブ」

 最終回の1回前やというのに、オープニングからめっちゃ力が入ってるやん。スーパー戦隊としては珍しいよね。
 日本各地で暴れ始めたゾーリ魔相手に、キョウリュウジャーだけじゃなく、アミィの執事さんがバリバリ戦ったり、ノッさんの姪っ子リカちゃんを守るためにラミレスが頑張ったり、それだけやなく優子がガブリボルバー撃ちまくったり。

 キョウリュウジャーたちが戦っているところにラミレス・鉄砕が現れて、トリンの作戦の説明。ラミレスと鉄砕はトリンとともに大地の闇を完全に破壊するために向かう。でこの二人の代わりが優子とシンヤ。

 この回で一番私が盛り上がったのが優子が変身したところ。優子が最初出てきた時から、いつ変身してもおかしくないって思ってたしね。「鋼の勇者、キョウリュウシアン」っていうセリフの力の入れ具合とか、完璧やん。

 氷結城に向かうキョウリュウジャーたちを追いかけてきたエンドルフとドゴルド。ウッチーが相手になる。
 デーボスの悪のメロディーを浴びて変身はできないけれど、獣電池は使えるので生身で戦うことになる。

 ゾーリ魔の一団と戦うノッサン。ノッサンには宿命の敵がいないからゾーリ魔相手になっちゃったんやろな。
 イアンとソウジもゾーリ魔の軍勢と。イアンは前の週にアイガロンとの決着つけちゃってるしね。

 ウッチーにとどめを刺すと見せかけて、エンドルフに斬りかかるドゴルド。ウッチーに一緒にエンドルフを倒そうと言い、エンドルフからの攻撃を利用して、ウッチーの身体にのり移る。割れ面でウッチーの左目が見えてるやん。そしてエンドルフを倒したあと、「今度は俺達の決着だ。」というドゴルド。いやぁ、ドゴルドかっこ良すぎるって。

 相打ちになって、ドゴルドは消え、ウッチーは地面に倒れる。ウッチー、めっちゃええ芝居してたやんか。私、このシーン見てて、ウッチーは元々戦国時代の侍やったから、ドゴルドが生きていることでウッチーの命も消えちゃうのかと思ってたんよね。浦島太郎が玉手箱を開けたら、実際の自分の年齢になったように。

 氷結城に辿り着いたダイゴとアミィ。無数のゾーリ魔を前に名乗り上げをして気合が入ったところで次の回へ。

「ブレイブファイナル だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」

 氷結城の中で戦うダイゴとアミィの前に蝶・絶・神が現れ、獣電池を拾おうとしたアミィが撃たれそうになる。その攻撃からアミィを守ろとして氷結城の底に落ちていく二人。

 ウッチーを見つけたノッサンとか、ダイゴとアミィとか、最終回に見せる渾身の演技。こんなに気持ちが入った芝居してるの、ひょっとして最初で最後ちゃうんと思っちゃったやん。

 カオスがダンテツに斬られたのは大地の闇を守るためって、トリンと同じことしてるやん。

 宇宙に向かう氷結城を追うプレズオー。プレズオーの姿が見たダイゴは、アミィを氷結城からアミィを脱出させ、自分一人でデーボスと戦う決意をする。
 アミィ、前半ずっと涙ぐみながらのお芝居やったよね。

 蝶・絶・神曰く、まだその上に悪の創造主がいてるんや。

 ダイゴが苦戦しているところに、キョウリュウジャーのみんなの歌が聞こえてくる。地球の真のメロディーをキョウリュウジャーは求め続けてきてたから、どんな曲なんやろうと思ってたら、毎週毎週聴き続けてきたオープニング曲やんか。地球の真のメロディーと言うにはちょっと軽いんとちゃうん。

 その曲のお陰で、ウッチーは生き返るし、ダイゴは気力が満ちてくるし、カオスや蝶・絶・神は反対に苦しみだすし。

 大地の闇にキャンデリラとラッキューロがやってきて、トリンたちと一緒にカオスをやっつける。キャンデリラが引導を渡しちゃうとわね。敵幹部が自分の親分やっつけるのって珍しいというか。カオスに「やはり危険な存在だったか、キャンデリラ」って言わしめてるのが凄いやん。

 カオスが倒されたことでゾーリ魔が消える。そしてデーボスも氷結城とともに爆発。ダイゴや獣電竜がどうなったか分からないまま、数日が過ぎる。

 みんなが寂しい思いをしていたところに、獣電竜とともにダイゴが戻ってくる。アミィを抱きしめるダイゴ。弥生ちゃん、それを側で涙ぐみながら見てたけど、ほんまそれでええんかよっ、あれだけダイゴのことで大騒ぎしてたのに。

 ラストは、みんなで踊るキョウリュウジャー。キョウリュウジャーたちのバックで踊ってた大勢のみなさんも結構うまく踊ってたよね。あと中の人とか敵幹部やってた声優さんとか、主要なキャストとか。舞台のカーテンコールみたいでこういう終わり方っておしゃれやったよね。

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2014.03.13

キョウリュウジャー ブレイブ43・44・45

ブレイブ43 「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」  

 ソウジの母親が登場しちゃった回。いやぁ押し詰まった状態で、正月明けの話がこんなネタとは思わなかったよね。
 今まで一度も怪しい男たちがソウジの身の回りを探っているなんてこと無かったのに、怪獣退治してることまで知ってるやん。
どことなく押し付けがましいところが剣道部のマネージャーとよく似てるしね。というか剣道部のマネージャー出て欲しかったよな。ソウジの最後のエピソードやってんから。

