ゆきじさんから回ってきたミュージックバトン。
考えましたよ、じっくりと。音楽って本当に年齢が出ちゃうよね(笑)。昔から「歌は世につれ、世は歌につれ」っていうやんか。♪「ブック・バトン」ほど偏ってないとは思うけど、でもちょっと濃い目かも(笑)。
①コンピュータに入っている音楽ファイルの容量
これはゼロやね。なんといってもWIN-MEなんで、ちょっと無理させるとすぐにフリーズしはるので。もっぱらCDラジカセで聞いてます。
②今聞いている曲
今聞いている曲というよりも、今年一番よくかけてるCDは今のところ「SHIROH~LIVE」。劇団☆新感線のロックミュージカルのライブ盤。録音されたのは04年12月21日帝国劇場。
今年(05年)の1月に梅田コマ劇場で見たときに、中川晃教君の歌声に完全に打ちのめされちゃったんよね。で、あちこち探してやっと買いました。
中川君以外にも、上川隆也、高橋由美子、杏子、大塚ちひろ、植本潤、江守徹の歌声も楽しめます。
③一番最近買ったCD
「THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005」
日本ゴールドディスク大賞の受賞作のコンピレーションアルバム。
2002年から毎年買ってて、今年で4回目かな。ながら聞きするのに、こういうCD好きかもしれへんな。でも、CD制作レコード会社、毎年変わるんやけど、どうも担当レコード会社のお勧め歌手が、そこはかとなくPUSHされてるような気がする(笑)。
④よく聞く、または自分にとって大きな意味のある曲
これがねぇ、自分の内側をさらけ出すラインナップになっちゃうよね。
まず「よく聞く」の部から、といってもCDラジカセの横に積んであって、すぐにでも聞けるようになってるってだけのことやねんけど。
順不同で羅列します。
「よく聞くCD」の部
「THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005」
「自己ベスト」小田和正
「DOWN TOWN STORIES」 J-WALK
「My memory」やしきたかじん
「real LOVE/true LOVE」 萩野崇
「Alive A life」 松本梨香(仮面ライダー龍騎オープニングテーマ)
「JustiΦ’s」 ISSA(仮面ライダー555オープニングテーマ)
「自分にとって大きな意味のある曲」の部
というか好きな歌手のこの1曲っていうことで。
○金子由香利の「いかないで」
金子由香利といえば一番人気のある曲が「再会」なんやけど、私としては現在は「いかないで」が好きかな。20歳代のころからファンやったし、何枚かのLP・CDも持ってるし、コンサートにもたまに行くんよね。
明るいシャンソンもいいけど、やっぱり別れの曲が好きやなぁ。「いかないで」以外にも「人生は過ぎ行く」とか「サン・ジャンの私の恋人」とか「いつ帰ってくるの」とか。やっぱりシャンソンのよさがしみじみ身にしみてくるのは40歳過ぎてからかなぁ。
○矢沢永吉の「ラスト・シーン」
高校のときにキャロルのファンやったんよね(笑)。あとKISSとか。
なぜ「ラスト・シーン」の曲が好きかというと、1992年の日本武道館ライブ「LIVE ALBUM Anytime Woman」のCDで激しいロックが続いた後の14曲目に歌われた「ラスト・シーン」。フィナーレへと盛り上がる前の一瞬の静けさ。これも別れの曲やけどね。いいよぉ。
○小田和正の「さよなら」
王道すぎるかな(笑)。高校の頃、キャロルのファンやったくらいやから、どっちかというとオフコースの頃は、軟派な感じであんまり好きではなかったんよね。でもこっちも歳とってきたし、もちろん小田和正も歳とってきて、ちょうどいい感じに聞けるようになってきたってことで。
○やしきたかじんの「最初から今まで」
関西人として、やしきたかじんは押さえとかなあかんでしょ。で、以前は「あんた」が好きでよく歌ってたんやけど、今は「最初から今まで」。
冬ソナの便乗なんやけど、たぶん日本で一番早く日本語版CD出したんとちゃうかな。歌詞がめっちゃ好きなんよね。(RYUさんご本人の歌ってる日本語版とは違います)
○花*花「さよなら大好きな人」
文字通り、大好きな人が亡くなった時に大ヒットしてて、この曲聞きながら号泣してました。やっと傷口がふさがりかかった頃、花組芝居の劇中この曲突然聞いて、ぱっくり傷口が開いちゃったことがあったなぁ。哀しすぎてCD持ってません。
うわっ、別れの曲ばっかりやん。こんなん聞いてるってすっごい暗そうに思われるがな(笑)。
元気なときにはもちろん「六甲颪」鼻歌で歌ってるけどね。
最後にバトンを渡す人を書かなあかんねんけど、誰でも勝手にバトン持ってってということで。ブログのネタがない時、ちょっといいかも(笑)。バトン持っていってくれた方は、事後報告トラックバックしていただけると、嬉しいです。
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