 母親がソウジを連れて行ったと聞いて、いつも冷静沈着なソウジのお父さん、めっちゃ暴れてるやん。
 母親はファッション界を牛耳るデザイナーで、ソウジをファッションモデルにするつもり。

 初詣で賑わう神社に現れるエンドルフ。ドゴルドの角に緑色の遠隔操作機みたいなんが付いていて、エンドルフに逆らうと電流みたいなんが流れるようになってるんやけど、一体どうしてドゴルドがそんなものを取り付けられてしまったのやら。

 ソウジを取り戻しに来た父親と手元に置きたい母親の喧嘩の仲裁に現れたのは人間体のトリン。あの声で説得されたら、聞いちゃうよね。窓の外に立っていた黒マントの男が父親を拉致しようとする。
 そこでソウジがなぜ両親が離婚した時に、父親の方を選んだのかを思い出し、ずっと悩んでいたトリニティーストレイザーが使えるようになる。  

 で、ドゴルドとエンドルフに手こずる皆のもとに合流し6人で名乗りするんやけど、ほとんど一人で戦ってるやん。

 ゾーリ魔たちをやっつけた後、エンドルフに向かってビクトリーマキシマムを撃つんやけど、ドゴルドがその前に立ちはだかって、エンドルフを守ったもんやから、皆びっくりやん。

 その上ドゴルドの角に巻かれてる緑のリングにはデーボスの超増殖細胞が使われてるってことで、復元水が無くてもでかくなってまう。ライデンキョウリュウジンがドゴルドに斬りかかるとドゴルドの側がバラバラに外れて逃げていき、中のデーボスモンスターが斬られちゃう。いくら巨大化したとしてもドゴルドがそうたやすく倒される訳ないよな。

 黒マントと白マントの新顔がデーボス側に現れる。

ブレイブ44 「わらうカオス!はめつのカウントダウン」

 黒マントが濃い哀しみの、白マントが濃い喜びの感情を集めるために動いていた別働隊でカオスが直々に作ったとか。

 白マントが喜びの歌をトランペットで吹きながら現れる。ダイゴがキョウリュウカーニバルに変身するけど、そこに黒マントまで現れて、攫った人間の哀しみを集めて、敵のメロディーが強くなり、ダイゴでは全然手に負えなくなっちゃう。

 敵のメロディーが強すぎるので、トリンやダイゴはダンテツが真の地球のメロディーを見つけて帰ってくれば、デーボス軍に対抗できると考えてる。

 ドゴルドと戦ってるウッチーが、「誇りを捨てエンドルフに屈するなど、見下げ果てたぞ」って言うたのに対して、「お前に見上げてもらおうなんて思わねぇよ」って答えるドゴルド。このセリフのやりとり、なかなかセンスが有るやんって思ったなぁ。

 攫った人間たちを蓄音機に閉じ込め、そこから喜びと哀しみの感情をレコードに書き込んだ白マントと黒マント。蓄音機はトリンによって壊されさらわれた人間たちは助けられたけど、人間の感情を書き込んだレコードはカオスに吸収されてしまう。

 するとカオスの中にあるデーボスの魂が蘇って、カオスがデーボスになってしまう。
 デーボスは氷結城を地上に呼ぶ。デーボスの魂と氷結城が融合すれば、最終進化をしてしまう。それを止めようとするんやけど、びくともせぇへんやん、デーボスは。
 キョウリュウジャーはズタズタにやられちゃうし。そこへウッチーがやってきて、全員のメロディーを響き合わせる。というか一人ずつ名乗り上げするんやけど、どこにそんな力が残ってたんやと突っ込みたくなるよね。
 7人で、今までならどんなデーボスモンスターでもやっつけられるぐらい強力な攻撃するんやけど、これにも動ぜず。それだけじゃなく、自分から巨大化して見せてるやん。これに対してキョウリュウジャー側はギガントキョウリュウジンで対抗。

 ギガントキョウリュウジンの攻撃を鼻で笑っちゃうし。そこに巨大化したエンドルフが現れて、全てを滅ぼすので忙しいからってデーボスを連れて消えちゃう。エンドルフもめっちゃ神出鬼没やん。さっきまで地球のメロディーがよく聞こえる場所におったのに。

 氷結城に戻ったデーボス軍の面々。50時間後に地球が滅びる時計が動き出し。ラッキューロはお払い箱になっちゃう。

 デーボス軍にはとんでもない切り札が味方についたといって現れたのは…ってところで次回へ。

ブレイブ45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」

 切り札のダンテツを待たずに、氷結城に向かったキョウリュウジャーたち。その前に現れたカオスは元に戻ってしまい、デーボスは氷結城と融合を始めていた。
 もう45回も聞いてきたから、ダイゴが聞いて驚けって言うてももうカオスたち、驚かへんよね。カオス「フン」って言うただけやったし。

 氷結城がデーボスに変化したんで、トリンがギガントブラギガスに乗ってデーボスに一撃を食らわせたんやけど、デーボスは卵みたいなものを地上に落として氷結城に戻ってしまう。

 実はその卵みたいなものから、デーボスの最終進化形態、蝶・絶・神となって現れた。前回は恐竜に合わせて化体し、今回は人間に合わせて化体したってことやねんけど。なぜか口髭的なものがピンクの蝶の形なんよね。恐竜系のデーボスもぬいぐるみっぽく、さほど怖そうじゃなかったけど、今度の蝶・絶・神もどこかお茶目やんか。

 でもこいつが強すぎる。首に巻いたマフラーを外したら、巨大化できちゃうしね。

 ギガントブラギガスも倒されてしまい、トリンは地上に投げ出される。蝶・絶・神デーボスはトリンを大地の闇に葬るべく、ダンテツを登場させる。
 ダンテツはエンドルフに氷結城に連れて行かせ、デーボスと破滅の闇時計を止めて地球を破壊させるな、絶滅させるのは人類とトリンだけにしてくれと交渉する。
 そしてトリンを刺し貫く。ダンテツは真の地球のメロディーに触れ、地球のこころと一つになった。トリンを地獄に送ることが地球の意志だと告げる。
 トリンが落としたガブリボルバーと獣電池でシルバーに変身したダンテツ。ダンテツ役の山下真司さんもまさか自分が変身することになるなんて思わへんかったんちゃうん。見てるこっちも思わへんかったもんね。

 ダンテツのパンチで吹っ飛ばされるキョウリュウジャーたち。川の中で倒れてるアミィ。いやぁ、この寒い時期に水落って大変やんか。
 トリンの死とダンテツの裏切りで、戦意喪失しちゃうキョウリュウジャーたち、でも赤ん坊のころに大地の光に打たれていたダイゴは微かな地球のメロディーを聞いて立ち上がる。
 

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2014.03.03

キョウリュウジャー ブレイブ40・41・42

ブレイブ40「グッとくーる!オッサンはつらいよ」

 番組の最初でカオスの手のデーボスが怒ってたのって、キャンデリラとかラッキューロが人間と仲良くなりすぎたからやったんやね。これって伏線としては地味というかなんというか。
 ノッサンが優子の見つけてきた相手とお見合いする話。
 お見合い相手はキャンデリラの人間体。お見合いした相手とデートしてる時に相手の恋心を掠め取る作戦。

 キャンデリラと組んでるのがデーボカントックという映画監督のデーボモンスター。

 なのでキョウリュウジャーメンバーが考えてる映画の場面が再現されちゃう。最初は恐竜警察なので、刑事ドラマのコスプレ。
 アミィが前の晩に見ていたのが「西部警察」ならぬ「清家警察」。「清家警察~怒りの八つ当たり刑事~」って何?(笑)やったけどね。あのDVDのパッケージ、JAEさんが扮してるんやろな。ちょっと香港アクション風に見えたけど。

 次のは「ろくでなしHIGH SCHOOL」って学園抗争物。こっちのパッケージの方がかっこ良かったやん。ということでキョウリュウジャーメンバー、学ラン姿でタイトルは「荒れるぜ!!恐竜学園」。

 カントックが巨大化して、怪獣映画の予告編風。なんか懐かしい昭和の薫りがしたやん。東宝の怪獣映画の予告編ってこんな感じやったよなぁ。BGMもゴジラ風になってたし。これはアミィがスピリットベースの置いていた怪獣映画のDVDをトリンが見たからってことで。アミィ、スピリットベースで漫画読んだりDVD見たり、執事さんの目の届かないところでは勉強さぼり放題やん。

ブレイブ41「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」

 クリスマスはスーパー戦隊では外せないネタ。色んなサンタさんがスーパー戦隊に出てきたけど、デーボヤナサンタって、敵がサンタ、それも嫌なサンタかよ。
 突然、街にデーボスが現れて、キョウリュウジャーと戦い始める。キョウリュウジャーが始まって約10ヶ月、やっとみんながデーボスと呼んでいる怪物が、どうしてあんな姿をしているのか弥生が解説。今まで滅ぼしてきた生命体の特徴を取り込んでるって、でもいつ見てもあんまり怖そうじゃないよね。

 子供たちがサンタさんにお願いしたプレゼントと違うものが届いたことで、子供たちの怒りのエネルギーを集めてデーボスが現れる。今回は日本だけじゃなく、世界4ヶ所同時に出現。そういえばキョウリュウジャーの最初って世界中で暴れるゾーリ魔やったよね。

こういう初回の設定が出てくると、あぁいよいよ最終章へ向けての布石やなぁと思うよね。

 クローンデーボスの世界総攻撃に対して、こっちも全ての獣電竜で迎え撃つ。まぁこれが放映された時はクリスマス1週間前やから、おもちゃの販促っていう意味も有るような無いような。

 日本に現れたデーボスをやっつけたダイゴはヤナサンタを追って、ドゴルドを見つけたウッチーはドゴルドと戦い始める。
 
 ヤナサンタ、5人兄弟ってことは世界各地に現れたクローンデーボス1体につき1人のヤナサンタがいたってことかな。次男が駆けつけて、長男と合体したら額の数字が×12になって12倍強くなっちゃう。

 ストーリー展開が早い早い。ヤナサンタに捕まって柱みたいなところに鎖で縛られてるダイゴ。そこにやってきたドゴルドと後を追いかけてきたウッチー。ウッチーはドゴルドにやられそうになった振りをして、ドゴルドの隙をついてダイゴを助ける。
 そして変身。ウッチー、ヤナサンタが12倍にパワーアップしたって言うてるのに対して、「そんな根拠の無い数字に惑わされぬ」って言うてたけど、12倍にパワーアップした現場にいてへんかったのに、なんで根拠が無いのか知ってるっておかしいよね。

 根拠の無い数字には根拠の無い数字で、ダイゴが1番の獣電池、ウッチーが6番の獣電池を交換して16倍って。ヤナサンタ5人兄弟のくせに、残りの3人は助けにも来ず、やられてまう。
 ダイゴとウッチーの危機にダイゴの父親・ダンテツが登場し避難させる。その姿を見てダンテツに狙いを付けるドゴルドってところで、次回へ。

 ブレイブ42 「ワンダホー!せいぎのクリスマス」

 世界各地でクローンデーボスと戦うキョウリュウジャーたち、苦戦してるやん。
 前回、長男・次男を助けに残りの3人来ないんかいって突っ込んでたら、カオスから招集命令がきたとかっていうてるヤナサンタがいてたけど、プレゼントも配らんとブランデー飲んでる4男がいてるやん。

 3男・4男・5男が合体して、意味のない×345倍に。ウッチーがダイゴとダンテツを逃して、ヤナサンタと戦ってるところにドゴルドたちもやってくる。ドゴルドはダイゴたちを追いかけて、ヤナサンタとアイガロンはウッチーと戦う。
 世界各地で苦戦していたメンバーも助っ人のお陰でパワーアップし、無事クローンデーボスを倒してウッチーのところに駆けつける。

 ドゴルドがダンテツに乗り換えようとするんやけど、弾き飛ばされちゃう。そりゃそうやん、ダンテツって地球のメロディーを聞けるまで進化してるんやから、そうたやすくドゴルドに乗り換えなんかさせへんよね。
 トリンがダンテツの解説してくれる。地球のあちこちを旅しながら地球のメロディーを聞いて回ってたんやけど、いつの間にか赤ちゃん連れてたやん。お母さんはどうしたん??って思ったよね。それにまだダイゴが小さいうちに、ダイゴと別れて旅を始めてたけど、それって完全に親としての責任放棄になってまうやん、ちょっとあかんのんちゃうんってキョウリュウジャー見ててずっと引っかかってたもんね。

 トリンに託して、ダンテツは最後の大仕事に向かう。

 弥生たちもやっと駆けつけて、10人の名乗り上げ。2列に並んでたけど、それでちょうどいい感じやったよね。横に10人並ぶと一人一人がちっちゃくなるのがなぁって思ってたんよね。

 ドゴルドの側が爆発して、中からエンドルフが現れる。乗っ取ったつもりで乗っ取られてたんやん。
 エンドルフに握りつぶされそうになってたドゴルドの面をキャンデリラが救う。デーボスもずっと一緒に戦ってきてたから仲間意識ってのはあるよね。

 巨大化したヤナサンタもあっという間にやられちゃったやん。

 デーボスに盗まれた子供たちのサンタさんへの手紙を見て、自分たちがサンタさんになってプレゼントを配ることにしたキョウリュウジャー。まぁだいたいスーパー戦隊のクリスマスは、最後に雪が降っててMerry Christmasって出てくるよね。

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2014.02.14

今週のキョウリュウジャー&鎧武(12月1週目)

注:実はお休みする前に書いてた分なんですが、都合により休んでいたため今頃アップさせてもらいます。悪しからずご了承くださいませ。

 「キョウリュウジャー ブレイブ39 せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」

 先週、気が付いたらキョウリュウシアンも何も無かったように変身してるんちゃうかって書いたけど、トリンと鉄砕が森にいるラミレスを訪ねて行って「大自然の力のおかげで回復しました」って言わせてるやん。
 そこにやってきたゾーリ魔、パワーアップしてる。

 スピリットベースでは美琴がダイゴに会いに日本にやってくると言う話で盛り上がり中。美琴の絵葉書、テレビを通してみても作り物やってのが分かるやんか。
 ダイゴが美琴に取られるんじゃないかと大焦りに弥生と、よく分からずにそれに引っ張られてるアミィがおもろいやん。
 空港で美琴の到着をうきうきしながら待っているダイゴと監視しているアミィと弥生。
 美琴が現れて、ダイゴにバラの花束を渡そうとしたとき、そのバラを撃っちゃう弥生。そりゃぁアミィかて驚くし、見てるこっちはもの凄い嫉妬心やなぁと思っちゃったよね。でもバラの花束のなかにデーボス軍の剣が隠されていた。

 美琴は大地の闇から甦っていた獰猛の戦鬼・Dによって操られている。今回は阪本監督が撮ってるんやけど、めっちゃめちゃ力入ってるやんか。
 Dを相手にダイゴ・アミィ・弥生が戦ってるシーンなんて速さと迫力、いけてるやんか。ダイゴとアミィはもう1年やってるから、お手の物になってるやろうけど、弥生がここまでできるようになったのには、ちょっと感心したもんね。

 Dを相手に苦戦してる上に、美琴の笛がダイゴたちの頭に中に響き渡って、動きを鈍くさせてしまう。
 ちょっと危機だったところに、他のメンバーがようやく合流。
 ダイゴが美琴を助けようとするけれど、悪の美琴の中にいた本物の美琴はバリアに守られていてダイゴには手出しができなかった。
 で、ダイゴが最終楽章・デーボスフィニッシュ攻撃されようとした所をアミィが盾となって防ぎ倒れたところでブラギガスが現れて、全員を連れて一旦退却。

 次にDが狙ったのは放送局。アミィの怪我の治療を弥生に任せて、男だけでDの元に向かう。今回はほんまに変身前の戦闘シーン多いよね。
 さっきまで放送局かと思ったら、今度はナパーム場やんか。

 そこにアミィと弥生。そして千人のゾーリ魔を倒して、トリン・ラミレス・鉄砕がやってくる。10人が手を繋いでみんなのブレイブを響き合わせて、美琴をDの呪縛から解き放つ。

 10人揃って変身するんやけど、ラミレスもサンバのステップ踏んで変身してるやんと真ん中見ないで、端っこ見てるという。

 10人揃って獣電戦隊キョウリュウジャーっていう名乗りを聞いて、獣電って決まった所で、10人っていうのも決まったんやろなと思ったよね。
 それにしても10人並ぶと一人一人が小さくなっちゃうから、後ろの炎を大きくしないと迫力出ないよな。
 そして10人揃って、止めてみなって言っちゃうんや。

 キョウリュウジャーたちがゾーリ魔等を相手に戦ってる間に、美琴に近づくD。「美琴、もう一度俺の手に」っていうセリフ、なんか違う意味に聴こえたりせぇへんかった?
 それを阻止するダイゴ。いつの間にかカーニバルスタイルに変わってるやん。美琴がダイゴにトバスピーノの獣電池を渡す。

 でDを10人のブレイブで攻撃し窮地に追いやったのは良いけど、復元水の泉から盗んだ復元水を頭からぶっかける。じょうろでちょっとかけただけでもでかくなるのに、あんなにどばっとかぶったら、どんだけでかくなるんやろと思ったら、いつものサイズやったやん。ちょろちょろでもどばっとでもそんなに効果は変わらんってことかいな。

 でかくなったDが頭を抱えて苦しみ出したのは、美琴が歌いだしたから。
 美琴の歌をBGMにしての巨大ロボ戦で、Dは力を出し切れずに敗退。

 面白かったし、熱かったよね、今週のキョウリュウジャー。
Dの声をされていた宮野さんも冷徹な声やら色っぽい声やら大サービスやったんちゃうん。

 「仮面ライダー鎧武 第8話 バロンの新しき力、マンゴー!」

 ランキングの発表から始まったけど、2位の蒼天とか3位のPOPUPとかって、今後出てくるんやろか。出てけぇへんやろな。でもどこがバロンより良かったんやろって思ったんやけど。

 オープニングで映画の宣伝でウィザードのメンバーが映ってたけど、へぇ~あの人たちも出るんやって懐かしかったよな。まだ終わってから2ヶ月ぐらいしか経ってないのにね。

 無くしたスイカのロックシードを鎧武が使ってたのを見て怒る貴虎。シドにどういうことだって怒鳴って八つ当たりしてるやん。無くした事がばれたらヤバイことにでもなるんかな。

 シドは弟じゃないのってヒント与えてくれてるのに、貴虎はそんなこと無いって思ってる。まぁお屋敷にいるときのミッチは大人しそうな男の子やもんな。

 図書館の脇で謎の森への裂け目を見つける舞。謎の森に生えている草があるってことは、この場所で度々裂け目が出現してるって可能性あるんちゃうん。

 舞、裕也を探しにってまた謎の森に入って行っちゃう。全然懲りてないやん。インベスが出てくることかて知ってるはずやのに。案の定インベスに囲まれてるし。

 絋汰が変身して舞を助けに向かう。そして舞が危機一髪のときにバロンが助けてくれる。
 戒斗はロックシードの回収に来てたんやけど、舞はこんな危ない所にって言うてるやん。おいおい、それが分かってるんやったら、なぜ入ってくるねん。

 少なくとも戒斗は変身できるし武器も持ってる。でも舞は丸腰やし逃げることしかでけへんやん。

 鎧武の溜まり場にやってくるシド。スイカロックシードのことでミッチを脅しとこって思ってきたんやろうけど、反対に脅されてやんの。

 謎の森の中で地面にうつぶせになってた鎧武、おもろかったよね。絋汰らしくなってきたやん。

 戒斗のお父さんって、町工場の社長さんやったんかな。ユグドラシルが乗り込んできて、お父さんの工場があったところが取り壊されて、ユグドラシルの支社の建物になってしまう。
 それでユグドラシルに対して対抗心が、常に勝者であり続けたいというモチベーションになってるんや。
 舞の両親もユグドラシルに町を替えられて昔どおりの暮らしが出来なくなったので…ということで、舞もユグドラシルが大嫌いらしい。
 舞が強いと思うのは、つらいことや悲しいことがあってもどうにか折り合いをつけて元気に生きていること。これは男と女の考え方の違いっぽいよね。

 鎧武がインベスとの戦いに手を焼いている所に、やってくる龍玄。シドを脅してバイクを手に入れたんや。
  鎧武と龍玄も良いコンビになってきたよね。

 地上への出口は見つかるけど、そこには強そうな龍のインベスが。バロンに変身して戦い始めるけど、龍の全身が硬くて剣が当ると金属音がしてるやん。
これってお寺なんかで口から水を出してる龍の置物からイメージしてるみたいやね。

 締まりかかった出口から舞を連れて地上に飛び出る龍玄。そして鎧武とバロン。それだけや無くてインベスまで一緒に付いて出てくる。

 あまりの硬さに歯が立たなくて、パインに変身して、鎖の先にパインの付いたパインアームズを振り回す鎧武。それで龍の角を叩き落したのを見たバロンはマンゴーのロックシードを取り出す。

 マンゴーのロックシードで変身すると耳の辺りが水牛の角みたいになってるやん。で棒の先にマンゴーが付いてるのを振り回して、敵と戦う。

 普段はライバル同士やけど、鎧武とバロンが協力してインベスを倒す。

一段落して、町を歩く絋汰・舞・ミッチ。ミッチが森への出入り口が勝手に現れたり消えたりしたら、町に出てきたインベスが森に戻れなくなって暴れ出すのではと心配する。
 ミッチの心配どおり、路地でインベスに襲われる人間が…ってところで来週へ。

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2013.11.30

今週のキョウリュウジャー&鎧武(11月4週目)

 「キョウリュウジャー ブレイブ38 らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」

 公園を歩いているダイゴのほっぺたに金髪のいがぐりみたいなヘアーでツンツンしちゃう鉄砕。いや、鉄砕がこういう行動を取るなんて案外お茶目な所もあるんやな。かっこも革ジャンにギターバッグ持ってるし。
 スピリットパワーが復活してなくて落ち込んでる鉄砕。

 おめかししたアミィが会っていたのは鉄砕の子孫・真也。で鉄砕は自分の替わりにキョウリュウグレーにしようかと思ってまうんやけど、実はアミィが大好きな少女漫画の作者。それが分かった時のアミィ・ダイゴ・鉄砕の劇画風衝撃の表情がおもろかったやん。ちょっと梅図かずお先生みたいなタッチで。

 ファミレスでアミィが真也にサインもらったりしてるのを陰で見ている鉄砕にらぶタッチの解説を真面目にしてるトリンが可愛いやん。スピリットベースにアミィが置いていたらぶタッチ読んでるし。

  真也がアミィに頼んだのは熱心な読者が病気で寝込んでいるので真也の替わりに青柳ゆうとなって読者にお見舞いに行って欲しいとのこと。

 でその代役を引き受けたんやけど、そういうときにデーボス軍が現れるのはお約束やからねぇ。

 モンスターが作れないのでゾーリ魔が美のカリスマ・ゾリーマとなって手に持った刷毛で女の子の顔をなでると美しさが奪い取られてしまう。新作コスメ発表会って看板が立ってたけど、それで女の子を集めてっていう設定があったみたいやな。

 アミィがいない男5人っていうのはいくら若いイケメンが揃ってたとしても、ちょっと味気ない感じするよね。やっぱり戦隊に女の子は絶対必要やなって思うやん。

 アミィが訪ねて行った先のベッドに寝ていたのは、ラッキューロだった。
 デーボス軍によって人間が絶滅したららぶタッチの続きが読めなくなるとラッキューロに告げるアミィ。そしてアミィはみんなの元に向かう。

 ご先祖様の鉄砕にファンのところにアミィを行かせた事で怒られた真也が、ファンのところへ行く途中、ゾリーマに襲われそうになった女の子を助ける。

 それを蔭から見ていた鉄砕のスピリットが再び燃え上がってきたことで、無事キョウリュウグレーに変身することができる。キョウリュウグレーは元々鮮やかな色が無いので、ゾリーマの攻撃にも全然平気。

 キョウリュウグレーが元気になったから、他のキョウリュウジャー達もめっちゃやる気でてるやん。

 ゾリーマが倒れたけど、ラッキューロは現れずすくすくジョイロだけが置いてある。人類が滅亡したららぶタッチ読めなくなるけど、でもすくすくジョイロだけでも置いとかないと後でどんな目に合わされるか分からへんしってとこやろな。

 とはいえ、所詮ゾーリ魔やから、でっかくなってもさほど強くは無いよね。
ブラギガスが出てきたから、ギガントブラギガスに変形。まさか抱き付かれるとはねぇ。ゾリーマ自体はそんなに攻撃力がある訳やないから、ゾーリ魔恐竜とかが助っ人で戦ってたしね。

 アミィとウッチーで、プテライデンオートリケラも参戦。この組み合わせ、珍しいよな。
 そしてゾーリ魔たちを粉砕して終了。

 ラッキューロ、自分の部屋で読者アンケートの葉書書いてるやん。ほんま熱心なファンやなぁ。

 キョウリュウグレーが変身できるようになって、キョウリュウシアンも何も無かったように変身してるやろな。

 「仮面ライダー鎧武 第7話 大玉スイカ、ビッグバン!」

 カリスマパティシエが、黒影と戦っているところから。
 プロの兵士上がりのパティシエ相手じゃ、どうしようもないやん。あっさり負けて、シドから高値で買わされたロックシードをあっさり取られてまう。
 グリドンの武器もでっかい木槌だけやもんな、あっさり飛ばされて川の中に。もちろん城之内もロックシード取られちゃってるもんね。
 
 DJサガラ、着てるシャツがなんかスイカ色やん。胸に6の数字が入ってたけど、今回は7話目やったから、ちょっと残念かな。
 パティシエの名前ブラボーに決定。

 ブラボーに対して敵愾心を燃やす戒斗。当然勝つもんやと思ってるやん。

 貴虎と会議中のシド。DJサガラが話しに割って入ってきたけど、貴虎のこと主任って呼んでたやん。サガラの職務は情報統制。スイカのロックシード無くしたこと突っ込んでたけど、どちらが上司なん?

 でプロフェッサーりょうまと呼ばれてた(オープニングではまだ謎の男になってたけど)研究者は貴虎って呼び捨てにしてたし。
 机の上に戦極ドライバーの図面みたいなん置いてあったから、まだまだ新しい戦極ドライバー作っちゃうんやろな。

 インベスゲームの黒幕たちが出てきたことで、ちょっとドラマに重みが出てきた感じやんか。で、この男たちも仮面ライダーに変身しちゃうんやろな。

 ブラボーにこてんぱんにされるバロン。今まで一番強いと自負してただけに戒斗としてはびっくりやろな。

 それにしてもパティシエ、出てくるたびに違う衣装やけど、これだけガタイがでかいから、衣装を探してくるのもたいへんやろ。戒斗なんてずっと制服やから、楽チンやんか。

 鎧武のステージに乗り込んできたパティシエの衣装なんて、色柄デザインからいうても女物やんか。それであのサイズやろ、なかなか無いやろな。

 絋汰とミッチが変身して戦い始める。とはいえ有利なのはブラボー。そこでブラボーは持ってるロックシードのロックを外してインベスを呼び込んでしまう。その数10以上。コントロールしてないから暴れ放題になっちゃう。絋汰たちや鎧武のメンバー以外に観客とかブラボーにも襲い掛かってくるから、収拾がつかない。

 そこでミッチが絋汰に渡したのがスイカのロックシード。押しつぶされたのかと思うくらいでかい。
 そして結構なでかさのロボに変身。これでブラボーは一発で張り飛ばされてるやん。これぐらいせんと到底ブラボーには勝てへんもんな。

 物陰に隠れてたインベスが現れて、落ちていたロックシードを掻き集めて食っちゃうと水牛っぽいモンスターに。で大玉スイカと水牛のCG対決。逃げ出した水牛をスイカが追いかける。そしてスイカ割り風に水牛を倒す。

 こんなに派手にスイカロックシードが使われたら、ユグドラシルだってチーム鎧武に疑問が湧くやろ。だいたい貴虎はビートライダーズホットラインのネット配信動画を見てないのか。見てたらミッチの存在に気付くはずやろ。

 

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2013.11.23

今週のキョウリュウジャー&鎧武(11月3週目)

 「キョウリュウジャー ブレイブ37 リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」

 ドゴルドに全権を任せて、どこかへ行っちゃう具合の悪そうなカオス。カオスはデーボスに乗っ取られかかってるんやろか。
 へぇぇ、デーボスのモンスターの生産能力が落ちてるんやて。そんな理由で新作デーボスモンスターは今週も出てきません。

 スピリットベースでのんびり寛いでるキョウリュウジャーたちの中で一人剣の稽古に励むソウジ。

 ラッキューロは悪夢を見せるモンスター・アックムーンを探していると、やたら厳しい先生のモンスター・キビシーデスとスポ根一筋のスポコーンに怒鳴られてるアックムーンを見つけちゃう。この3人のモンスターを一まとめで出してくるとは、この3人の話おもしろかったからモンスターの中でも結構印象に残ってるもんな。

 まぁアックムーンにとっては、この2人に捕まったことが悪夢やん。
 キビシーデスが取り出したアックムーンの新兵器・オサキマックラーはアックムーンがキョウリュウジャーの力を勉強し、精神パワーを最大限に高めれば使えるようになるって。

 川べりで話し合うソウジとウッチー。それにしてもこの川かなり増水してるように見えるよね。台風の後にでも撮影したんとちゃうん。天気も曇ってるし。

 キビシーデスとスポコーンが街を攻撃し始めたので駆けつけるキョウリュウジャー。そこにアックムーンが出てきてオサキマックラー攻撃をする。ってことは、この二人の怖い先生の特訓に耐えることができたんや。

 このオサキマックラーってのは、人間の中身を入替えちゃうというスーパー戦隊では定番物。
 ダイゴとアミィ、イアンとノッサンが入れ替わっちゃう。身体は入れ替わっても声はそのまま。だから顔と身体はアミィやけど声がダイゴ。
 
 後から駆けつけてきたソウジとウッチーもオサキマックラーで入れ替わる。ウッチーってみんなと変身ポーズが違うから、なんとなくぎこちない変身ポーズが珍しいやん。ソウジとウッチーは互いに剣の技を教えあってるから、入れ替わってもあんまり苦にはならなかったみたいやったけどね。

 スピリットベースに戻ってきたダイゴ・アミィ・ソウジ・イアン。
 ダイゴがやるアミィのまね、結構似てたやん。よく特徴掴んでたし。

 果たし状が届いたので、キビシーデスたちとの戦いに。みんな混乱するので中身の方で名乗り上げすることに。
 なんとピンクが真ん中だよ。キョウリュウピンクに見えるけどキョウリュウレッドとか。中の人達、普段と違う決めポーズやらなあかんかったから、なんとなく決めポーズがピシッとしてないように見えたんやけど。
 真ん中がちっこいピンクで荒れるぜ止めてみなって可愛いやん。

 ここにアックムーンが登場して、オサキマックラーで再入れ替え。アミィがゴールドに、ソウジがレッドに。ウッチーがブルーに、イアンがグリーンに。

 ウッチーとソウジを入替えても、あまり効果が無かったので、この2人を中心に入替えたってことか。
 戦ってるキョウリュウジャーたちは自分たちが戦いやすいように慣れた武器を交換してたけど、見てるこっちは何がなんだか状態やん。

 そこにトリンが現れて、キョウリュウシルバーに変身。
なんとキビシーデスが狙ってたのは、デーボス同士の入替え、トリンとキビシーデスの身体が入れ替わっちゃう。キビシーデス、賢いやん。

 キョウリュウシルバーの最強必殺剣トリニティストライザーの技を研究していたソウジが跳ね返しちゃう。折角ソウジが活躍しても、外見はレッドやからなぁ、結局レッドが活躍してるってことやん。

 キビシーデス(中身はトリン)に優しく話し掛けるウッチー(キョウリュウブルー)の絵、おもろいやんと思ってたら、ダイゴがオサキマックラーを壊したので、みんなが元に戻っちゃう。
 キョウリュウシルバーによってキビシーデスが倒され、ビクトリーマキシマムフィニッシュでスポコーン・アックムーンが倒される。

 3人揃って巨大化するも攻撃することも無くギガントキョウリュウジンにあっという間に倒されてもうたやん。ほとんどトリオ漫才してただけやったというか。
 
 トリンに直接剣を習うことになったソウジが嬉しすぎてよろけちゃったところで来週へ。

 「仮面ライダー鎧武 第6話 ドリアンライダー参戦!」

 バロンの配下の城之内と初瀬がベルトを手に入れて変身するところから。
 初瀬が黒影で、城之内がグリドン。今まで城之内の方が色々画策してて、それに初瀬がくっ付いてくるって感じやったのに、変身したら初瀬の方がかっこいい名前を自分で名乗って、城之内をグリドンって呼んじゃってるし、戦うライダーとしてはかっこ悪い名前やけど、でもグリドンっていう言葉の響きはちょっと可愛いかも。

 鎧武チームとバロンチームで戦うのかと思ったら、バロンの背後から斬りつける黒影。黒影とグリドンは一番強くて嫌な奴に退場してもらおうってバロンと戦い始める。
  バロン強かったはずやのに、この2人相手に苦戦してるやん。

 黒影がバロンのベルトを壊そうとしたのを阻止する鎧武。なんか武士の情けって感じやんか。鎧武対黒影、龍玄対グリドンで鎧武側が勝ったから、戦利品としてロックシードを取り上げる。
 バロンに逆らっちゃったから、もうロックシードもらわれへんやん。シドから買うのかな。

 絋汰はアルバイト探しを始める。ケーキ屋に行ってたけど、店長でパティシエ役の吉田メタルさん、めっちゃごついな。絋汰と並んだら、絋汰がやせっぽちに見えちゃうやん。舞台俳優やから、声もでかいし。
 そんな大騒ぎしてる店長を無視してケーキを作ってる職人さん。パティシエは店の中うろうろしてるだけなんですけど。

 絋汰は生まれた星座が相性が悪いとアルバイト断られる。そのケーキ屋で舞はケーキを買ってくる。ケーキを食べてる時の女二人、めっちゃ幸せそうやんか。

 シドからバロン連合を抜けたお祝いとしてベルトを受け取る曽野村。
 城之内と初瀬、シドのところにロックシード買いに行ったけど、足元見られてかなりの高額ふっかけられたみたいやんか。。

 家に帰った光実が兄・貴虎の隙を見て、兄のカバンに戦極ドライバーとロックシードが入ってるのを見てしまう。でスイカのロックシードいただいちゃってるし。カバン開けてロックシードが1個なくなってるの見つけたら、すぐに光実仕業って分かっちゃうやろ。

 自分の部屋で寛ぐパティシエ、元兵士やったみたいやな。鎧武の戦い見て、素人の戦いってあきれてるし。
 除隊してからパティシエの修行に入ったんか?ちょっと胡散臭いやん。パティシエの修行なめたらあかんやろ。パティシエの仮面かぶってるけど、実は軍事スパイとかがぴったりやねんけどな。

 橋の下で戦いの特訓を始める黒影とグリドン。そこに現れたパティシエが曽野村から取り上げた戦極ドライバーを持っていた。
 そしてドリアンのライダーに変身。両手に長い剣持ってるので、黒影とグリドンはもう全然戦いにならんよな。
 シドは戦極ドライバーを渡す人間は選んでるって偉そうに言うてたけど、絋汰とパティシエは偶然手にしたもんな。後の人間はバロン以外は手近なところでお茶濁してる感じやん。

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2013.11.09

相棒 「別れのダンス」

 カイトの彼女悦子、社交ダンスが趣味やったとは。
 悦子役の真飛さんとしては、さすが宝塚出身なだけあって、ダンスの基本が出来てるから見てても安心できるよね。
 笑顔を作り続けられるのもさすがやんか。
 
 右京さんと幸子の会話で社交ダンスの豆知識も教えてもらえるし。
 その隣であんまり興味無さそうな顔のカイトがいまどきの若者らしいやんか。まぁあんまり興味を示すと自分がダンスの相手をさせられそうなので、ちょっと距離をおいてるのかもしれへんけどね。

 悦子のダンスのパートナーやってた佐野さんが緊張しすぎてて、ちょっと可愛かったやん。

 プロの社交ダンスのデモンストレーションとアマチュアの表彰式が終わったあと、携帯を控え室の忘れた悦子を待っている右京さんとカイト。

 ここで事件に関わることになる。社交ダンスを後援することになったヨツバ電機の法務担当社員・茂手木が殺されているのが見つかる。

 結局犯人が分かった時には、そりゃぁ当然やなと思ったよね。折角芽が出てきて、チャンピオンにもなれたのに、後援者の都合でカップル解消させられてまうんやもんね。同じカップル解消とはいえ、須永の方は年齢もいってるし、ぼちぼち引退しようかなって思ってるんやからあきらめも付いてるやろうけど。

 それにしても凶器がトロフィーの台座でしょ。そしてあんな感じで殴りかかって死ぬとはって感じやったよね。それに犯人はちゃんと衣装着てるのに一切返り血浴びてないし。

 配役が良かったよね。須永役の大澄賢也はもちろん、令夏役は元タカラジェンヌの陽月華、芳川役は特技が社交ダンスでミュージカル俳優の廣瀬大介、遥子役の万里沙もミュージカルやってるしね。肝心のダンスシーンでちゃんと踊れてる、これが肝心やん。

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